『八月の狂詩曲』 戦後45年の長崎、夫を原爆で亡くした祖母の家に集まった孫4人、ハワイからやってきた甥のクラーク 祖母から聞く原爆の話やアメリカ人としてのクラークの想い 映画のシーンが今年のカンヌ映画祭公式ポスターになっていると知り初鑑賞 反戦の想いが世界に伝わりますように #Alice2映画 pic.twitter.com/zjBe9nIYri

『メリちん』WOWOW 幼なじみの突然の帰郷で 気まずい時間を過ごす男女 『ミッシング』の吉田恵輔監督の初期作品 のんびりした感じと何か悪いことが起きそうな不穏な空気感が混在 誰の気持ちにも感情移入できるように描かれていて色々な気づきがある 作中の絵日記は監督の創作の原点？ #Alice2映画 pic.twitter.com/ieICtNMyaa

『ボンジュール、アン』 映画プロジューサーの夫とカンヌを訪れた帰り、耳の不調を感じたアンは飛行機に乗らず、夫の仕事仲間の車でパリを目指す 寄り道ばかりのドライブの結末は… 先日亡くなったエレノア・コッポラさん80歳での長編映画監督デビュー作 ザ・映画的大人のラブコメ、好き #Alice2映画 pic.twitter.com/WZcsCVUfL9

『愛の嵐』 1957年ウィーン　元ナチス親衛隊員マックスが残党狩りを恐れ素性を隠し働くホテルに収容所で愛したユダヤ人少女ルチアが指揮者の妻として現れる 安全な暮らしを捨て 嵐のような愛に堕ちていく２人 戦争、ナチス関係の映画は再鑑賞することが少ない私が繰り返し観てしまう作品 #Alice2映画 pic.twitter.com/OzFKVUcEvE

『劇場版　からかい上手の高木さん』アニメ版 高木さんにからかわれてばかりの西片 2人と同級生の中学最後の夏休み 高木さん可愛いし 西片もいい感じ ネタバレ的な？エンドロールの後も含めて優しさに満ちた映画 放送中のTVドラマ版の2人も好き もうすぐ公開の実写版映画も気になります #Alice2映画 pic.twitter.com/2BBpqvNH2j

『ピクニック at ハンギング・ロック』 1900年オーストラリア　寄宿制女子学校の生徒と教師がピクニック中に岩山で姿を消す　徐々に広がる波紋 白いワンピースや長い髪の少女たちは夢のように美しい　でも厳しい規律のもとでの抑圧も感じる 謎の中に感じる不思議な解放感　心に残る映画 #Alice2映画 pic.twitter.com/Ct9fqa0Rwp

青春18×2 君へと続く道 18歳のジミーは歳上の日本人旅行者アミに惹かれる アミの帰国から18年、ジミーは日本へ はじめはジミーの視点、最後にアミの当時の気持ちと離れてからの2人の人生が分かる進行や ジミーのお父さんの言葉も良き すごく好き　箱にしまっておきたい宝物のような映画 #Alice2映画 pic.twitter.com/YsVv9CjiVp

『寝ても覚めても』再鑑賞 恋人が姿を消した後、恋人そっくりな男性と出会い 戸惑いながらもつき合う朝子、そして元恋人が現れる 前に観た時はホラー味が気味悪く感じたけれど、今回は朝子の気持ちの変化の寄り添いながら恋愛映画として観ることができた 朝子はもう大丈夫って思った #Alice2映画 pic.twitter.com/XM0IiVGBci

『アスファルト』アマプラ フランス郊外の団地の住人に訪れる 3つの出会い、3つの物語 3つの部屋でそれぞれが映画やテレビ番組を観ているシーンが印象的 アマプラで見つけて何となく観たけれど とても好き、かなり好きな映画でした　もっとずっと観ていたい #Alice2映画 pic.twitter.com/k5mchhFaIX

『オオカミの家』 豚を逃がした罰を恐れてコロニアから逃げだしたマリア 逃げ込んだ森の家で豚を支配しようとしてしまうマリア 過去のトラウマ、負の連鎖、結局行きつく先は チリに実在した「コロニア・ディグニダ」に着想を得て制作 壁を移動する映像や気味の悪い人形がなんとも魅力的 #Alice2映画 pic.twitter.com/BRabQWQE53

『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』 友人が連れてきた若い女性に夢中になり 同居させるデザイナーのペトラ 先に観たリメイクのような大げさな？演出はないので序盤は退屈したけれど徐々に引き込まれた 職業や男女の設定以外リメイクとほぼ同じ進行 そのうえで違う部分を考えると面白い #Alice2映画 pic.twitter.com/495mJAwhuC

『苦い涙』 親友が連れてきた若いアミエールに夢中になり 心をかき乱される映画監督ピーター 『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』のリメイク 気になる魅力的な 登場人物達、特に自分を見失い 周りが見えなくなるほど激しい恋に落ちるピーターがオロオロする様子は見ごたえあり、の85分 #Alice2映画 pic.twitter.com/fxHz22YPll

『悪は存在しない』 自然豊かな町にグランピング場の設営計画が持ち上がる ドキュメンタリーのような感じから突然 民話のような？ SFのような？ その土地の神秘的な異世界？ に連れていかれた パンフレットは売り切れ、謎は謎のままだけど、謎のままでもいいのかなと思える不思議な余韻 #Alice2映画 pic.twitter.com/itzdTS5LS8

