恵さんは「宵太」以外の死者は(死んではないまでも、被害者も)、名前も何も知ることができない。知る術がない。 だから余計に「宵太」に対する罪の意識って大きそうな気がするなぁ。 #KK話

それによって、恵さんの罪の意識が膨れ上がったのは間違いないと思うんだなぁ。 「宵太」は恵さんにとって、剣心にとっての「清里明良」みたいな存在かな、とふと思うなどした。 #KK話

…恵さんにとって「宵太」って、はじめて「自分の罪を突きつけらた相手」ではなかろーか。 それまで自分が行ってることで死者が出ていると言う自覚はしても、その「死者」にはじめて名前が付いたと言うか。そしてそこに「友人」の死を悲しみ憤る、左之助と言う存在が出てくるわけで… #KK話

序幕東京、8話ー！御庭番衆編！！ 相変わらず、左之助に頭ポンポンされる薫ちゃんがかわいい… 剣心組の気安さが7話までとは大違いとゆーか。明らかに距離が近づいてるよね。それを見る恵さんが寂しく思うのも当然だなぁ… #KK話

…今考えると、すくえあ連載の「神谷道場物語」ってゆー公式が、１話で剣薫祝言書いたのすげぇな… #KK話

剣心は、きちんと色々決まるまでは薫ちゃんに触れないけど、決まったら神速だと思ってる… 神谷道場物語だと新春、年明けすぐに祝言で、秋には剣路が生まれてるもんなぁ… 剣心、手ぇ出すのはっや！！！！！って目を剥いたよ… (もしかしたら、公式がいちばん早かった説) #KK話

OVA追憶は色彩が本当に抑えられてて、鮮やかなのは「赤」と、抜がはじめて人を斬った時の木々の緑。 …世界が変わった瞬間。 本当に切なくなるくらいきれいな緑だった。 あと、巴さんの清里さんとの思い出のシーン。鬼灯を持って微笑む巴さん。あの頃が彼女にとって一番幸せだったんだろーな… #KK話

柳沢まさひでさん、OVA追憶のキャラデザした方かー。確かにすんごい美しい… 星霜編は、きめつのキャラデザしてる方ですね(*´艸`) 星霜編の方がOVA追憶に比べて全体的にキャラデザも色合いも柔らかくなってるんだけど、鬱展開、と言う意味ではOVA追憶以上だよな…とは思ってる #KK話

刃衛編から、剣薫ちゃんの関係性が変わって行くんだろうなぁ。 山本監督やそーまさんたちが何度となく仰ってたように、二人の、そして物語の転換点。 #KK話

東京編7話ー！！ あー…やっぱり好きだぁ(*´艸`)💕 7話のラスボスは抜刀斎、と言う感想をリアタイの時に見たけど、ほんとそうだと思う。そして、その抜刀斎に唯一勝ったのが薫ちゃんなのよなぁ。 #KK話

人がいい「るろうに」ではない、「人斬り抜刀斎」を見た時からかな…… そんなことを思うなど。 #KK話

優しさって言うのはもちろんだけど、二人で暮らしていることの心地のよさ、は薫ちゃんが「剣心に出て行って欲しくない」と思ったのは、そーゆー理由もあったと思う。 そんな薫ちゃんが「都合がいいだけではない緋村剣心」に想いを馳せるようになったのは、剣心と同じく黒傘事件からかもなーって #KK話

初期剣心て、当時の薫ちゃんにすれば「寂しさを埋めてくれる都合のいい相手」だと思うんだよな。 「女のクセに」て、薫ちゃんが剣術をしてることを否定しない、適度に距離をとって踏み込んではこない、でも一緒の家にいてくれる…薫ちゃんが剣心を引き留めた理由は彼女の懐の深さ、 #KK話

東京編6話見てた…… はー……薫ちゃんかわゆい…… この時の薫ちゃん→剣心が、左之助が言うように「恋心」かと言われれば、私は違うと思ってるんだけど、「寂しがり屋」な薫ちゃんがすごくかわいい……この頃の薫ちゃんにとって、剣心は「頼れる年上の男性(＝父親)」なんだーろなぁ。 #KK話

