返信先:@frieren_medicたしかに、左上のお姉さんが一番かわいい。　#画像診断　#Rdiag

"SFT"と診断された境界不明瞭な腫瘍の正体 ✅NTRK‑rearranged spindle cell neoplasm ✅中央値13.5歳, 四肢・体幹部皮下 ✅血管周皮細胞様で血管に富む紡錘形腫瘍: SFTとoverlap 👉50%で最初の診断がSFT*⚠ 鑑別点: 周囲脂肪織に浸潤, 血管周囲の顕著なコラーゲンバンド PMID:36798466* #Rdiag pic.twitter.com/lA6uRj3LFZ

放射線科専門医試験問題11 •簡単過ぎたらすいまめん！専門試験予想問題！ •#放射線科専門医試験 •#Rdiag pic.twitter.com/EYC9B81qYe

放射線科専門医試験問題10 •簡単過ぎたらすいまめん！専門試験予想問題！ •#放射線科専門医試験 •#Rdiag pic.twitter.com/TdMmXTl6J1

Anomalous origin of coronary artery from the opposite sinus •左冠動脈が右のバルサルバ洞からもしくは右冠動脈が左のバルサルバ洞から •左右冠動脈が別の開口部もしくは単冠動脈として起始するパターン •大動脈ー主肺動脈間の走行→虚血や突然死のリスク #Rdiag jpccs.jp/10.9794/jspccs… pic.twitter.com/ACnAHqt8oy

【FDG-PET検査と糖尿病】#Rdiag ・追加分泌型インスリン製剤は検査前最低4時間の絶食と併せて中止 ・基礎分泌型インスリン製剤は検査当日も中止してはいけない ・メトホルミンは腸管の生理的集積を亢進 画像診断 44 6 2024 p531

サルコイドーシスと症候群 •Heefordt症候群：ぶどう膜炎、耳下腺腫脹、顔面神経麻痺と発熱 •Löfgren症候群：多発関節炎、結節性紅斑、両側肺門リンパ節腫大、欧米で多い（日本では稀） #Rdiag pic.twitter.com/UaA3zfetJv

【認定なう】 Journal of Neuroimaging誌の2022-2023最多引用論文Top 10の中に拙著が3本ランクインしました。 共著者の皆様のおかげです。 #Rdiag pic.twitter.com/ukoAfBaJYG

Abdominal Lipohypertrophy •腹壁に発生した脂肪増生 •インスリン投与に伴う皮下の脂肪増生反応 •1型糖尿病の28.7%、2型糖尿病の3.6%に見られる •中-長時間作用型インスリン使用時に多く見られる •参考）インスリノーマ肝転移周囲に脂肪沈着（図2） #Rdiag pic.twitter.com/5PQWUKugb5

腎障害例の腎周囲脂肪肉腫のmimic: PMPTF ✅平均67歳;多くは腎障害or腎移植後(15/17);18%両側;MDM2増幅- ✅腎全体を包む(7/17), 孤発(5/17), 腎洞~腎浸潤性(5/17)の3パターン 👉腎移植例は全例で腎洞〜腎浸潤性 ✅CTでマクロな脂肪(14/17) 👉腎移植例の3/4でマクロな脂肪なし PMID:38615061 #Rdiag pic.twitter.com/IpJnNTf7hL

肝アミロイドーシスの形態 •肝鎌状肝膜を頂点とする非対称性で三角形状の形態に •外側区の左側縁は鋭角に突出 #Rdiag pic.twitter.com/QLSZucd6uy

3TのDWIを用いた腎腫瘤のADC値の鑑別 ・clear cell RCC>infiltrating urothelial carcinoma (UC) ・clear cell RCC>>AML PMID:24769634 #Rdiag pic.twitter.com/eoqr3VcQXf

髄外造血巣と骨髄脂肪腫はほぼ同じ！ •いずれも成熟脂肪と造血成分で構成→病理では鑑別困難→画像も類似 •髄外造血巣では骨髄増殖疾患や血液疾患の関与 •いずれも脂肪肉腫との鑑別が問題 #Rdiag pic.twitter.com/3ofRZtmYns

リンパ腫の分類とその臨床像 #Rdiag (小山貴先生の素晴らしい総説を簡易な表にしてみました。詳細は原著を参照下さい) 参考文献 臨床画像 Vol.40 No.4増刊号 2024 p6 pic.twitter.com/k1cdDAOvcz

