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#140字コラム #ケチの付け方 学歴詐称だの二重国籍だのを問題視して、ゆえにこの候補者はダメだと言うのは、本来重要な政権担当能力の部分には、突っ込むところがないと言っているのに等しい。つまりイチャモンであって、空気を掻き混ぜ騒いでいるだけのことだ。政策が解らない者の常套手段である。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #討論 現在分かっている問題を俎上に乗せ、解決策を練る討論なら面白いだろう。けれど政治家同士のそれは「サル山のマウント合戦」でしかないから、見たってしょうがない。日本に限らず、政策は頭の良い官僚が作る。現代の政治家に求められるのはそれを理解し、プレゼンする能力だな。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #手腕 リーダーシップには皆を引っ張っていく父性的な面と、全体を見て負担の大きい人や部所に適切なフォローを施す母性的な面がある。肝心なのはこれを一人で持っていることで、政治家であれば父性と母性、60:40くらいがバランスが良かろう。独裁者は90:10だし、無能者は10:90である。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #ジジイと若造 どっちの運転が危ないかといえば、どっちもどっちだと思う。アブナイ奴は若いときから自己過信した運転をしていて、それがジジイになれば最悪のドライバーだろう。この頃は車も進化しているから、車に搭載されたAIが運転判定をして、免許更新や保険料に反映させればいい。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #お笑いという芸 世の中には素のままで十分面白い人も居るが、それだけでは芸とは言えない。笑いのツボは人それぞれで、中には皆が笑っているから自分も笑うという、人任せ受動的な観客もいる。芸というからには熟練が必要で、繰り返しの鑑賞に耐えなくてはならない。若手には出来ない。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #ワシにはワカラン お笑いというものが解らないでいる。大御所といわれる人のギャグはもちろん、中堅、若手の一発芸を見ても「どこが面白い?」と思う。まれに落語で、片頬くらいは動くこともあるが、流行芸で皆が笑っているのが不思議でならない。受信するチューナーが無いのだろう。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #補助金 社会的に有意な活動、少数の人が潤うのではなく、より多くの人にメリットがあるような補助金が最善と言える。個人が潤う補助金も、実際にかかる金額がそれ以上であれば、一定の経済効果を期待できるということになっている。だが本当にそうか。無駄玉が多いような気がするぞ。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #若輩と老害 若者がジジイたちを追い落とさない時代である。何故か。ジジイたちの立場に全然魅力がないからだ。つまらない仕事は年寄りに任せて、自分たちはもっと好きなことで自己実現を図りたい。こうして若輩者と、時代遅れの高齢者はスレ違い、日本の革新意識が育たない時代が来た。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #事故を起こす確率 日頃の運転操作や作業態度と、総運転・作業時間との掛け算で事故の確率が出せる。なので日常の動作チェックが、事故を防ぐために最も重要な要素になる。ただしそのチェックは、自分自身では出来ない。達人の動作を数値化し、安全率を上げるのはAI向きの仕事だろう。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #日本に似てきた米国 移民で成立した国が、既得権を主張して移民排斥に舵を切り、つまり年寄りのための国家になった。年寄りは自分に都合の良い「年寄りの代表」に権力を託したいと思うのだろう。だが高齢者におもねる政治に国家の未来はない。よそ者は絶対入れない日本が悪い例である。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #選挙妨害の妨害 衆院補欠選挙で、選挙妨害を正当な活動だと言っている候補者とその陣営がいた。ここからは無責任な放言だが、真っ赤なカラーボール(ぶつかると破裂して中の塗料が全身にかかる)を発射する空気鉄砲で狙って、ぶつけてやりたくなるね。星飛雄馬がいたら百発百中だろうな。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #日本に似てきた米国 ブッシュ親子が世襲で大統領になり、クリントンが夫婦で大統領になりそうになるなど、フロンティア精神に溢れていた米国の権力の所在が固定化しつつあるのは「米国の老化」だ。隠居年齢の爺さんが最高権力を争うなど日本では普通だが、米国の若者が気の毒になる。

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#140字コラム #でなければ 〇〇でなければならない、などという「コダワリスト」は、昭和の遺物かと思いきや現代にも、しかも若い世代にも根強く残っている。昭和の価値観とは「押し付けられた連帯感」で、目指すべき価値観は「主体性を持つ者同士の連携」だと思う。今や一般大衆主義はおぞましい。

