【ボソッと勘定科目２級】有価証券売却損：費用（営業外費用）。売買目的有価証券を、帳簿価額を下回る金額で売却した際に計上される科目。なお、その他有価証券を売ったときの売却損は「投資有価証券売却損」。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】為替差益：収益（営業外収益）。外貨建債権債務の決済や外国通貨・外貨建金銭債権債務の期末換算により生じる収益の科目。通常、帳簿上は「為替差損益」で処理し、最終的に貸方残高になったときにP/L上「為替差益」として表示する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】支払リース料：費用（販管費）。オペレーティング・リース取引に該当するリース取引において、支払ったリース料を処理する勘定。ファイナンス・リース取引は購入と同じ処理のため、リース料を支払っても『支払リース料』としない点に注意。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】特許権：資産(無形固定資産)。取得した特許権は「特許権」勘定で処理する。ちなみに、償却は直接法・定額法(残存価額ゼロ)で行い、「特許権償却」を計上する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】株式交付費：費用（営業外費用）。会社を設立した後、増資に伴い新たに株式を発行するためにかかった費用。設立時の株式発行費用は「創立費」なので、間違えないように注意。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】営業外支払手形：負債（流動負債）。商品売買以外の取引で手形を振り出したときの勘定科目。商品以外を買ったときに「買掛金」ではなく「未払金」を計上するのと同じ感じ。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】売買目的有価証券：資産（流動資産）。時価が上がったときに売って売却益を稼ぐ目的で取得した有価証券。時価が値上がりする期待があれば、株式だけでなく債券（社債や国債）を売買目的有価証券として取得することもある。決算時には時価評価する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】固定資産圧縮損：費用（特別損失）。圧縮記帳において、固定資産の取得原価を減らす際の借方科目として計上する。なお、固定資産圧縮損を計上した後の(圧縮記帳をした)固定資産は、圧縮後の取得原価にもとづいて減価償却を行う。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】子会社株式：資産（投資その他の資産）。当社が支配している子会社が発行し、当社が保有している株式。原則として取得原価で評価するので、決算時には評価替えの仕訳は行わない。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】ソフトウェア：資産（無形固定資産）。自社利用のソフトウェアを取得したとき、そのソフトウェアの制作費・取得費用を計上する。なお、自社利用のソフトウェアは他の無形固定資産と同様に、原則５年以内に償却する。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】棚卸減耗損：費用。期末棚卸資産について、実地棚卸で算定した数量と帳簿上の数量との差があったときに計上する科目。表示区分は、売上原価の内訳科目や販売費及び一般管理費などがあるため、問題文の指示に従うこと。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】退職給付費用：費用（販管費）。退職給付引当金を計上する際の相手勘定。他の引当金は計上する際に「○○引当金繰入」とするのが通常だが、退職給付引当金の計上時は「退職給付引当金繰入」としないのが一般的である点に注意。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】賞与：費用（販管費）。給料とは別に支払われる、いわゆるボーナス。なお、従業員ではなく役員に対する賞与は「役員賞与」と区別するのが通常。 #boki #boki2kyu

【ボソッと勘定科目２級】ソフトウェア償却：費用（販管費）。無形固定資産の「ソフトウェア」として計上された金額の一部を当期に費用化した際に計上される費用の科目。建物や備品の「減価償却費」に相当するもの。 #boki #boki2kyu