#365日廃線　NO.481 名古屋港線は日本貨物鉄道が保有する山王信号場 - 名古屋港駅間の東海道本線貨物支線の通称。名古屋港周辺に建設された貨物支線のうち最も古い歴史を持つのがこの路線。1911年に名古屋駅を起点として名古屋港で船との提携による貨物輸送を行うために建設。1983年ごろまで存続。 pic.twitter.com/ulx2IILQSP

#365日廃線　NO.480 近鉄志摩線旧線（白木駅 - 五知駅）：高速走行の可能な区間は非常に限られているが線形改良された白木駅 - 五知駅間の青峰トンネル下り線では特急の130km/h運転が許容されている。1993年9月11日：加茂駅 - 五知駅間複線化、青峰トンネル完成し白木駅 - 五知駅間の旧線廃止。 pic.twitter.com/8qDCCtcQtM

#365日廃線　NO.478 陸軍造兵廠鷹来製造所西山分廠専用線：1945年ごろまで、春日井市西山町付近にあった名古屋陸軍造兵廠鷹来製造所西山分廠（跡地は陸上自衛隊春日井駐屯地など）へ続く専用線も存在した。路線跡の大半が道路に転用され、一部に鉄橋が残っている。 pic.twitter.com/ZmSALISVBY

#365日廃線　NO.477 鳥居松砂利採取線：旧日本陸軍造兵工廠鳥居松工場造成のため、庄内川からの砂利を採取するための砂利採取専用線が存在した。旧日本陸軍造兵工廠鳥居松工場跡地はその後王子製紙春日井工場に転用。 pic.twitter.com/7zg9s0NplL

#365日廃線　NO.476 近鉄志摩線（賢島駅 - 真珠港駅）：1929年（昭和4年）7月23日 - 志摩電気鉄道鳥羽 - 真珠港間開業。1965年（昭和40年）4月1日近畿日本鉄道との合併により同社の駅となる。1969年（昭和44年）7月1日 賢島駅 - 真珠港間廃止。 pic.twitter.com/CabSuVuZXS

#365日廃線　NO.475 衣浦臨海鉄道碧南線。かつては権現崎駅まで路線が伸びていた。衣浦湾沿岸の工場への原材料、製品輸送のほか、地元で生産されている三州瓦を輸送することが目的だったが輸送量が伸びず社会情勢の変化の影響で開業後早くに瓦の輸送が打ち切られ廃止。 pic.twitter.com/BhD5ROxKET

#365日廃線　NO.474 旧上野鉄道鬼ヶ沢橋梁：群馬県富岡市と同県下仁田町の境界線を流れる利根川水系鏑川支流の大谷川に架かる鉄道橋（廃橋）。現在の上信電鉄の前身である上野鉄道が所有していた橋梁であり、1897年に完成した国産最初期の鋼橋。 pic.twitter.com/9XddBHlnWM

#365日廃線　NO.473 赤城登山鉄道：群馬県勢多郡黒保根村の利平茶屋駅と同郡富士見村の赤城山頂駅を結んでいた鋼索式鉄道。赤城山を登るケーブルカーで、東武鉄道が手がけていた赤城山観光開発の一環として1957年に開通した。1967年11月5日に休止、翌1968年6月1日に廃止。 pic.twitter.com/buzMSTXVZe

#365日廃線　NO.472 太平洋セメント友部サービスステーション専用線：友部駅は以前、専用線発着のコンテナ貨物も扱っており、本線の北側に沿って内原方面に伸びる引上げ線から、太平洋セメント友部サービスステーションの貨車用セメント荷役設備へ続く専用線もあり、セメント輸送が行われていた。 pic.twitter.com/hiHDJq8B5L

#365日廃線　NO.471 太平洋セメント川島サービスステーション専用線：川島駅北西に位置する太平洋セメント川島サービスステーションへ専用線が続き、秩父鉄道武州原谷駅よりセメント輸送貨物列車が同年3月19日まで運行されていた。1997年（平成9年）3月22日貨物列車の設定が廃止。 pic.twitter.com/ffzAU37bN6

