【PERなど株価指標の確認方法】Yahooファイナンスがおすすめです。無料で見れます。下記リンクから、企業名で検索をすれば株価、時価総額、PERなどの指標が確認できます。また月額で料金が発生しますが、東洋経済の四季報オンラインはもっとおすすめです。 #LP株 finance.yahoo.co.jp

シンプルに考えると、この14-15倍を上回る水準である企業は高いといえます。ただ、例えばファストリ(ユニクロの会社)は30倍以上の水準で高いですが、過去同様の水準で取引されています。中国事業が伸びる期待、日本で国民服になっている、など各企業の状況によって割安割高の判断は変わります。#LP株

【PERで株価の割高/割安を判断する】PERは前述したように、企業の成長期待を表す指標の一つです。具体的に言うと、株価がその会社の利益と比べてどれくらい高いかを示す指標です。利益が10の企業が、100の株価で評価されていればPERは10倍です。日本の指数(TOPIX)で14-15倍が過去レンジです。#LP株

【日本株はバブル?】結論、バブルではないと思っています。株価の理論公式は下記の式で決まります。PERは簡単に言うと投資家の企業の将来の成長期待を表すといえます。つまりPERが上昇する場合は期待値先行(バブル)、一方でEPSが上昇する場合は企業業績が好調。現在は後者です。#LP株 pic.twitter.com/1SoeA4YuXT

【アクティブファンドの魅力】個人的には人口減が進む日本のような低成長国のアクティブファンドにあまり意味はないと思っていますが、今の日本株はようやくバブル時代の高値を更新、明らかに好調です。足元では以前よりアクティブファンドの魅力は高まっているかもしれません。#LP株

【指数ファンドがおすすめ】そもそもアクティブファンドはベンチマーク(TOPIXや日経平均)に勝つことが目的で指数(ベンチマーク)が上昇する前提でないと個人にとって意味がないです。であれば米国のように経済成長を続けている指数(米はS&P500)に低コストで投資するのがベターだと思います。#LP株

【アクティブファンドのメリット/デメリット】ではプロが運用するアクティブファンドに投資すればいいのでは、と疑問が生じますがデメリットもあります。 メリット：プロによる高リターンの可能性 デメリット：手数料/コストが高い、積極運用のためリスク大 #LP株

【アクティブファンドって何?】アクティブファンドとは、プロのファンドマネージャー(運用者)が市場を分析し、積極的に投資先を選んで運用する投資信託のことです。国内株ファンドではプロが選んだ優良だと判断した企業で構成されるため、個別株を見つけるときに大変参考になります。#LP株

【個別株の見つけ方③】二つ目は、「プロが買っている銘柄から選ぶ」です。アクティブファンド(後で説明)が持っている銘柄は目論見書や月次報告書に開示されています。具体的に、下記リンクは日興AMが運用するファンドの概要で、上位10社を開示してくれています。#LP株 doc.wam.abic.co.jp/ap02rs/content… pic.twitter.com/LUzUXP72bf

【個別株の見つけ方②】まず一つ目は「みんなが買っている銘柄から選ぶ」です。具体的には、ネット証券各社が開示しているその日の売買金額ランキングを見ます。下記はSBI証券のサイトのリンクですが、ここでは当日1日で取引が急増した(話題になった)国内株が見れます。#LP株 sbisec.co.jp/ETGate/?_Contr…

【個別株の見つけ方①】個別企業の株式に投資する場合、上場する企業は4000社以上あり何から見たらよいか全くわからないと思います。誰でも知っているトヨタ、ホンダ、ソニー、リクルート、ソフトバンクG、などに投資するのもありです。ここではLPさんから、2つ方法を具体的にご紹介します。#LP株

何度も言いますが、初心者の方でもしっかりとリターンが出せる方法は、ドルコスト平均法(=定額積み立て)、再投資効果(=分配金なし)、分散(=投資信託)、です。裏技なんてありません。#LP株

【新NISAはあくまで制度、仕組み】NISAは、先日投稿させていただいた通り、英国での取り組み/制度の模倣です。NISAそのものが儲かるものではなく、あくまで値上げりに対する源泉徴収税(約20%)が免除される仕組みです。そのためリターンをしっかり、確実に出せる方法を理解することが先決です。#LP株

それでも個別株に投資する面白さ自体はあります。リターン以上に、自分が投資した企業が大きくなっていく、利益を上げていくと嬉しいと感じます。例えば、新NISAでは成長投資枠だけでMAX5年間1200万円投資できます。5年分のうち1年分(240万円)は個別株に投資する、などは良いと思います。 #LP株 x.com/lpsan_LP/statu…

