春先に芽吹いた山椒の若芽である木の芽は、季節によって呼び方が変わります。実山椒と比べると、おだやかな辛味を特徴とする「花山椒」をご紹介。 家庭でいただくなら、お茶漬けのトッピングに。おつゆをふっくらと含んだ花山椒のおいしさは格別です。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

一年をとおして和食に欠かせない食材といえば、味噌。中でも大豆と米麹、塩を原料とする赤みがかった色みの赤味噌が今の時期に熟成します。 濃い味わいの夏野菜とも相性ぴったりです。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

韓国料理でおなじみの「サンチュ」はリーフレタスの一種。春先に種をまいたものが収穫できる今の時期は、歯ざわりがとびきりやわらかです。 天候にも左右されず、また虫の被害も少ないことから、プランター栽培にも最適。はじめての家庭菜園にも良いですね。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

5月〜7月にかけて開花する「ラベンダー」。 精油成分には、神経を鎮静させる効果があるほか、日焼けやシミなどの肌トラブルにも効果的です。 いつものティータイムに彩りをそえるなら、ラベンダーが香る焼き菓子を。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

「にんにくの芽」とは、冬から春にかけて伸びるにんにくの花茎の部分で、緑黄色野菜でもある。 シャキッとした歯ざわりと上品なコクが特徴。気軽に手に入る食材を使って、ご飯が進む台湾の家庭料理「ツアンイントウ（蒼蠅頭）」にチャレンジはいかがですか？ 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

この時期の楽しみのひとつであるバーベキューでも活躍する食材「さざえ」は、初夏から夏にかけて産卵期を迎えます。 巻貝の身を楽に取り出すには、貝殻を割り、内蔵をハズして足の部分を割り、フォークなどで取り出すのが一番効率的。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

アロマにも多用されるハーブ、「レモンバーム」。精油成分には鎮静作用があるため、不眠症やうつ状態の改善に最適です。 レモンのようなすがすがしい香りを、初夏の訪れを感じる今の季節に五感をとおして楽しみたいですね。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

春から初夏にかけて、黒潮にのって太平洋岸を北上する「初鰹」。 ネギやシソ、新ニンニクなどの旬の野菜を“薬味”としてともにいただけば、出会いものを楽しめる上に夏バテにも効果的。淡泊な「初鰹」は濃厚なアボカドと合わせて、醤油でいただきたいですね。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

露地物のジューシーな「メロン」が出回る今、栄養豊富な初夏のデザートを存分に味わいたい。 チーズと合わせて「メロンのサラダ」にしても。カッテージやシェーブル（山羊の乳）などあっさりとしたチーズにも、ブルーチーズなど塩気の強いチーズにも合います。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

“子孫繁栄の縁起物”として、端午の節句（5月5日）には柏餅をいただく。新芽が出るまで、古く枯れた葉が落ちないというのが、次世代へと生命を絶やさずつなぐという縁起をかつぐ由縁です。 手軽に入手できる柏を使って、風味を楽しむ食文化をぜひ家庭でも。 🔗markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

「鯵（あじ）」は初夏にあたる今がもっとも身に脂がのる。漢字のつくり“参”は、旧暦の3月（太陽暦の5月）が由来ともいわれています。 脂がのった「鯵」は、旨みをギュッと閉じ込めた「干物」で味わいたいですね。 🔗 markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

「根曲がり竹」とは“千島笹”というタケノコの品種の若芽のこと。東北地方をはじめ、日本各地でこの時期の山菜として親しまれてきました。 収穫すると風味が薄まりアクが強くなるため、直売所などで入手したら、その日のうちに調理するのがベストです。 🔗 markmag.jp/2018/05/food36… #FOOD365

春の訪れとともに芽を出し、5〜6月に花を開く「ドクダミ」。古来から十薬（じゅうやく）ともいい、万能薬として民間療法に用いられてきた和のハーブ。 開花する頃に最も薬効が高まるため、今の時期なら「ドクダミ茶」がおすすめです。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

様々なハーブが芽生える春、「タイム」もシーズンを迎えます。殺菌効果や強壮作用などの効能をもつことから、古代から世界各地で親しまれてきました。 清涼感のあるクリーンな香りは、濃厚な味わいの肉料理などのアクセントに。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