#365日廃線　NO.470 川島駅砂利採取線：明治期の当初は南側に延びていた砂利線は、昭和15年の地図には北側に延びている。詳細は不明ではあるが、線路用のバラストを採取していたと思われる。1960年代末までには主要な河川で採取が原則禁止されることとなった。 pic.twitter.com/5hQcdD091H

#365日廃線　NO.469 水戸電気鉄道は茨城県の水戸市と東茨城郡茨城町を結んでいた、水戸電気鉄道の鉄道路線である。1936年に全線が廃止された。電気鉄道という名を冠し、直流電化路線として建設する計画であったが、最後まで電化されることはなかった。 pic.twitter.com/KMEExzaveu

#365日廃線　NO.468 伊香保軌道線は群馬県前橋市の前橋駅前・同県高崎市の高崎駅前から伊香保までを結んでいた東武鉄道運営の路面電車の一つである。伊香保線は路面電車としてはスイッチバック式の待避線が多くあるなど屈指の登山電車として知られていたが1956年に全廃。 pic.twitter.com/uUvpwtepGy

#365日廃線　NO.467 小山短絡線：小山駅は上野方面から水戸線へ入るにはスイッチバックしなければならない配線となっているが、これでは貨物列車の直通に支障があるため1950年に東北本線の間々田駅方面から小山駅を経由せずに水戸線結城方面に直通可能な短絡線が新設された。2006年2月頃廃止。 pic.twitter.com/TXtZCG7ZZv

#365日廃線　NO.466 東武東上線旧線（東松山駅-武蔵嵐山駅）1923年（大正12年） 10月1日11月5日 武州松山 - 小川町駅間開通。同時に菅谷駅（現・武蔵嵐山駅）開業。1945年（昭和20年） 1月17日: 武州松山駅（現・東松山駅） - 武蔵嵐山間が陸軍松山飛行場建設のため経路変更。 pic.twitter.com/gLuDKyHPsR

#365日廃線　NO.465 連合軍羽田空港専用線：第2次世界大戦後、連合軍に現在の羽田空港が接収され羽田空港拡張工事に伴う資材運搬用の路線が敷設された。旧国鉄の蒲田駅から、現京急空港線への渡り線が敷設された。その渡り線が連合軍羽田空港専用線の一部。 pic.twitter.com/zcOGngxA8b

#365日廃線　NO.464 矢口発電所専用線：旧国鉄の電化に備え多摩川沿いの矢口村に建設されたのが矢口発電所である。蒲田駅より引き込み線が敷かれ燃料として石炭を運び入れるためのものであった。1930年に川崎火力発電所が稼働しその役目を終えた。 pic.twitter.com/Juvs77ubm2

#365日廃線　NO.463 南武線貨物支線：矢向駅を起点とする1.7kmの南武線の貨物支線。川崎河岸駅は主に砂利を取り扱っていた。この砂利は多摩川上流域の河床から採掘された物で、鉄道で輸送され、ここで艀に移し替えられ、東京湾岸の需要者へと運び出された。川崎河岸駅は1972年5月25日に廃止された。 pic.twitter.com/kSEdodlv5k

#365日廃線　NO.462 干俣鉱石輸送鉄道（未成線）：群馬県吾妻郡嬬恋村干俣に上信鉱山がありました。長野原町内では線路敷にあたる家屋は既に移転を終り市街地は南側吾妻川断崖上と決り、トンネルで素掘りもほぼ貫通し線路敷も完成したが間もなく終戦となり空しく線路敷を残したまま中止となった。 pic.twitter.com/GWpJxggWnd

