三ケ日の辺りは奥浜名湖と呼ばれ景色が良いですね。街道は若干アップダウンがありますが視界が開ければ浜名湖を一望出来てみかん畑と相まって癒しの道中でした。#1日1街道

磐田駅前の印象はサッカー需要のホテルがある以外はレトロな雰囲気が意外と残っていて写真のようなシブいビルが並んでる様子が良いものでした。#1日1街道

宿場の出口に大きな秋葉さん常夜灯がありました。火除けの意味で宿場に設置することが多いですが舞阪宿では大火をきっかけに秋葉信仰が広がっていったといいます。#1日1街道

吉田宿は大変な賑わいがあった宿場でしたが豊橋空襲で大部分が焼けてしまい面影が殆ど残ってないようです。そういう中でも探せばあるもので豊川沿いの旧家群は良いものがありました。#1日1街道

郷土資料館の中には子供ウェルカムな施設と硬派な施設があると思います。難しい内容だと子供は大変ですから遊びながら学べる展示だと理解が早くて色々と助かると思うところです。二川本陣はまさにそういう感じで遊ばせてる間じっくり見学することができました♪ #1日1街道

白須賀宿は鉄道が通らなかったおかげで今も宿場町の面影が色濃く残っていて良いものです。元々は海沿いにあったのですが宝永地震の津波で現在地への移転を余儀なくされています。#1日1街道

篠ノ井の由来を調べると「シノ」は「湿地」で「井」は川に近い場所を表すので川辺の湿地という意味と考えられてるそうです。#1日1街道

善光寺北側の街道沿いは北から歩いての参拝者が多かった頃の賑わいを少し垣間見れた気がしました。#1日1街道

牟礼宿は加賀と江戸の中間地点。加賀藩参勤交代では無事到着の知らせを早飛脚を立てて本国に知らせたといいます。他にも佐渡の金を江戸に運ぶ中継地点だったので「金附場」があったりと重要な宿場でした。#1日1街道

古間宿は信州鎌の製造が盛んで全国第2位の生産を誇っていたそうです。古間の名前は付近一帯が湿地（沼）が多かったことからですが今は新田開発によって昔の面影は少ないようです。#1日1街道

かつての野尻宿は約70軒の家々が連なる宿場でしたが大部分が嘉永の大火で失われています。今はペンションが立ち並ぶリゾート地。野尻湖はナウマンゾウで有名ですね。#1日1街道

二軒茶屋は三河などからの舟の港で2軒の茶屋があって賑わっていたといいます。名物は二軒茶屋餅で創業は天正年間とのこと。#1日1街道

尾道は坂を登れば町を見下した先に海も島も見える。こういう景色は眺めていて飽きませんね。街道は商店街の中を通っています。#1日1街道

今津宿は本陣、脇本陣が残ります。本陣の立派な石垣や脇本陣として使われた蓮花寺が往時を偲ばせていました。#1日1街道

高屋は大森銀山の継場として賑わった後は明治に入っても繊維工業でも発展していきます。旧家が多く残り明治から大正期にかけての町家がよく残ってるように感じました。#1日1街道

車が少ない静かなメインストリートで電柱には電線がたわわに繋がってました。伝統的建築が多い割には観光地化がされてない印象で生活感があって良きものでした。#1日1街道