【 #FAB4全曲マラソン (711) / I-127】 Inner City Madness [P] サウンドチェックでの演奏をライヴ盤に収録してくれるのはマニア的にはうれしい話だけど、セットリストの流れをぶった切るのはどうかと思うの。しかし多分にハチャメチャでタイトル通り狂気じみたジャムですな…。 pic.x.com/TDFV003MZq

【 #FAB4全曲マラソン (710) / I-126】 India, India [J] 瞑想旅行も昔話になった1980年に突然インドについての歌を書こうと思ったジョンの胸中を知りたい。ジョージは言わずもがなだしポールは未発表曲「India」があるし、食事が口に合わずさっさと帰国したリンゴ以外は皆インドを回顧していますね。 pic.x.com/8Yc9N0d36a

【 #FAB4全曲マラソン (709) / I-125】 Indeed I Do [P/W] サビのメロディとリンダの合いの手＆コーラスが超絶キャッチーで、ポールにはデモの域にとどめず最後まで完成させてほしかったです。ブートでは既に4分に及ぶ演奏が出回っていましたが、出だしの1分あまりしか公式発表されなかったのは残念。 pic.x.com/tTaIfE7z0J

【 #FAB4全曲マラソン (708) / I-124】 The Inch Worm [P] 『Kisses On The Bottom』収録曲では珍しくキャピトル・スタジオでのライヴで演奏されなかったのは、子供たちのコーラス隊を用意できなかったからなのかしら。子供たちの音程に合わせるかのように一部ファルセットで歌うポールが微笑ましい。 pic.x.com/0cDwHT06MH

【 #FAB4全曲マラソン (707) / I-123】 In The Park [G] 2曲連続で『不思議の壁』のサントラが出てきちゃった。こっちはレモ・フォーと関係のない、ジョージのお定まりのインド音楽ですね。サントゥール(打弦楽器)のメロディに合わせる形でタブラのリズム・パターンが形成されてゆくのは面白いです。 pic.x.com/FUKbmxrlgF

【 #FAB4全曲マラソン (706) / I-122】 In The First Place [G/R] レモ・フォーの曲ですが、ジョージがプロデュースし演奏に参加していること、何より『不思議の壁』のボーナス・トラックに収録されたことを考慮して一覧／全曲マラソンに含みました。メランコリックな「Blue Jay Way」といった感じ。 pic.x.com/MthyQus6Vj

【 #FAB4全曲マラソン (705) / I-121】 In The Blink Of An Eye [P] アニメ映画「Ethel & Ernest」の主題歌。泣ける曲！ポールのヴォーカルは『New』からさらに老けた感が強く、最初聴いた時は「さすがのポールも年齢的に限界か…」と思ってしまったけど…2年後『Egypt Station』なのだからこの人は！ pic.x.com/0PRi1mTvaq

【 #FAB4全曲マラソン (704) / I-120】 In Spite Of All The Danger [B] ツギハ、ビイトルズ、ハツレコォディング！(ポールの日本語MCの真似)今回改めて聴いて初めて、ダフ・ロウのピアノがかろうじて聞こえる箇所があることに気づきました…。デビュー後再度取り上げなかったのがもったいない佳曲。 pic.x.com/iO7ITXyScC

【 #FAB4全曲マラソン (703) / I-119】 In Private [P] ポールお得意のワンマン・レコーディング。シンプルな構成のインストながら、元祖マルチ・プレイヤーぶりを遺憾なく発揮して様々な楽器を重ねているのでなかなかもって飽きさせません。終盤の歯切れのよいハープシコードが特に印象に残ります。 pic.x.com/UCfLS1GpKm

【 #FAB4全曲マラソン (702) / I-118】 In My Life [B] ビートルズを聴き始めた10代の頃は何とも思わなかったけど、多くの人々との出会いと別れを繰り返したこの歳になって歌詞への共感がいっそう深まってきました。間奏のピアノ・ソロをレコードと同じ速度で弾けたらどれだけ気持ちいいだろうか…。 pic.x.com/LHjXu6q2Zw