#365日廃線　NO.461 大阪窯業東京工場トロッコ軌道：この工場は大正3年から昭和39年まで操業し旧東京丸ビル現東京駅などに、ここで製造された赤煉瓦が使用。 草加松原の綾瀬川に架かっていた歩道橋。正式には「大阪窯業橋」。1921年ごろ、大阪窯業がトロッコ用に架けた。5年後に改築され永久橋に。 pic.twitter.com/V7ysRlrwfs

#365日廃線　NO.460 三菱製紙中川工場専用線：金町駅では2003年までは専用線発着の車扱貨物を取り扱っていた。かつて駅北西に三菱製紙中川工場があり専用線が存在していた。紙製品を輸送するために有蓋車で組成された貨物列車が運行されていたが工場の閉鎖に伴い2003年3月18日限りで廃止された pic.twitter.com/LalhPeohjz

#365日廃線　NO.459 JX日鉱日石・関東分岐器専用線：JR貨物の岡部駅は、専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっている。当駅の東側にかつてJX日鉱日石エネルギー岡部油槽所があり、油槽所へ専用線が続いていた。駅北側の関東分岐器岡部工場へ続く専用線もあり、レール輸送が行われることがある。 pic.twitter.com/4fmZ2P8ObV

#365日廃線　NO.458 神流川砂利運搬専用線：西武建材はかつて神流川から砂利を採取し、専用線にて新町駅経由で運んでいた。河床低下による堤防や橋梁等への影響から昭和61年に制定した許可方針により原則として禁止されました。西武建材は西武安比奈線の砂利採取の廃線でも有名。西武建設の子会社。 pic.twitter.com/xKxjpnJw4K

#365日廃線　NO.457 日本肥糧新町工場専用線：天然資源をほとんど持たない我が国において、りん酸、加里の利用効率が高い天然腐植入り肥料は、限りある肥料資源を有効活用し、生産者が安心して使える肥料。1966年群馬県藤岡市に新町工場完成 1997年頃新町駅にて貨物列車の発着がなくなる。 pic.twitter.com/LfcaON6l0B

#365日廃線　NO.456 大同特殊鋼渋川工場専用線：量産型特殊鋼企業特殊鋼専業メーカー。渋川駅南東にある大同特殊鋼渋川工場へ至る専用線が分岐していた。 pic.twitter.com/mGNqYfVKnb

#365日廃線　NO.455 関東電化工業渋川工場専用線：渋川駅では関東電化工業の石油・化学薬品荷役線などがあった。横浜本牧駅発送で関東電化工業渋川工場で使用する工業用塩化ナトリウムを降ろしダンプカーに移し替えていた。工場で苛性ソーダや塩酸などを生産する電解事業が中止され廃止された。 pic.twitter.com/DPtTJfoN97

#365日廃線　NO.454 仙石河岸線：西小泉駅から旧仙石河岸駅まで貨物線の仙石河岸線があった。小泉線の前身は、1917年（大正6年）3月12日に館林 - 小泉町間で営業開始した中原鉄道小泉線であった。1976年（昭和51年）10月1日 仙石河岸線 西小泉 - 仙石河岸間廃止。 pic.twitter.com/2j0XhahHCe

#365日廃線　NO.453 徳川河岸線は、かつて群馬県新田郡木崎町および同郡尾島町（いずれも現・太田市）にあった東武鉄道の貨物線である。利根川で採取した砂利を伊勢崎線木崎駅へ運搬するために徳川河岸に設置された貨物専用駅。1925年11月27日徳川河岸間に徳川河岸線開業。1968年6月11日廃止。 pic.twitter.com/NAPtC85wPj

#365日廃線　NO.452 第2海軍火薬廠専用線：平塚駅から第二海軍火薬廠専用線が伸びていた。平塚駅構内北側を西へ出てすぐに北進して築堤で追分へ向かう通称第二海軍火薬廠線で廃止後は市内の開発により築堤を失い駅から旧東海道付近のみが市道・錦町1号線として再利用。 pic.twitter.com/olBzzEcP7O