縦隔リンパ腫の組織亜型ごとの特徴 #Rdiag 参考文献 小山貴. 臨床画像 Vol.40 No.4増刊号 2024 p84 pic.twitter.com/XSl0uy0Lm4

アミラーゼ産生腫瘍 アミラーゼ高値は唾液腺・膵臓以外の腫瘍にも要注意 ・多発性骨髄腫、肺癌、卵巣癌、乳癌等で報告 ・著明なアミラーゼ高値（数千以上のことも） ・唾液腺アミラーゼが高値が多い ・再発のマーカーとしても有用 #Rdiag 引用 doi:10.1515/tjb-2016-0152 jstage.jst.go.jp/article/haigan… pic.twitter.com/NHkjGrze4A

ductus diverticulum 🐻‍❄️動脈管索が付着する大動脈峡部の膨隆 🐻‍❄️classic 新生児の33%,成人の9% 平滑でなだらかな立ち上がり 🐻‍❄️atypical 上方で急峻な立ち上がり 🐻‍❄️同部に好発する外傷性大動脈損傷と間違えないように注意⚠️ #Rdiag radiopaedia.org/articles/ductu… pic.twitter.com/TWKFf6lw4S

副腎病変がポイント？血管内リンパ腫症 •脳の取り込み低下：微少梗塞や代謝の低下 •両側副腎集積：血管からの腫瘍の直接浸潤→副腎不全に •骨髄へのびまん性集積 •肺のびまん性の淡い集積 •リンパ節病変や脾臓病変は少ない #Rdiag DOI: 10.4103/0973-1482.110377 pic.twitter.com/7OkZprvIlu

【懺悔なう】 GerminomaとSeminomaとDysgerminoma が 局在が違うだけで同じ腫瘍 ということを最近知りました。 WHO Paediatric tumours (5th ed.) #Rdiag pic.twitter.com/8e537cvAAV

Where are you from? VP-shuntを介した脳腫瘍の腹膜播種 ✅VPSによる脳腫瘍の腹腔内播種例(n=95)の内訳: Germinoma(25%)>髄芽腫(20%)>膠芽腫(13%) ✅Germinomaの腹膜播種:VPS留置後平均27ヶ月,頭蓋内再発あり ✅播種リスクの少ないETVが胚細胞腫瘍関連水頭症の治療に推奨 PMID:30292900 #Rdiag pic.twitter.com/XSODvfsr3j

放射線科専門医試験問題9 放射線科専門医試験受験生よ集まれ、今年もやるぞ！専門試験予想問題！ #放射線科専門医試験 #Rdiag pic.twitter.com/bJPcZyrSkL

放射線科専門医試験問題8 放射線科専門医試験受験生よ集まれ、今年もやるぞ！専門試験予想問題！ #放射線科専門医試験 #Rdiag pic.twitter.com/Mdt0t2X5Mm

放射線科専門医試験問題7 放射線科専門医試験受験生よ集まれ、今年もやるぞ！専門試験予想問題！ •#放射線科専門医試験 •#Rdiag pic.twitter.com/huLDbNfvCG

Sturge-Weber症候群では髄鞘化が促進する •左大脳半球に軟膜の異常増強効果を認める。同側の大脳半球の髄鞘化は対側に比べ促進している（図） •過灌流によると考えられている •その他静脈血栓症など静脈うっ滞でも同様に髄鞘化の促進が起こるらしい #Rdiag Eur Radiol (2006) 16: 922–926 pic.twitter.com/F8mrtBo2ia

LOVA(longstanding overt ventriculomegaly in adult) •成人発症の慢性水頭症 •中脳水道の狭窄が原因と考えられているが、開存していることも •中脳水道狭窄を伴わないLOVAではEVANS indexは0.4を超える、大孔の拡大、phase contrast MRIで第3脳室～大槽の乱流 #Rdiag pic.twitter.com/oiG1kOG0m1

骨形成不全症（Osteogenesis imperfecta） zebra stripe sign ビスホスホネートでの治療 #Rdiag pic.twitter.com/hLY3XfbkVK

橋本脳症の画像 ・白質脳症(最多) ・辺縁系脳炎類似 ・CJD類似(病変部拡散制限乏しい:CJDとの鑑別点) ・小脳萎縮 ・腫瘤擬態 ・異常ない症例も少なくない 自然経過で改善増悪を繰り返す,無治療でも画像所見改善し得る 異常信号の移動現象あり(migratory pattern) ⚠7割は甲状腺機能正常 #Rdiag pic.twitter.com/gifqvn5Ssi

