吹き抜けに面したスロープ。 中央の吹き抜けに巻き付いた展示室。 時折飛び出すテラス。 エントランスの吹き抜けを、何度も別の角度から体験する。空間を使い倒す、ってこういうことでもあるんだな。 #24さんぽ pic.x.com/apmujb8bad

久々の国立西洋美術館。 円柱の柱と四角柱の梁の結節点に三角錐のボリュームを穿つ。その一面からハイサイドライトを入れて、光で幾何学を統合する。 #24さんぽ pic.x.com/hddf8tfxfs

足元。 #24さんぽ pic.x.com/gcg3dj0dzy

これは全て都心の例。都心から離れたら、まだまだ広くて比較的安い土地はある。 都心部はSやRCで高密度化し、周縁部は木造で。コンパクトシティがいよいよ都市空間に現れてくるのか。それが本当に良い都市の未来なのか、さてさて #24さんぽ

大規模修繕にも確認申請が必要になるから、いつ壊れるか分からないけどオシャレ仕上げるか、隣の土地と統合してデカくするか、でかい道路を通すか、そんな悲しい未来しか今は見えない。(より一層マンションリノベは流行るかもだけど) #24さんぽ

さらに、2025年の建築基準法改正による4号建築の廃止、新2号建築の登場は、そんな既存不適格の建築をうまく活用、改修して長く使いましょう、という雰囲気はほとんど感じられない。 #24さんぽ

許せる範囲のウィークポイントだと、結局土地の価格はそこまで下がらず、手が出せなかったりする。 未接道の既存不適格の建築は比較的安いけれど、基本的に土地に抵当権がつかないから銀行から融資がおりないから、キャッシュで買うしかない。 #24さんぽ

住居系は、未接道の既存不適格(再建築不可)だったり、42条2項道路のセットバックで敷地面積が激減したり。 準工、商業地域は、都市計画上はたっぷり容積積めるのに、全面道路幅員が狭いが故に容積率が小さかったり、間口が3mくらいで狭かったり、ハザードの浸水高さが3-5mだったり。 #24さんぽ

新居の土地探しをしていると エリアごとの用途地域の違いが生む、空き地や中古住宅、既存不適格住宅の特徴が見えてくる。 その土地や立地にしては比較的安く出ているものには、何かしら設計する上で解くべき課題が隠れてて、そこをどうデザインするかが鍵なのだけれど。 #24さんぽ

外壁と軒天を、樋で見切る (ってことが出来るかも、と想像を膨らませてくれるやつ) #24さんぽ pic.x.com/kainp8tood

ビニル床タイルにあえて目地棒を入れることで、よりタイルに近付けるディテール。 #24さんぽ pic.twitter.com/eaqtgE8fmN

ホテルライクなインテリア。洗面化粧台の天板は、石とタイルの間のような仕上げで、小口まで模様が綺麗に通る。 #24さんぽ pic.twitter.com/4MsLHUUMFT

後輩の岡本家の自邸マンションリノベを見学。 朝日の方向に向けて配置した寝室は、インテリアの特異点に。 #24さんぽ pic.twitter.com/uzAH14pmvn