比古さんて、誰かを恨むとか憎むってことは無さそうだよなぁ。 憎むや恨むと言うより、憤る感じ。それも他人に対してではなく、時代と言うものや、自分自身に対しての憤りが強そう。 そーゆーとこ、剣心も似てるよね。 …そんなことを薄い本を読みながらツラツラ考えるなどした。 #KK話

星霜編で剣薫プロポーズ、祝言、床入り、さらには新婚旅行描写まであるの、考えるとマジすごい… てか、たとえ裏では暗いところもあるとは言え、それなりに平和な時代になったからこそだよなぁ… #KK話

…とゆーか、あの混乱の中で、しかも長州藩が京を追われて朝敵になってる中で、いつ敵方に襲われるかもわからんのにみんなで集まってお祝いする、なんてのは難しいと思うんだよなー なので祝言はしてないか、村につくまでにひっそりと三三九度をしたかどうか、くらいかなぁ… #KK話

そうか…あれは二次創作で定番の集団幻覚と言うヤツなんだな、と。 (剣薫でもよくあるヤツ！！) 原作では「祝言をした」と若き頃の山県さんがいってるっぽいので、みんなでお祝いをする、みたいなのはなくても、二人きりで三三九度くらいはしたかもな、とは思ってる。 #KK話

…そう言えば、抜ちゃんと巴さんの祝言シーンが二次創作でそれなりに出てきたから、原作にないからバイブルと言われてるOVA追憶でそーゆーシーンがあるのねーと一人勝手に納得してたら、OVAにもそーゆーシーン一切なくて(むしろ、原作より二人がよそよそしくて)、すんごい驚いた記憶… #KK話

斎藤さんが剣心や左之助に冷たく見えるのは、実力を認めてるからだと思うのよな。自分と同じ土俵に立てる相手と知ってると言うか。 斎藤さんは自分に厳しいから、認めた相手にも厳しい。 だけど、すんごく気遣いできる人だと思うんです。優しい、とはちょっと違うけど、とても気遣いの人。 #KK話

「隊長を悪く言うヤツは俺が相手になってやる！」って、左之助こそが言いたかったんだよなぁ… ほんと泣くわ… 原作と違って、剣心が弥彦を止めるコミカルシーンがないからか、左之助の感情がめちゃくちゃ伝わってくるのよなぁ… 令和版東京編、感情面の演出がすごく好き… #KK話

令和版5話見てた…斬左…泣く…😭😭 リアタイの時もつぶやいたけど、弥彦の「俺が相手だ！」って斬左に啖呵切るのがほんといいんだよなぁ。愕然とした左之助の表情が切ない…きっと相楽隊長が亡くなった時に、左之助こそが言いたかったことだよ。 #KK話

音声がついたせいなのかなんなのか、アニメで見始めて、なんて言うか「京都編の怖さ」に気づいた。 操ちゃんはじめ、新キャラの明るさに助けられてた部分が相当あるなぁって思った。剣心たちや物語がそこまで重くならずにすむ。 #KK話

新月村に若い女の人の姿がないのが…そゆこと？？と思ってしまって… 剣心たちを咎めに出てきた男性陣もさ、ほとんどが中年以降の年齢な感じで…50人程度の村とは言え… 色々と、こう、色々想像しちゃうわけですよ… 描かれてない部分を改めて想像すると、めちゃくちゃ怖いです、新月村。 #KK話

薫ちゃんの「剣心に、会いたいよ……っ」って名言だよなぁ…… 純粋で、混じりっけのない本音だからこその威力。 薫ちゃんの想いと、それを引き出した恵さんと弥彦の想いに思いを馳せる夜…… #KK話

その本音が後々、師匠を動かし、罪の意識から自分の命を軽んじていた剣心を「生」にしがみ付かせたわけで。 落ち込んで悩んで、自棄になって、でも恵さんと弥彦の二人がいたからこそ向き合えた薫ちゃんの本音が、決意が、剣心を活かしたんだな… #KK話