#365日廃線　NO.451 第1海軍燃料廠専用線：かつて神奈川県鎌倉郡本郷村にあった大日本帝国海軍の工廠である。海軍で使用する燃料・潤滑油等、石油製品関係の研究・実験を行う施設として1938年に建設された。建設決定は1937年であり短期間に建設された。用地買収は半強制的に行われたといわれている。 pic.twitter.com/iAsFZ1Fu1V

#365日廃線　NO.450 田奈弾薬庫専用線：神奈川県と東京都にまたがる、こどもの国の場所は戦時中、旧陸軍田奈弾薬庫補給廠として旧陸軍田奈部隊の管理のもと戦地に送る弾薬を保管・発送したり製造したりしていました。横浜線長津田駅より引き込み線が引かれていた。 pic.twitter.com/q4xd5nUeZc

#365日廃線　NO.446 東急東横線(東白楽駅 - 横浜駅間)2004年1月31日 東白楽駅 - 横浜駅間を高架線から地下線に切り換え反町駅と横浜駅が地下ホームとなる。跡地は緑地・遊歩道化された。東横フラワー緑道は全長1.4kmの緑道である。 pic.twitter.com/V3n3JijLHU

#365日廃線　NO.445 奥多摩湖ロープウェイ：小河内観光開発株式会社は東京都西多摩郡奥多摩町にある奥多摩湖を横断する奥多摩湖ロープウェイを運行していた索道事業者である。1966年12月1日に「冬季休業」という名目でそのまま運行を一時停止。営業不振の理由により1975年3月に正式に運行休止申請。 pic.twitter.com/DQO0DXtjXI

#365日廃線　NO.441 都電砂町線（38系統）：城東軌道線は1920年12月28日城東電気軌道株式会社の手により、水神森 - 小名木川（大島一丁目）間開業。1938年（昭和13年）4月25日東京地下鉄道が城東軌道線を継承。1942年（昭和17年）2月1日東京市電気局に買収され市電路線に編入される。 pic.twitter.com/j03IxWfRiH

#365日廃線　NO.438 信越線軽井沢駅－横川駅間新線下り線。横川駅 - 軽井沢駅間は一部の区間が遊歩道として整備されている。碓氷第2隧道（上り線）横川駅側。 pic.twitter.com/pbfk3qW0kH

#365日廃線　NO.436 霞ヶ浦駐屯地（朝日分屯地）専用線：昭和28年2月に霞ヶ浦駐屯地が開設されました。5月には武器補給廠から武器補給処と改称され、昭和29年1月に霞ヶ浦駐屯地に移動を完了した。常磐線荒川沖駅から専用線が敷かれており、昭和50年頃までは年に数回貨物列車が通っていた。 pic.twitter.com/nrUE2ltNsj

#365日廃線　NO.427 米陸軍相模補給廠専用線は淵野辺駅から矢部駅の横を通り米陸軍相模補給廠まで通じる専用線があった。その名残で1990年代中頃まで北口側には専用鉄道の踏切や踏切の標識が撤去されずに残っていた。1979年（昭和54年）10月1日に廃止。 pic.twitter.com/Ka3izZKgC2

#365日廃線　NO.421 赤羽発電所専用線：大正10年に赤羽発電所建設のため、現在の赤羽駅方向から左カーブし、赤羽飛行機製作所の岸飛行場脇を通り、赤羽発電所まで赤羽発電所建設用の鉄道が通っていた。現在の北清掃工場の場所に国鉄に送電する赤羽火力発電所を建設。 pic.twitter.com/GQTFJV091q

#365日廃線　NO.392 東北肥料秋田工場専用鉄道。JR東日本羽越本線の羽後牛島駅から分岐していた。1938年11月朝日化学工業株式会社として設立。同時にラサ工業と日東化学工業のリン酸肥料事業の譲渡を受け、コープケミカル株式会社に社名変更。1994年3月東北肥料秋田工場専用鉄道廃止。 pic.twitter.com/5hCUCEOCwo