【個別株への投資はおすすめしません】そもそも個別株の株価を予測するプロ投資家でも正答率(ヒットレシオ)は55-60%あれば優秀と言われています。付け焼刃の知識で個別株に手を出す必要性を感じません。成長投資枠でも分散できる投資信託の積み立てが絶対的におすすめで、資産形成に向いています #LP株

【NISA成長投資枠の活用方法】成長投資枠ではどんな銘柄に投資すればいいのか。考え方はつみたてNISAと一緒で、資産形成にはやはりドルコスト平均法、再投資効果、分散、が重要になります。つまり成長投資枠でも投信つみたて設定を行うことが最も適切だと考えます。つみたてNISA含めてMAX月30万 #LP株

【ドルコスト平均法(つみたて)でリスク分散】ドルコスト平均法の強みをご理解いただければ、例え今年米国株がこれから下落したとしても、10年後の米国の経済がさらに拡大/成長しているという考えも持っているのであれば、着実につみたてNISAで資産形成ができると思います。もちろん日本株でも。#LP株

【NISAで何に投資すればいいの？】つみたてNISAでは、最適な投信はシンプルにS&P500(米株)に投資するeMAXIS Slim米国株式だと思います。S&P500とは米国株の代表的な指数で現在503銘柄が入っています。上位には、マイクロソフト、アップル、エヌビディア、アマゾンなど。#LP株

【つみたてNISAは再投資】昨日解説させていただいた複利について、NISAで最大限活用するには投資信託の再投資設定です。NISAの投信購入ページでは分配金コースを選ぶことができますが、「分配金なし」を選んでください。#LP株

【NISAは日本版ISA】NISAは、英国のISA(個人貯蓄口座)の日本版としてスタートした制度です。ISAはイギリス国民にとって欠かせない資産形成手段となっており、”ISAミリオネア”と呼ばれる富裕層が多数生まれています。日本人が目指す成功モデルといえるのではないかと思います。#LP株

LPさんの図解シリーズ。複利効果は図示するとわかりやすいです。下記の解説を初期投資100万円、30年間年率5%利回りの場合、単利(毎年分配)では30年後250万円、一方複利では約432万円と7割近く多い結果に。#LP株 pic.twitter.com/XxoR3p4JEh x.com/lpsan_LP/statu…

【複利】複利とは？毎年の利息が貯金に加わり、次の年はその合計にも利息がつく仕組み。つまり100万円投資して、1年で30%の利回り(つまり130万円に増えた)と仮定、その翌年も同じく30%利回りとなると130万円*1.3=169万円に、単利だと160万円と9万円もの差に。投資効率がとても高いです。#LP株

【NISAとiDeCo】混同されやすいですが、簡単な違いは下記。NISAは柔軟、iDeCoは税制優遇大。#LP株 NISA: ✅ 年間上限あり ✅ 非課税期間無制限 ✅ 株式・投資信託対象 ✅ 途中引き出し可 iDeCo: ✅ 月々上限あり(職業で異なる) ✅ 60歳まで引き出し不可 ✅ 全額所得控除 ✅ 運用益非課税

ドルコスト平均法はイメージしづらいと思うのでチャートでみてみましょう。青が株価推移で、赤が購入している株価の平均値です。株価は上下に変動するため購入タイミングが難しいですが、定額で一定のペースで購入を続けると赤のチャートのように購入コストを抑えることができます。#LP株 pic.twitter.com/VkhbjWIJ7i x.com/lpsan_lp/statu…

【つみたてNISA】つみたてNISAを行うメリットとしてドルコスト平均法の考え方があります。ドルコスト平均法とは、定期的に一定額を投資する方法。株価が高い時は少し買い、安い時は多く買うことで、リスクを分散できます。投資初心者におすすめのシンプルで効果的な戦略です！#LP株

【新NISA】6/26に日本証券業協会JSDAからNISA開設状況が開示されてます(5月末時点)。10社ヒアリングの速報ベースですが、月中口座開設件数は27万件で4月と同水準、1-3月よりは流石にペース落ちてますね。それでも前年比では1.7倍、成長投資枠での買い付けは6035億円。#LP株 jsda.or.jp/houdou/2024/20…

【新NISA】新しくなった日本版非課税制度のNISA、今年になり口座を開設する人が急増と話題になっていますが、年間投資枠が増額された点に加えて、非課税保有期間が無制限になったこともポイントだと思います。どれだけ保有しても、いつ売却しても、売却益に対する税金はゼロ。#LP株