『男と女、モントーク岬で』 過去の恋が題材の小説のプロモーションでNYに来たマックスは 元恋人のレベッカを探し強引に再会 はじめは冷たい態度をとった彼女　彼を思い出の岬へ誘い出す 相手より自分の気持ち優先の勝手なマックスと翻弄される女性たち ウディ・アレン風な？ラスト好き #Alice2映画 pic.twitter.com/vcZW9IeDew

『大人は判ってくれない』初鑑賞　良かった 悪さもするけれど家の手伝いだってしている 大人をよく観察している子ども 子どものことをあまり見ていない大人 不幸なのは愛してくれる大人がいないこと どうしたらいい？どうなってほしい？何かしてあげられる？　観る人が試されるラスト #Alice2映画 pic.twitter.com/JfVYN0AOGz

『ファルコン・レイク』 母の友人の湖畔のコテージで 3歳年上のクロエに恋心を抱くもうすぐ14歳のバスティアン 幽霊の話をしたり死体の真似をする どこか投げやりなクロエ ロマンティックを上回る不穏な空気を漂わせ 想像できなかったラストへ なかなかの鬱映画　でも嫌いじゃない #Alice2映画 pic.twitter.com/M9KVCKwIWo

『荒野にて』 二人暮らしの父を亡くしたチャーリーは施設送りを恐れ 働き先の車と友のような馬を奪い叔母を探す旅に出る 働いたり運転はできても判断力など心は16歳、さまよううちに自分でも驚く表情になるのが悲しい 完全なハッピーエンドではないけれど 彼を応援したくなる良いラスト #Alice2映画 pic.twitter.com/Fr580oFz6T

『WEEKEND ウィークエンド』 クラブで出会ったグレンと週末を過ごしたゲイのラッセル 穏やかなラッセルと皮肉屋のグレン ひと時の関係のつもりが 会話を続けるうちに互いに惹かれていく 自宅以外では本来の自分をほぼ封印して生きてきたラッセルの心が解放されていく様子に胸を打たれた #Alice2映画 pic.twitter.com/Nv6mLWpK9q

『ソウルフル・ワールド』 チャンスを手にした直後マンホールに落下し魂の世界に… 元の世界に戻りたいジョーと そこにとどまりたい“22番” (子どもが観ても面白いと思うけど)思ってたより大人向け 大人が観ると少し怖くてざわざわ　世界の見え方、人生観が変わるかも 深くて優しい映画　 #Alice2映画 pic.twitter.com/FrLeU834PL

『理想郷』 スペインの貧困問題を抱える村の住民と、村に移住したフランス人夫婦の対立　実話に基づく結末は… 険悪になっている状態から始まるのでずっと嫌な空気感 互いにひたすら自分の意見を主張し相手の気持ちに寄り添わず ナポレオンの侵攻話まで持ち出す 空しい気持ちでいっぱい #Alice2映画 pic.twitter.com/KMCE5bvxBR

『小さき麦の花』 親族に押しつけられた結婚、地主の横暴、政府の勝手な政策などを受け入れて暮らす夫婦 生きるとは、共に暮らし想いあうとは、幸せとは… 昨年のマイベストムービー再鑑賞 展開もラストも分かっていても感情が揺さぶられる 切なくも清々しい　そして心から離れなくなる #Alice2映画 pic.twitter.com/VxGAJWCrxL

『異人たち』 かつて暮らしていた家で亡くなった両親と交流する主人公 『異人たちとの夏』の名取裕子さんの役が男性で ゲイであることがテーマに追加されている ホラー要素少なめ 懐かしさやほのぼの感も少なめ ラストは観た人にゆだねる系 リメイクと思わず 別の映画と思った方が染みる #Alice2映画 pic.twitter.com/M9zF7lOb60

『いかすぜ！この恋』 “いかした”エルヴィスを楽しむ映画 最近観た伝記映画の中で エルヴィス本人は ジェームズ・ディーンやマーロン・ブランドに憧れていたのに 短時間で撮影できる娯楽作品ばかりで不満があったようだけど、ファンが観たかったのはこういうエルヴィスかも　面白かった #Alice2映画 pic.twitter.com/X7NmaRoZpT

『フォロウィング』 街行く人の尾行を繰り返す作家志望のビル 興味本位の暇つぶしのつもりが ある日他人の家に不法侵入するコップに尾行がばれ 行動を共にするうち行きついた先は… ノーラン監督1998年の長編デビュー作で 時間軸がシャッフル 小物など細部まで監督のセンスを感じた #Alice2映画 pic.twitter.com/jq4SoM7J70

『プリシラ』 エルヴィス・プレスリーの妻になるまで なってからのプリシラの幸せと苦悩の日々 住まいの門の外でのエルヴィスをあまり描かないことで 門の中のプリシラの閉塞感が際立つ 夫好みの姿で夫を支えるより 自身も輝き彼を最も理解する元妻として生きることを選んだ彼女の涙 #Alice2映画 pic.twitter.com/tkvfGXYyie

ブラッド・ピットが　#気絶するほど超かっこいい映画 『ジョー・ブラックをよろしく』 【少し？ネタバレ】 中の人？が死神に変わる前の彼ももう少し長く見たかったです そして 今思ったけれど ブラピ版＆爽やか版『哀れなるものたち』みたい #Alice2映画 pic.twitter.com/WUqcR8nH9C