恵さんに叱咤されて、弥彦に問われて、ようやく薫ちゃんが向き合った、自分の「本当の心」。 きっと恵さんだけ、弥彦だけではダメだったんだと思う。 剣心のことを想う「二人」だからこそ意味があったし、何より、薫ちゃんの「本音を引きずり出す」ことに意味があったんじゃないかなぁ。 #KK話

…25話の薫ちゃんのシーンを考えてて、ふと思ったことをツラツラと。 「印象を悪くしない」ことを重視するなら、実写みたいに変更すればよかったんだろなと思う。その方がシーンの ウケはよかったかもしれない。 でもそれをしなかったのは、それだけあのシーンが重要だったんだろうなぁ。 #KK話

…これは穿った見方だとは思うけど、東京編のコミカルシーンてけっこうな割合で「剣心、左之助、弥彦がデリカシーないことを言う→薫ちゃんが怒る」なことも多かったと思う。 それって場合によってはキャラが悪く思われる危険性もあったわけで、そこら辺を東京編は調整したのかな、とも思う #KK話

何より、せっかく操ちゃんや翁みたいなキャラがいるんだから、コミカルシーンはやっぱりあった方がいいもんねぇ。 #KK話

…令和版京都編、コミカルシーンを東京編に比べて増やす方向、と言うのは、そうしないと全体的な雰囲気が暗くなるから、と言うのはありそうだな、と。全体的にストーリーそのものはけっして明るくはないので、シリアスに舵を切ったら人誅編並みに暗くなりそう… #KK話

蟷螂の斧、と斎藤さんが言ってたのがすごく記憶に残ってる。 ……札幌編の劍客兵器に対しての、永倉さん、阿部氏、警察の人たち、そして最後に斎藤さん、と続く一連の流れが好きすぎるんだなぁ。 #KK話

…新月村で思ったんだけど、無印(特に京都編)は、普通の人たちって剣心や斎藤さんみたな「力ある一部の人たち」に「守って貰う側」な感じで描かれてたのが、北海道編になると、たとえ力が及ばなくても立ち向かっていってる様子が描かれてるのが印象的。 #KK話

…そういう意味で、るろミュの宗次郎は「楽」以外の感情がないってこう言うことか！！ってすごい思った。どんな時も楽しそうで、常に笑ってて。 そして、常に楽しそうだったからこそ、剣心戦の感情爆発が本当にすごかった。 令和版の宗次郎は、どんな感じになるのかなぁ。 #KK話

宗次郎の「楽の感情しかない」って言うのは、個人的に「常に楽しそうでなければいけない」な感じだと思ってて、闘ってようがピンチの時だろうが、常に「笑ってなければいけない」的なイメージある。 蒼紫が言うところの「ヘラヘラしたヤツ」って言うのがまさにそんな感じ。 #KK話

武器なんか持ったことなかった人たちが、武器を持って、しかも明らかに自分たちより体格のいい男たちを相手に何年も抵抗を続けるのは難しいよ… #KK話

新月村は極端な例だけど、彼らも最初は抵抗したんじゃないかなってふと思った。抵抗して、でも結局はどうすることもできずに諦めてしまった人たち。弱い人は普通の人でもあるわけで。 そーゆー人たちのために、斎藤さんや剣心みたいな人が必要なんだと、斎藤さんはそう言いたかったのかな #KK話

目の前の命を見捨てることのできなき剣心は、だからこそ組織では活きられないし、同時に剣心のような考えの人は絶対に必要だと思う。 斎藤さんは組織でこそ自分を活かせることのできる人だし、斎藤さんのように「切り捨てることの強さ」を持つ人も絶対に必要だと思うのよね。 #KK話

したくない人。 どちらの考えも必要だし大事だけど、根本的に剣心と斎藤さんとは考え方が違うから、相容れない存在だなぁ、とは思う #KK話

逆に剣心は「ミクロ」で人を守りたい人。任務だろうが覚悟の上だろうが、誰一人として命を落として欲しくないと思ってる。でもそれって「大勢」を守るのは不向きなんだよなぁ… 大勢を守るには、場合によっては目の前の命を切り捨てなければいけない時もあるわけで…剣心はそれができないし、 #KK話