春と秋、一年に２回漁が行われる「桜エビ」。 プチプチとした歯ごたえと、やわらかな甘みを楽しめる桜エビを生でいただける、貴重なシーズンです。 ゴールデンウィーク前後から出回る新茶葉が隠し味の「かき揚げ」はまさに旬の味わいですね。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

春をシーズンとするレタスの中でも、初夏に近い時期に最盛期を迎える「ロメインレタス」。 しゃきっとジューシーな食感が特徴です。 力強い味わいのため、濃厚な「シーザーサラダ」に最適。放射状に切ってマヨネーズでさっと焼いてもおいしいですね。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

亜熱帯では10〜6月に収穫される「グレープフルーツ」。ジューシーな旬のものが、アメリカ・フロリダなどの亜熱帯から日本に届くのは今の時期。 これからの時期の冷蔵庫には「ハニーローズマリーマリネ」を常備して、ヨーグルトにのせて手軽に贅沢なデザートに。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

砂浜や塩生地などの“陸”で育つ野菜、オカヒジキの露地物が手に入るのは、今の時期だけ。 プランター栽培向きの野菜で、家庭栽培の経験がない方にもおすすめです。 くせのない味わいなので、さっとゆがいたものをシンプルにおかか醤油だけで食べるのが美味。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

日本原生のハーブの代表格でもある「木の芽」。 香りの主成分であるシトロネラールには、虫除けや抗ウイルスの作用も。 同時期に収穫を迎えるタケノコとの相性は言うことなしです。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

春の終わりから初夏の直前までに、旬のシーズンを迎える「ホワイトアスパラガス」。グリーンに比べれば香りはほのかだが、特有の甘みとほろ苦さが特徴です。 とろんと煮たホワイトアスパラガスが、やわらかなカニの風味によく合う「カニと卵白のスープ」を。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

春の遅い時期から収穫が始まる「グリーンピース」。 豆類のなかでは糖質量もカロリーも高めだが、タンパク質やカリウム、ビタミンも豊富です。 グリーンピースの実はさやから出た瞬間劣化が始まるので、まるごとゆでるのがポイント。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

成長に時間がかかるため、旬の時期も11月頃から5月頃と長い「セロリ」。今の時期に出回る露地物は、力強い味わいが特徴です。 フレッシュなセロリを手に入れたら、りんごやキウイなどとともにまずは「グリーンスムージー」を。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

冬に植えたじゃがいもを早採りした「新じゃがいも」は、九州産は３月頃から出回り始め、収穫前線が北上し６月頃まで続くため、関東では今の時期から初夏にかけて収穫されます。 皮と身の間が一番香りがいいので、皮付きのまま頬張って味わうのもおすすめです。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

キク科フキ属の多年草「フキ」。 今の時期は大型の栽培種が出回ります。 葉はできるだけ変色していない緑色がきれいなものを、茎は真っ直ぐ太さが均一で、色は薄い緑色の黒ずんでないものを選ぶのがおすすめです。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

普段水深200〜600mに生息している「ホタルイカ」は、春になり産卵期を迎えると富山湾に集まってくる。 仲間同士の信号や自分の姿を眩ますために光を放つ、とても神秘的な魚介の一種です。 産地では釜揚げや煮付けが基本だが、実はパスタに入れても美味。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

ネギと玉ねぎの交配種である「分葱（ワケギ）」。 通年出回っているが、もともと春野菜の一つです。 今時期のものはみずみずしさと甘さもひとしお。副菜はもちろん、お酒のつまみにもなる「ヌタ」には、旬の魚介を入れてみてはいかがでしょう。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

土用の食事として理想的な食事は、身体をそっと労るもの。 また素材自体が甘みをもつものや、色みが黄色がかった食材は積極的に摂りたい素材のひとつです。 まさに、土用にたけのこはうってつけ。鮮度の高いものは皮付きのまま「焼きたけのこ」がおすすめです。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

みずみずしくやわらかな食感の「春キャベツ」。 口どけのいい春キャベツは、包丁いらずで調理できるうえに、芯までまるごと食べられます。 胃腸薬の成分としてもおなじみのビタミンUを含み、胃散の分泌をおさえてくれますよ。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365

春は「ニラ」の露地物が出回る季節。 一年中食べられる野菜だが、そのやわらかさのために、生食は今のシーズンだけのお楽しみです。 選ぶときにはハリがある、肉厚で幅広い葉をもつものを選んでみてください。また茎元も太くしっかりしている方がベター。 🔗markmag.jp/2018/04/food36… #FOOD365