1945年5月8日 VE-Day=ドイツ第3帝国の降伏。 7日の降伏文書の調印、8日に発効した停戦により第二次世界大戦欧州戦線は終結した。 第442連隊戦闘団は引き続き降伏した敵兵の受入れ、武装解除、管理を実施。 数日後、北部イタリアのノヴィリグリにて休養に入った。 #442連隊

1945年5月初頭 第522野砲大隊は第101空挺師団と共にアルプスを望むベルヒテスガーデンに進駐。 イーグルズネストと呼ばれたヒトラーを初めとするドイツ指導者達の別荘地帯を訪れている。 各所で”戦利品”を手に入れ、また高級ワインに酔った記憶が話されている。 #442連隊　#522野砲大隊 pic.twitter.com/qNDKDVHytd

第522野砲大隊が遭遇した施設はダッハウ周辺に点在した施設群の一部であり、その全貌とは程遠かったと思われる。 それでも骨と皮ばかりになったユダヤ人数千人を救出したとわれている。 また、一番乗りが白人部隊だったか日系部隊だったかと言う議論もあるが、そこに触れる意味は無い。 #442連隊 pic.twitter.com/c3hEhhSaZd

1945年4月29日 ザルツブルグを攻略しミュンヘンに向かって進撃中の第522野砲大隊の2輌のジープは大規模な鉄条網に囲まれた施設を発見し、午前10時頃に本部へ報告。 施設内の捜索を命じられた偵察隊は、門を閉じる鎖を銃で撃ち飛ばして侵入、異様な光景に遭遇した。 #442連隊　#522野砲大隊 pic.twitter.com/208BUsq2oh

1945年4月2７日（イタリア戦線） フクダ任務部隊を通常の編制に復帰させた第442連隊戦闘団はアウッラからリグリア沿岸地区へ移動し、退却するドイツ軍を追撃しながら快進撃を続けカラスコ、サルザナ、セララヴァッレを次々と攻略。 既にドイツ軍の戦意はほとんど無きに等しかった。 #442連隊 pic.twitter.com/2eunovYA2k

1945年4月24日（イタリア戦線） 第442連隊戦闘団から抽出されたフクダ任務部隊はグロッソ山を攻撃。 603高地を制圧しアウッラに到達。 翌25日にはパルチザン、第2大隊と共同してアウッラを占領した。 #442連隊 pic.twitter.com/hsFasnjrgz

下院議員として初登院時、議長から右手を挙手して宣誓を求められたイノウエは左手を挙げた。 「右手は戦争で若き米兵として失くしたのだ。その瞬間、議会内に漂っていた偏見は消えた」 と議事録にある。 死後アーレイ・バーク級駆逐艦にUSS Daniel Inouyeとして名が残った。 #442連隊 pic.twitter.com/1eSBnFSmZu

1945年4月21日（イタリア戦線） 第442連隊第2大隊はコレ・ムサテロを攻撃、制圧。 E中隊第3小隊長だったダニエル・イノウエ少尉はドイツ軍トーチカに手榴弾を投げ込もうとした右腕を小銃擲弾によって切断。 握ったままの点火済み手榴弾を左手でもぎ取りトーチカに投げ込んだ。 #442連隊 pic.twitter.com/Sgww9XOQKC

1945年4月18日～23日（イタリア戦線） 第442連隊戦闘団第３大隊はネビオーネ山を攻撃。 オルトノヴォ山近郊と合わせ一進一退の攻防が続いた。 6日間の攻防戦の末、23日にこれを攻略。戦死者27名。 この間に第2大隊は大きく東へと迂回しアウッラを目指した。 #442連隊 pic.twitter.com/qSKPgb57zj