診断の最後の後押しに 👉3.8ppmのpeakは髄膜腫らしい所見❗ ✅Short TE MRSにおける3.8ppmのpeak： ✅髄膜腫10/17 vs Glioma 0/24 vs 転移 0/9 ✅3.8ppmの正体はまだ特定されていない 👉髄膜腫ではAla, Glx peakとともに3.8ppm peakも診断の後押しになる。 PMID:22293950,34211737 #Rdiag pic.twitter.com/WUh1VJ4rGx

あそこが長すぎて脳梗塞に！茎状突起過長症（Eagle症候群） •下位脳神経の圧迫による咽頭・顔面・耳介などの疼痛や嚥下時違和感など •頸部内頸動脈の圧迫によるTIAや動脈解離もきたすことがある •3cm以上が異常 #Rdiag pic.twitter.com/5hhmBDlYZ7

それが、#NR懇話会　#神経放射線　一部の人の逆鱗に触れた説もあるし、会の趣旨が違うと言われたらそれまでだ。 ただ、それが、#黒川遼　#Rdiag　教授への助言と一緒で、相反する要素を織り込まないと、しょうがないこともある。 それはともかく、穏健派が多いので、この炎を会の活性化に向ける。

処置や治療などによるFDG集積 ①メトホルミン使用 ②大動脈グラフト ③左腕にワクチン（脾臓にも集積） ④舌癌術後、PET検査前に口腔リハ（再発なし） PMID:36575286 #Rdiag pic.twitter.com/vhMFXoPScf

放射線科セミナーも今年で4年目 毎年新作で話し続けております がんばります #Rdiag

骨セメント後に肺動脈が白い！Cement embolism •静脈内へのセメント漏出→大静脈、肺動脈、心腔内にセメント迷入 •椎体内から椎体外へセメントが連続している場合は要注意！ •無症状のことが多い #Rdiag 画像診断2024年2月号 pic.twitter.com/PH2TAEKMIR

海綿静脈洞DAVFの流出ルート ✅前方：眼瞼結膜の血管拡張 ✅後方：動眼神経・外転神経麻痺など ✅流出ルートの閉塞順：後方→前方の順 ✅後方・前方どちらも閉塞→側方or対側に流出 👉側方流出：下前頭回・弁蓋部に静脈性梗塞 👉対側流出：対側の症状を生じる⚠ JRC2024 PMID:18953532 #Rdiag pic.twitter.com/S4njwfX6gQ

海綿静脈洞DAVFの流出ルート ✅前方：眼瞼結膜の血管拡張 ✅後方：動眼神経麻痺，外転神経麻痺など ✅流出ルートの閉塞順：後方→前方の順 ✅後方・前方どちらも閉塞すると側方 or 対側に流出 👉側方に流出：下前頭回・弁蓋部に静脈性梗塞 👉対側に流出：対側の症状を生じる⚠ JRC2024 #Rdiag

視神経乳頭黒色細胞腫 •メラノサイト由来の過誤腫性病変 •中年女性 •悪性転化が1-2% •T1WIで高信号、T2WIで低信号、造影効果 •脈絡膜母斑、網膜色素上皮腺腫、悪性黒色腫との鑑別になる •画像では悪性黒色腫との鑑別は難しそう #Rdiag pic.twitter.com/30QnHSukvN

時に重篤！大動脈損傷！ •大動脈峡部（90%）、上行（5%）、横隔膜裂孔（5%） •弓部、心臓は可動性あり、下行大動脈は固定されている→大動脈峡部に剪断力が生じ、損傷 •画像所見：剥離内膜、仮性瘤、切迫破裂、壁内血栓、縮窄、限局的な閉塞、造影剤漏出、縦隔血腫、大動脈周囲血腫 #Rdiag pic.twitter.com/p2Al3wdu1M

放射線科専門医試験問題6 学会なんて関係ねぇ！ #放射線科専門医試験 #Rdiag pic.twitter.com/stfu5bud8l

放射線科専門医試験問題5 学会なんて関係ねぇ！ #放射線科専門医試験 #Rdiag pic.twitter.com/9A5uSPxfIC