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#140字コラム #打上げ花火 易経に「雷天大壮」という卦があって、天空で雷がピカピカゴロゴロ鳴り光っている状態を表している。多くは騒がしいだけで実害はないから、この卦はコケ脅しという意味を持つ。「大山鳴動して鼠一匹」ハッタリが見透かされた時点で、首相の言葉は単なる花火だと分かった。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #顔見りゃ想像がつく 東京都民ではないので、都知事選の行方などどうでもいい。なのでここでは候補者の「顔」にのみ論点を絞って、言葉遊びを試みてみる。まず「正直」な顔はない。嘘の吐けない者が権力を握ると、行政は停滞するからまあ良い。必要なのはスキルだが仕事師の顔もない。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #拡大と縮小 欲深い者の所業はエスカレートする。私欲にとらわれない者のそれは現状維持、あるいは縮小へと向かう。「抑制」という感性は智者のみが所有する。世界中で抑制が利かない事態が頻発しているのは、政治の中枢に智者がいないことの現れだろう。無欲な人は政治家にならない。

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#140字コラム #読ませる文章 大部の書籍が読み易いということは滅多にない。ことに学者、研究者のそれが読み難いのは、彼らの文章にリズムが欠けているからだ。彼らは他人の論文を読み、自分でも書く。リズムがなくても査読が通れば良い。ただし部外者に読んでもらうなら、少しは修業した方がいい。

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#140字コラム #知れば話したくなる 「ここだけの話」「オフレコ」を腹に溜めておけない人が結構な割合で居るらしい。だから「流出」という現象が起きるわけだ。大抵はカネ目当てや自己承認欲求だが、中にはイノチガケの告発もある。自分が所属する組織の、不正行為の内部告発だ。動機もいろいろある。

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#140字コラム #ヒッチハイカー フランス人と話したことはなく、仏語はボンジュール、ウィ、ノン、メルシーくらいしか知らない。それでも英語混じりで「私たちはもう1ヶ月、日本各地を巡っている」「京都大阪金沢etcをすでに訪れた」などと言っているのは解った。夫は75歳だという。気楽な旅に見えた。

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#140字コラム #ヒッチハイカー 地方都市の郊外で、あるとき親指を上に向けている、道路端の外国人がいた。こんな田舎で?と思ったが、つい止まってしまった。フランス人夫婦で「私たちは八雲温泉に行きたいがバスがなくて困っている」というので乗せてあげた。これがインバウンドというやつなのか。

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#140字コラム #リンチ大好き 覆面をした連中が寄ってたかって、反撃できない人を叩いている。ザ・ブルーハーツの『トレイン・トレイン』に「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く」という詞があった。時代劇なら正義の味方が現れて、悪党どもを懲らしめてくれるが、仮想空間に桃太郎侍はいない。

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#140字コラム #バイアス 世は偏向主義で満ちている。アクセルとブレーキを踏み違えるのは必ず高齢者で、若者が同様の事故を起こしてもニュースとしての扱いは小さい。こうした思い込みによる偏向は高齢者だけではない。不都合な事案は片隅に追いやられ、誰かが誘導したい「事実」に報道は偏っていく。

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#140字コラム #我々の代表 そう思える議員がいないのは、選ぶ我々の方の問題だ。議員に選出されようがされまいが、当選するまでその人の生活の面倒を見る覚悟がなくて、何で代表格を維持できるものか。候補者の中から適当に選ぶなんてのは消極的な政治参加で、これでは永遠に我々の代表者は現れない。

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#140字コラム #罪のハードル 評価のつもりが悪口に、陰口のつもりが公の批判に、提言のつもりが脅迫になる。そして日本人は訴えられて、被告にならなければこれに気づかない。気づいたあげくに開き直り、都知事選に出るのも居るから、罪のハードルは無きに等しくなった。踊らされているだけだがね。

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#140字コラム #総裁選に出るな 若手議員がこう言っているという。ただし彼らは党の未来を思って提言しているのではなく、現在の首相では自分の選挙戦が厳しくなるという、保身主義に駆られて焦っているに過ぎない。上層部も上層部だが、若手もこの程度の信念なのか。末期症状と言って間違いないな。

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#140字コラム #子供の転落事故 高層住宅のベランダや窓から子供が転落する事故がなくならない。以前、高層ホテルで飛び降り自殺者が多く出た時期があった。ホテル業界にとって評判に直結する非常事態であったから、たちまち客室の窓は僅かしか開かなくなった。落ちたがる人がいると思う発想が重要だ。

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#140字コラム #砂上の理論 ある出来事が真っ赤な嘘だったり、知ったふうな仮説に過ぎなかったりした場合、それを事実とする前提で行われた推論は、事実が判明した時点で根底から崩れる。仮説の上に仮説を積み上げるのは出来の悪い警察検察がやることだが、評論家もやっている。沈黙が金の場合もある。

