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エドワード・ゴーリー著 柴田元幸訳『青い煮凝り』(河出書房新社) #2024o読んだ本 お天気の悪いどよどよした日に読むのがぴったり。物語の裏に込められた意味は皆目わかんなかったけれど、訳者さんのあとがきに、読者自身の読み方でいいよと繰返し書かれており励まされる。 pic.twitter.com/cBRr8tS2zP
川村裕子著『平安男子の元気な!生活 』(岩波ジュニア新書930) 改めて古典を学びたいと思って『大鏡』に挑んだら挫折。やさしいものから始めようと手に取ったこちらは、口語体で書かれていて親しみやすかった。親戚の物識りお姉さんに、お話を聴かせてもらってる感じが心地良かった。 #2024o読んだ本 pic.twitter.com/N4PaXF1OwF
米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫) #2024o読んだ本 7月の期末考査明けから終業式迄のそわそわした日々に読みたい1冊。高校2年生なら尚更良し。 シャルロットを食べた小鳩くんの食レポが良すぎて、ケーキ屋さんに走りたくなった。 小市民によるスイーツガイドを発行してほしい。 pic.twitter.com/6dK2bL0jjX
顎木あくみ『わたしの幸せな結婚(六)』(富士見L文庫) #2024o読んだ本 十二階が出てくるのでやはり帝都=東京とわかった。 今巻は恋愛要素も強め。主人公が異能者との対決の過程で、周囲の人々との繋がりを支えにマリッジブルーを乗り越えてゆく。戦いと恋愛を同時進行してて、なかなかやるな主人公。 pic.twitter.com/JZZfvLCjrS
顎木あくみ『わたしの幸せな結婚(五)』(富士見L文庫) #2024o読んだ本 異形や異能者同士のバトルがメインになってきて、表題からは思いもよらない展開に。 舞台となる帝都には正月から雪が降りつもるので、帝都=東京じゃないのかも。女子会に参加しちゃう帝。まだ結婚しない主人公。続きが気になる。 pic.twitter.com/2iq5quwrl3
小林照幸『死の貝―日本住血吸虫症との闘い―』 新潮文庫 戦前の話だと思っていたら、終息宣言が出されたのは平成になってからで驚いた。学校で教えた方が良いんじゃないか。 小川や田んぼで何も気にせず遊べたのは、病気撲滅に尽力した方々のおかげなんだな。 #2024o読んだ本 shinchosha.co.jp/book/143322 pic.twitter.com/sFvIcoqASM