- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
(でも、あれが明らかになったらメチャクチャこっ恥ずかしくてもう外に出られな~い! ああっ、こんなことになるならあの時勇気を出して言うべきだったわ…… 非常停止コードはウィンちゃんと私の思い出の――) #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
(疲れに満ちた小声)「どうせ黙っていても何時かバレるでしょ?」 「そ、そりゃそうだけど~……」 (呆れ交じりの小声)「それに最悪の大惨事は免れたことだし、後始末も済ませたから、むしろ言った方がいいんじゃない?」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「お久しぶり~、と言うか2週間ぶり~。F69フカミよ~」 (面倒臭さのこもった小声)「2週間も沈黙保ちっぱなしでお前ら何やってたんだ、って声が聞こえてきそうだから詳細を――」 「ちょ、ちょっと待ってぇ~!」
ブラックナントカカントカとか、オレ達の世界じゃ古くなったスラングが使われてるんだよな」 「でも私はジャアックの方がオモシロい響きで好きですよ~。 あとブラックナントカカントカはいらん誤解を招きそうな響きが漂うもんで」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「むしろ4の話でもしましょうか」 「ああ。そうだな……4は3がああだった分、一気にお気楽なノリとなったな。 ただしジャアック…… ああ、チャーくんの世界にジャアックナントカカントカの概念はないんだったな、 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
思い出してしまいました…… 特に5週目の彼女はもう見てられない壊れっぷりで、あの時ばかりは文句のメールを深守水さんに送ってしまったことがちょっと懐かしいです」 「……もう3の話はやめとこう」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
初期3部作の中で最多かつ最悪、それを回避しようとしても最低3週はかかり」 「あっ……嗚呼ァ……」 「ああ……失礼承知で聞くが、やはり厭なことでも思い出したか」 「ええ……エミさんが周回の度に精神崩壊していくのを #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「チャーくんも昔遊んだんだよな」 「いや、深守水さんによるプレイ光景を何度も動画で見てただけなんですが…… それでも、色々な意味で凄まじいゲームでした」 「ああ、メインサブ関係なく死亡者多数どころか
「…………オレもだ、今日は脳裏に何も浮かばない、たまにゲームの曲が流れてくるだけだ」 「どんな曲なんですか?」 「『Pラッシュ3』のタイトルBGMだな」 「おっ、Pラッシュ3ですか~。わかります~」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 (……) ( ) (…………) ( ) (うっ、ううっ……) ( ) 「ああっ、う~ん……」 「どうし……いや今回もそれか、チャーくん」 「……ええ、その通りです。 脳裏に何も浮かんできません」
(ウィンちゃ~ん、マジで言ってるのよね~!?) (耳打ちしながら慎重な小声)(……嘘をついている響きは感じられない) (でも、何か納得いかないわ~) (残念そうな小声)(とにかく、『血人形』は進みそうにない……) #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「自分の名前は伏せて欲しいとクレイルさんから頼まれたんです。 その理由も今は明かさないで欲しいと頼まれて……」 「えっ、ええ~っ?」 「……すみません、事態が全て解決した日には直接語りますので――」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「すみません深守水さん、先程述べられなかった件の続きですよね? あのお話ですが、私と彼女の共著なんです……」 「えっ、本当なの~!?」 「ええ……」 (疑問の小声)「でもクレジットはアンタの名前だけよ?」
「何で上田のヤツがこんなビジュアルになったかだが―― おっと今回もここまでだ、すまねぇ。 ちょっとだけ述べるとすれば…… そうだな、『自分には狐は似合わない』ってとこか」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「右がオレ、 左のたぬき……っぽい丸いツラは上田だ。 正確にはヤツのアバターと言うべきか」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑 x.com/F69WRITERS_Mai…
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「もう一度話はそれるが、今日はメイドさんの日―― チッ、新規絵は無ぇか……またしても過去絵の再掲載になっちまってすまねぇ」
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「もう一度話はそれるが、今日はメイドさんの日―― チッ、新規絵は無ぇか……またしても過去絵の再掲載になっちまってすまねぇ」 pic.twitter.com/LK4louQaOZ
「そんな彼女が体調不良でぶっ倒れたなんて正直オレには信じられねぇ。 ウソをついているとは思えないが、しかしオレとしてはどうしても信じ難いことだ…… 嗚呼ァ、血と銀月ジェラートはしばらくムリか――」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