【 #FAB4全曲マラソン (700) / I-116】 In Liverpool [R] スタートからちょうど700曲目は…「Liverpool 8」から続くリンゴのリバプールシリーズ第3弾。自伝を書く代わりに、遠い少年時代の思い出を噛み締めるかのように歌います。サビのメロディとストリングスのアレンジが感動で心を揺さぶります…。 pic.x.com/yuWiNGaUwz

【 #FAB4全曲マラソン (699) / I-115】 In A Hurry [P] まだまだあった『Egypt Station』セッションのアウトテイク。なかなか攻めたアレンジが施されているのでアルバムに収録されていたら少し浮いていたかもしれない。何と言っても"Never too late to celebrate"の繰り返しが超キャッチーで楽しい！ pic.x.com/opphiV85N1

【 #FAB4全曲マラソン (698) / I-114】 In A Heartbeat [R] ここからしばらく「In」で始まる曲が続きます。この曲は何の変哲もない一介のアルバム・ソングですが、サビのメロディは思った以上に印象に残っています。コーラスには先日亡くなったブライアン・ウィルソンもゲスト参加しているんですね。 pic.x.com/NsJJh3o1CW

【 #FAB4全曲マラソン (697) / I-113】 Imprisonment [P] ポールのバレエ向けクラシック作品『Ocean's Kingdom』の第3楽章。例によってバレエを見てないけど、地上の国の王に誘拐された海の王国のお姫様が幽閉される展開(あらすじを参照)を反映して、曲調は終始物悲しかったり重苦しかったりですね。 pic.x.com/AHYS4nPTnR

【 #FAB4全曲マラソン (696) / I-112】 Imagine Me There [R] ポールの「I Can't Imagine」は偶然かもだけど、このリンゴ・ナンバーはジョンの名曲を確実に意識しているよね。ジョンがよく弾いていたスリーフィンガー奏法も登場するし…。"Imagine"を連呼されて天国のジョンもほくそ笑んでいるはず。 pic.x.com/q65cJC4Rsx

【 #FAB4全曲マラソン (695) / I-111】 Imagine [J] ジョンが想像した世界は国も宗教も所有欲もない世界…それに対していろんな意見があるけれど、あらゆる垣根を越えて人類が1つになれることを(「Working Class Hero」を砂糖でまぶした)美しい音楽にのせて我々に提起したジョンの功績は絶大ですね。 pic.x.com/UH3NEgIZyN

本日も引き続き「The Beatles & Fab Four - 全公式発表曲一覧」更新作業＆全曲マラソンを進めてゆきます。今夜は土曜夜のアニメ視聴が早々に終わったので早めにスタートできます。一人称の「I」関連で始まる曲を昨日すべて聴き終え、長丁場の「I」もいよいよ後半戦に突入ですね…。 #FAB4全曲マラソン

今日はこれにて切り上げようかと思います。(明日また続きをやります) ようやく一人称の「I」関連(I/I'd/I'll/I'm/I've)で始まる曲を全部聴破することができましたが、それだけでちょうど100曲あったというオチ！ ちなみに明日の1曲目は、皆さんよーくご存知の「あの曲」ですよ…。 #FAB4全曲マラソン

【 #FAB4全曲マラソン (694) / I-110】 If You've Got Trouble [B] リンゴ向けと考えれば個人的にはそこまで悪い曲かなぁと思うのですが、レノン＝マッカートニー的には最悪の部類なんでしょうね。一同早くも諦めモードか投げやりな演奏で、リンゴの掛け声も「誰でもいいからロックしろ！」なのが…。 pic.x.com/AS2CjibUvh

【 #FAB4全曲マラソン (692) / I-108】 If You Belonged To Me [G/T] ディランが歌っているのでヴォーカル面では似ても似つかないけど、後年の「Any Road」はまるでこの曲から派生してできたかのようによく似ていると思う。ジョージがTV番組で披露した弾き語りVer.が余計にその思いを強くします…。 pic.x.com/TYipPdOR08

