あの当時は、無症状者への甲状腺超音波検査の不利益が今ほどわかっていない時代でした(2012.11～2013.3)。 #A2問題 が起こったので、#三県調査 をすることになりました。その結果、甲状腺のう胞は問題にならないこと、またどこでも検査をすれば甲状腺がんが見つかってしまうことがわかりました。

#甲状腺嚢胞　#甲状腺のう胞　#A2問題　 インスタにしています。 instagram.com/p/C62GAtzSA9_/…

#第51回県民健康調査検討委員会 資料の表や図はいつものことながら、変では？嚢胞を持っているA2を少なく見せようとしていません？ 研究のデザインは変えられない？　#A2問題 は不安を呼びました。７割の人は甲状腺のう胞を持っています。 pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… pic.twitter.com/chqULonEoT

福島のように #A2問題 が起こると,ちょっとした風邪の咽頭痛程度でも甲状腺内科や検査へ受診しがちに。甲状腺超音波検査すればするほど,一生涯無症状の甲状腺がんの発見は増加するので,ある地域でスクリーニングを長期実施は将来にわたり甲状腺がん発見し続ける地域となる布石となってしまいます。