【ボソッと勘定科目２級】有価証券利息：収益（営業外収益）。保有する国債や社債から受取る利息を処理する収益の科目。検定試験では貸付金や定期預金の利息とは区別する事が多いので注意。ちなみに、期限到来済の利札を「現金」で処理することも一緒に覚えておこう。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】前払金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。商品を受取る前に代金の一部を内金や手付金、予約金として支払った際に計上する勘定科目。商品を実際に受け取ったときに、前払金を減らす。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】創立費：費用（営業外費用）。会社設立までにかかった費用。設立時に発行する株式の発行費用も含まれる。設立してから開業までにかかった費用を処理する「開業費」と間違えないように。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】クレジット売掛金：資産。(＋)→借方。(－)→貸方。クレジットカードを使った売上について、信販会社に対する債権として「売掛金」と区別するために使用する勘定科目。なお、信販会社に対する手数料は支払手数料勘定で処理する。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】売買目的有価証券：資産（流動資産）。時価が上がったときに売って売却益を稼ぐ目的で取得した有価証券。時価が値上がりする期待があれば、株式だけでなく債券（社債や国債）を売買目的有価証券として取得することもある。決算時には時価評価する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】従業員貸付金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。貸付金のうち、特に従業員に貸しているもの。社内の人間に貸していることを明らかにするため、「貸付金」と区別することがある。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】営業外受取手形：資産（流動資産）。商品売買以外の取引で受け取った手形を処理する勘定科目。商品以外のものを売ったときに「売掛金」ではなく「未収入金」を使うのと、同じ感じ。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】手形貸付金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。借用証書の代わりに約束手形を受け取って資金を貸し付けた際に計上する勘定科目。借用証書を用いる場合は「貸付金」とするので注意。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】債権売却損：費用（営業外費用）。「ファクタリング」などといわれる債権の売却を行った際に計上される債権額と売却額との差額。債権額以上の金額で買ってくれることは考えにくいので、基本は売却損。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】普通預金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。普通の人が普通に開設している、あの普通預金口座に企業が預けてあるお金。ATMやインターネットで簡単に振り込みができるようになって、当座預金よりも普通預金を決済口座にするケースが増えている(らしい)。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】営業外支払手形：負債（流動負債）。商品売買以外の取引で手形を振り出したときの勘定科目。商品以外を買ったときに「買掛金」ではなく「未払金」を計上するのと同じ感じ。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】立替金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。従業員や得意先が払うはずのお金を当店が代わりに支払った時に処理する科目。従業員の支払いを立て替えたときは「従業員立替金」とすることも。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】退職給付費用：費用（販管費）。退職給付引当金を計上する際の相手勘定。他の引当金は計上する際に「○○引当金繰入」とするのが通常だが、退職給付引当金の計上時は「退職給付引当金繰入」としないのが一般的である点に注意。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】定期預金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。１か月や３カ月など、一定期間引き出せない代わりに、他の預金よりも金利が（少し）高い預金。決済用に持つものではなく、すぐに使わないお金を貯めておくための預金口座。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】為替差損：費用（営業外費用）。外貨建債権債務の決済や外国通貨・外貨建金銭債権債務の期末換算により生じる費用の科目。通常、帳簿上は「為替差損益」で処理し、最終的に借方残高になったときにP/L上「為替差損」として表示する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】現金：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。紙幣や硬貨のほか、他人振出小切手や送金小切手、普通為替証書などの金融機関に持ち込めばすぐに現金化できるものも現金勘定で処理する。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】固定資産圧縮損：費用（特別損失）。圧縮記帳において、固定資産の取得原価を減らす際の借方科目として計上する。なお、固定資産圧縮損を計上した後の(圧縮記帳をした)固定資産は、圧縮後の取得原価にもとづいて減価償却を行う。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】預り金：負債。(＋)→貸方、(－)→借方。従業員の給料から源泉徴収で所得税や社会保険料を差し引いて預かった際に処理する勘定科目。「従業員預り金」で処理する場合や、「所得税預り金」で処理することもある。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】ソフトウェア仮勘定：資産（無形固定資産）。完成前のソフトウェアの制作代金を前払いしたときに用いる勘定科目。「建設仮勘定」のソフトウェア版。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】貯蔵品：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。未使用の収入印紙や切手などを資産として次期に繰り越す際に用いる勘定科目。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】支払リース料：費用（販管費）。オペレーティング・リース取引に該当するリース取引において、支払ったリース料を処理する勘定。ファイナンス・リース取引は購入と同じ処理のため、リース料を支払っても『支払リース料』としない点に注意。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】土地：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。店舗や倉庫を建てるために保有する土地を処理する勘定科目。購入に要した手数料や登記料などの諸費用（付随費用）も土地の金額に含める。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】ソフトウェア償却：費用（販管費）。無形固定資産の「ソフトウェア」として計上された金額の一部を当期に費用化した際に計上される費用の科目。建物や備品の「減価償却費」に相当するもの。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】受取商品券：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。当社以外が発行した商品券を受け取った際に処理する勘定科目。あとで発行会社に代金を請求できるので、資産の勘定科目。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】賞与：費用（販管費）。給料とは別に支払われる、いわゆるボーナス。なお、従業員ではなく役員に対する賞与は「役員賞与」と区別するのが通常。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】未払金：負債。(＋)→貸方、(－)→借方。固定資産など、商品(顧客に販売するもの)以外のものを購入した際の、代金を支払う義務（債務）を表す勘定科目。商品を仕入れた時の債務は「買掛金」とするので、要注意。 #boki #boki3kyu

【ボソッと勘定科目２級】別段預金：資産（流動資産）。通常とは違う別の目的の預金を表す勘定科目で、試験では株式を発行した時によく出てくる。会社としては、自由に使える預金ではないため、勘定科目でも区別しておく。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目３級】仮払消費税：資産。(＋)→借方、(－)→貸方。仕入や経費の支払いで支払った消費税を処理する勘定科目。期中に支払った消費税はとりあえず「仮払消費税」として処理しておき、決算時に「仮受消費税」と相殺させる。 #boki #boki3kyu