【 #FAB4全曲マラソン (691) / I-107】 If You Believe [G] 同時期のポールの「With A Little Luck」のように、シンセが目立つさわやかな演奏に前向きな詞作が重なって、聴いているうちに自然と元気づけられてきます。第2節の後にもう一段階盛り上がりがあってもよさそうですが…これはこれで潔い。 pic.x.com/hl5qXlsxJn

【 #FAB4全曲マラソン (690) / I-106】 If Not For You [G] 『All Things Must Pass』の1枚目にはディランにまつわる曲が点在していますが、この曲はディラン作品のカヴァー。ハーモニカも入っているしジョージは原曲に忠実なのかと思っていた所、初めて原曲を聴いたらアレンジが全く別物でびっくり！ pic.x.com/VP1JugERmD

【 #FAB4全曲マラソン (689) / I-105】 If It's Love That You Want [R] ピース＆ラヴの人になったリンゴがアルバムに必ず1曲は収録している「ラヴ」ソング。歌詞に加えてテンポとベース・ラインが似ているのでリンゴ版「Silly Love Songs」といった趣もあります。向こうに比べてだいぶ地味だけど…。 pic.x.com/8rbMalNtaj

【 #FAB4全曲マラソン (688) / I-104】 If I Were Not Upon The Stage [P] コンサートの終盤、「Hey Jude」を演奏すると見せかけてのフェイント曲。近年ポールはめっきりフェイントをやらなくなったので何だか懐かしい感じですね。しかしこの無名な'40年代の曲をどこから仕入れてきたんだろう…。 pic.x.com/dJMZyPqWcw

【 #FAB4全曲マラソン (687) / I-103】 If I Needed Someone [G] ジョージの自作に限れば1991年の日本公演で取り上げられた最古の曲ですが、かつてビートルズの武道館公演で演奏したことを意識しての選曲ですよね。全体的には原曲に忠実ながら、間奏にギター・ソロを加えるなど新たなアレンジも。 pic.x.com/eHp9ZEfIN5

【 #FAB4全曲マラソン (686) / I-102】 If I Needed Someone [B] 「恋におちたら」の次は「恋をするなら」。これもきれいなコーラスワークを堪能できるビートルズの佳曲ですね。ライヴでは観客の悲鳴でヴォーカルがかき消されてハモるのも一苦労だったようですが…。ジョージの成長も感じさせます。 pic.x.com/2tzvDyMAnM

【 #FAB4全曲マラソン (685) / I-101】 If I Fell [B] ここからしばらく「If」で始まる曲が続きます。まずは仮定法の勉強にもなる歌詞がせつないこの曲！ジョンとポールの緻密なハーモニーが溜息が出るほど美しい。私が試そうとすると2パート間のメロディを行ったり来たりして上手く歌えないです…。 pic.x.com/DP7YJi8pbG

【 #FAB4全曲マラソン (684) / I-100】 I've Only Got Two Hands [P] 『裏庭の混沌と創造』のシークレット・トラック。「Flaming Pie」風ロック→ピアノ主体のミドル・テンポ→サイケデリックと曲調が変わってゆく中で、第2パートが一番好き。ピアノのメロディが某「渡鬼」のテーマ曲みたいだけど…。 pic.x.com/gE0TibiNFW

【 #FAB4全曲マラソン (683) / I-99】 I've Just Seen A Face [P] フォーキーなビートルズ・ヴァージョンに対し、ウイングスのライヴ・ヴァージョンは陽気なカントリーに変貌しているのが面白い。ソロ・ライヴでは、一時は連続公演の日替わりナンバー同士だった「今日の誓い」よりも息が長いですね。 pic.x.com/bK44zSmYzd