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#140字コラム #表現の自由 声高にこの言葉を言う奴に限って、他人の表現の自由を侵してはばからない。これは「国民の自由」ではなく「王様(自分)の自由」を求めたなれの果てである。それも王様になりたいのではなく、お金が欲しいだけの浅い欲望だ。古来これを「軽佻浮薄」といって軽蔑の対象とした。

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#140字コラム #国民の代弁者 別に誰も頼んじゃいない、自己申告の肩書きだ。なのにしゃあしゃあと「国民は怒っている」「国民の窮状に目を向けよ」などと、やたら国民を前面に出す。いったい何様のつもりなのか知らないが、もっと日本語を勉強するがいい。「私」という主語を使って主張してみせろ。

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#140字コラム #供託金より推薦人だ 面白半分に立候補者する者を無くすための供託金制度だったはずで、現に低所得者はいかに崇高な理想、政策を持っていても立候補すらできない。有権者総数の0.01%の推薦人を集めれば、立候補できるようにする。東京都知事なら1000人である。人徳があれば可能な数だ。

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#140字コラム #供託金より推薦人だ 現在、選挙に立候補しようとする者は、供託金を納めることになっている。そして一定の得票が得られなければ、お金は没収されてしまう。今、都知事選への立候補者数が空前の規模になっているという。供託金が没収されても、SNSの広告収入で取り返せるご時世らしい。

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#140字コラム #政治とカネ 地方紙に「イタチごっこ」とあった。政治資金規制法をより厳しく制定してもどこかに抜け穴があって、結局政治家は自由に使えるお金を手に入れる、という意味だろう。だが議員を「正しく落選させる」のは有権者の責務である。落選しないという慢心がイタチを飼い慣らすのだ。

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#140字コラム #書き尽くす描き尽くす 全てにおいて妥協を許さず、濃密で息詰まる空間を表現しようとする作家、画家の作品は見ていて疲れる。本当に上手い人は余白の重要性を解っている。読者、鑑賞者の想像力を作品と同化させ、作品以上のパフォーマンス空間を具現化する。緻密がベストではないのだ。

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#140字コラム #パニック系映画 「何か」が起こり、現れるまでは、登場人物たちのテンションが無駄に高い。明暗対比度を高めるための常套手段である。そしてわざわざ危険な目に遭いに出かけては命を落とすのだ。カタストロフィーに至るまでの、施設や設備の豪華さも特徴で、でも簡単に壊れてしまう。

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#140字コラム #知らなくて良いこと 他人の人生がどうあろうと、自分には関係ない。どこの誰が誰とくっつこうが離れようが他人の勝手である。ネットを含めメディアたちは頼みもしないのに、そんな関係ない話を積極的に伝えてくれる。聞けばこちらの意識にも波風が立つ。たとえ惹かれても知らん顔する。

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#140字コラム #砂漠の家 これは少年期に読んだ話だ。日中の気温が50℃を超える砂漠の家は、通風しないように窓は小さく、出入り口も最小限に造られている。日本でも最高気温が35℃を超える日が増えるなら、同様の配慮が必要だろう。建築基準法の採光面積についての規制を、緩和する時期に来ている。

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#140字コラム #憲法改正案 今の状態で出せるわけがない。首相自身「政治への信頼回復が最優先課題」と言っていて、ということは現時点では、政治が信頼されていない認識があるのだろう。僕自身、日本国憲法は耐用年数超過だと思っているが、与野党逆転の可能性もあり、当分、改正の議論はできない。

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#140字コラム #真摯で丁寧で凡策 つまりあちこちの利害を調整し尽くした折衷案だから、ヒラメキもなければキレもない。独裁は修正不可な分、大失敗になることも多いが、トップの決断から実行までのスピードは速く、上手くいけば善政と讃えられる。日本の首相が真摯・丁寧なのは政府の都合についてだ。

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#140字コラム #国民は怒っている 野党の政治家が、国民を代表するかのようなことを言う。正しくは「怒っている国民も居る」だろう。大衆の思想範囲は広く、なかでも多数を占める無関心派は、自分が不利益を被らない限り、適当にやってくれと考えている。野党議員も、本音は怒るふりをしているだけだ。

曲亭部外@kyokuteibugai

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#140字コラム #覚えがない 逮捕された容疑者がよく使うフレーズだ。けれどそんなわけはないのである。取り調べを受ける際に、後々自分が不利にならないように「よーく考える」時間稼ぎをしているだけだ。政治家の「記憶にない」も怪しい。人間はカネが絡んだ記憶は忘れない。たとえ少額であってもだ。

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