岩波版では基本的に歴史事項へ注がついている｡当時のデンマーク史の知識が物語をさらに読みやすく､ 登場人物の心情を味わい深いものにしてくれることは間違いない。 そしてあらかた背景を知っている人へも､現代デンマーク人のクリスチャン2世観へ影響を与えたこの本は強くお勧めできる。 #CIH読書部

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#CIH読書部 電話をしてるふり/バイク川崎バイク 読書が苦手な私でもサクサク読み切ってしまったショートショート小説集 かつてコロナ禍の時にBKBがSNSで発信していたものをまとめたものを45個、そして新規書き下ろしを5個加えたもの。毎日8:19(バイク)に投稿する徹底ぶりも相まってなんか好き。 pic.twitter.com/68SGRx6EdO

#CIH読書部 「師団長だった父と私」 台湾軍参謀長などを歴任し終戦時は宮崎県にて本土決戦に備えていた第156師団の師団長であった樋口敬七郎中将の御子息による著書 高級将校である父との交流や戦時下を生きる若者達の青春が生き生きと記されており、とても良い書籍でした pic.twitter.com/eUjlUHQ8NC

#CIH読書部 『ビルマ戦線 回想録』 太平洋戦争開戦直後のビルマ攻略戦にて尖兵部隊であった龍兵団捜索第56聯隊第1中隊の戦友会が刊行した書籍（非売品） 内容は中隊の戦闘詳報や生き残った元兵士の証言で構成されており、モンユー三叉路の激戦で英軍参謀を捕虜にした等興味深い記述多数 pic.twitter.com/pkMGGtZoKO

#CIH読書部 田中友三,『ビザンチン文学入門』,埼玉新聞社,(2007) ガチで聞いたことない所から聞いたことない人が出してる本。 内容としては広く、「ビザンツ期の文化」を知れる感じ。 ただし慣習的でない用語の片仮名表記や見逃せない程の誤植があったりと、うーんって感じ。 pic.twitter.com/w3sfus2LIJ

#CIH読書部 日中終戦史話 終戦直後に日本軍主導で実行された、汪兆銘政権2代目指導者である陳公博の日本亡命の一部始終を、亡命を領導した当時の中尉が克明に記した本 当時の日華関係だけでなく、陳が匿われた鳥取県米子や京都金閣寺の様子も多く記されていて面白い pic.twitter.com/Re6YaU3JP0

#CIH読書部 読書というより暗記です pic.twitter.com/V62blxd54b

#CIH読書部 有川浩の「キケン」！ 成南電気工科大学にあるサークル「機械制御研究部」、略称「機研」。部員達はある意味恐れられているクセの強い理系男子達で、新入生・元山高彦とその同期生は機研に引きずり込まれぶっ飛んだ事件や実験に巻き込まれることに。そんな「爆発的」な黄金時代を描く物語。 pic.twitter.com/eTYicTc2Q9

#CIH読書部 J.D.サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」（ライ麦畑でつかまえて）！ 高校を放校になった十七歳の少年・ホールデンが抱えるやり場のない苛立ちを鮮明に描いた、世界中で読み継がれる不朽の青春文学 ごめん写真撮るの下手くそだった pic.twitter.com/u2Ne46rRL2