一人で敵を全員撃破し、 あとはく……駄作のレッテルを張られた映画24時間耐久マラソンで唯一最後まで居眠りせず全作鑑賞に成功し―― そんな信じられん状況に陥っても、クレイルさんは休まず店を切り盛りしていた」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「なお、お手伝いのためにオレが会いに行った際、クレイルさんはタフさを何度も発揮してきた。 事故で洞窟に閉じ込められた際は唯一かつ超危険な脱出路たる水中に潜って脱出し、 取材先で暴動に巻き込まれた際は #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「あの後クレイルさんに、体力の件を聞いてはみたが『紅茶を欠かさず飲むのが秘訣なんです』などとはぐらかされるばかりで明確な答えはわからずじまいだ。 何を飲んでいるのかに関しても、教えてもらえなかった……」
「本当なら他の先輩方のように上手で、個性的に描きたかったとヤツは何度も思ってたな…… くぅ~、ヤツには正直もうチョイ上手くオレを描いて欲しいぜ」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑 x.com/F69WRITERS_Mai…
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「ここでいったん話はそれるが、今日はメイドの日…… とは言っても残り数分しかなく、、メイドなネタはこれしか用意出来なかった。 上田が(アンタらの世界の時間において)かつて描いたオレの画だ」
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「ここでいったん話はそれるが、今日はメイドの日…… とは言っても残り数分しかなく、、メイドなネタはこれしか用意出来なかった。 上田が(アンタらの世界の時間において)かつて描いたオレの画だ」 pic.twitter.com/OcECcmJkFI
「もう一度述べるが…… (その元気は何処から湧いてくるんだ?) (オレもあのスペックが欲しい) (今後の業務が楽になるはずだ……) クレイルさんのお化けみたいな体力を前にそう思わずにはいられなかった」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「3時間後には店の周囲……だけでなく県道へ通じる小道もあったな。 とにかく全ての雪掻きが終わり、オレは汗だくでヘトヘトだった。 それでもクレイルさんは汗を何一つかいていなかったし、まだ元気に動き続けてた。」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「驚くのはこれだけにとどまらない。 オレが店の前……どころか周囲を終わらせるまでに小休止を4回挟んだが、クレイルさんの場合は1回だけだった。 しかもその直後に屋根の雪下ろしまでこなしてしまった!」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「そんなオレとは対照的に、クレイルさんはまだ動いていた。 信じられなさそうなことだが、オレ以上に速度があり……おおよそだが3倍以上! それでいて顔に疲れが全然見えないし、何なら汗すらかいていなかった」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「最初にオレは店の前の左側、クレイルさんは右側を担うことになった。 酷い寒さだったとさっき述べはしたが、スコップを動かしまくっているとすぐに温まったさ。 ただし疲れて動けなくなるのもすぐだったが」
「そんな状況下での雪掻きは正直きつ過ぎたが、クレイルさんに何度も世話になった――Ф録堂を築く以前に何度も来店し、美味しい紅茶やスイーツを堪能し、そして彼女やそのお店に憧れた身である以上、断れなかったさ」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「こんなんなら除雪車を呼ぶべきだと誰もが思っただろうが、麓の町の除雪に回っているので来るのは遅くなるでしょうとクレイルさんから言われた。 除雪機はあるのだが、30㎝までしか対応していない」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「それに加えて雪が初日の夕方から翌朝まで降り続き、積もった雪の高さは70㎝……オレの腰のあたりまであった。 店の前は広い方……そうだな、テニスコート4つ分がすっぽり入りそうな位だった」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「オレがクレイルさんと共に雪掻きをすることになったのは2日目のことだ。 あの時の外はガチで辛かったぜ。 どんなに着こんでもオレの体が冷える位に酷い寒さだった。 特に手足の指の冷えは最悪だった……」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
「例を挙げるとすれば、あれは昨年の年末だったか…… オレと真魚とウィンダミアはクレイルさんからの依頼で、 3日間泊まり込みで店の手伝いにやってきていた。 その中には店の外の雪掻きも含まれていた」 #F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑
《#F69上田の創作小説 →#F69のみんなによる時間稼ぎカッコ苦笑》 「あっし……オレも正直驚いたぜ。 オレが今まで観てきたクレイルさんは体調不良とは程遠い元気どころか、 (その元気は何処から湧いてくるんだ?) そう疑っちまった位に、彼女が疲れを見せることは一度として無かった」