【 #FAB4全曲マラソン (682) / I-98】 I've Just Seen A Face [B] 抑え気味の出だしから一転して、疾走感ある演奏をヴォーカル(アメリカン・アクセントっぽいのがツボ)がぐいぐい引っ張ってゆくのが楽しいですね。韻の踏み方もまた気持ちよくて。間奏の「パパラッパ」はつい一緒に口ずさみたくなる。 pic.x.com/pHRhB0g9Kb

【 #FAB4全曲マラソン (681) / I-97】 I've Had Enough [P/W] マッカートニー・ナンバー全曲で常にTOP 10に入る私のお気に入りです！ウイングスのシングルでは珍しくヒットしなかったけど、バンドの一体感は最高の状態だし何よりポールのロック・ヴォーカルがかっこいい！プロモ・ヴィデオも絶品！ pic.x.com/ZrNPqxoypY

【 #FAB4全曲マラソン (680) / I-96】 I've Got A Feeling [J] 『ジョンの魂』セッションで録音されたジョンのソロ・ヴァージョンは…アコギでリフを少し爪弾いただけのもので20秒もしないで終わってしまいます。もしかしたら似て非なる曲である可能性も否めませんが、本当の所はジョンのみぞ知る。 pic.x.com/QCXaCAPcR9

【 #FAB4全曲マラソン (679) / I-95】 I've Got A Feeling [P] ソロ・ライヴでの初演は2004年と出遅れたものの、その後は一時期を除きコンスタントに演奏されていますね。ポールの声もよく出ている。最近のツアーでおなじみの、ジョンとのバーチャル・デュエットを日本でも披露してほしいですね…。 pic.x.com/NxCg4j3flY

【 #FAB4全曲マラソン (678) / I-94】 I've Got A Feeling [B] 野太い声で「僕」の気持ちを歌うポールと、軽い声で「みんな」の体験を歌うジョンとの対比が印象に残る、2人の対等な共作ですね。ポールが早口で畳みかける"All these years I've been～"のパートと直後の激しいギター・フレーズが好き。 pic.x.com/yATd5nIGmh

さて週末になったので引き続き我がサイトの「The Beatles & Fab Four - 全公式発表曲一覧」更新作業及び、ビートルズ＆4人のソロ時代の公式発表曲をABC順に可能な限りすべて聴く全曲マラソンを進めてゆきます。677曲目の「I'm Yours」まで行ったのでその続きから。 #FAB4全曲マラソン

今日はここで切り上げて次の週末に回そうかと思います。 今日は16曲すべてが「I'm」で始まる曲というオチでしたが、実は「I'm Yours」が同シリーズ最後です。来週はまず「I've」で始まる曲が待ち構えていますが、長期戦の「I」もそろそろ全体の半分に到達する頃合いでしょうか…。 #FAB4全曲マラソン

【 #FAB4全曲マラソン (677) / I-93】 I'm Yours [R] (今回はアコギも使用しているけど)ストリングスをバックにリンゴが穏やかにバラードを歌うのは「Good Night」以来の伝統。スコアは半ば引退状態にあったジョージ・マーティン先生書き下ろし！「バーバラ、アイ・ラヴ・ユー」が微笑ましいですね。 pic.x.com/scOIFqrRpY

【 #FAB4全曲マラソン (676) / I-92】 I'm The Greatest [J] そしてこちらが、ジョンが「俺様は偉大だぜ！」と歌うヴァージョン。とはいえ「バンドで軽く音を合わせてみよう」といった感じのテイクなのですが…。正式なレコーディングでないので後半にかけて歌い回しが適当なのが面白いですね。 pic.x.com/nOK6az0jZq

【 #FAB4全曲マラソン (675) / I-91】 I'm The Greatest [R] 作者のジョンが「俺様は偉大だぜ！」と歌ったら(当時FBIに監視されていたことを鑑みると)ちょっとシャレにならないけど、リンゴが歌うなら許されますね。レコーディングにジョン・ジョージ・リンゴが集まり「再結成」一歩手前の状態に…。 pic.x.com/1OASU0uezL