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地面に書いた文字は 雨に滲んで はっきり読めなくなったけれど そのうえを人々が歩くから 踵の裏側にひっついて 街の隅々にまで 言葉たちはひろがっている そんな気がした #ULTRACELL
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 天空から雨の手紙が降る ひとりひとり 受け取った人々が スキップをして帰路に着く あなたを待っている人がいる その事実が 幸福をもたらすことを みんな、みんな 知っているのだ しとしと、と雨が降る 雨宿りはやめて 今日は早めに帰ろう
月が泣いた いっぱい泣いた 生まれてきたことが嬉しくて まっかにまっかに泣いた そしたら皆が輪になって これまでのこと 全部わすれて いっぱい笑った #ULTRACELL
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 月が赤く恐ろしい夜 狼の咆哮ではなくて 産声が聴こえる か細い声だが 確かに天に浮かぶ 雲を切り裂くようだ 奇跡の連続で成り立つ世界に 生まれ落ちた小さな奇跡は 誰もに祝福を受ける 雷鳴も雨粒も そのどれもが赤く染まり 小さな声を聴き届けた
大きな産声を この世への咆哮を 雷雲が水滴が 聴き届ける 細かな仕掛の様に 小さな歯車みたいな奇跡が 巡り廻り この浮世に産み落とされ 生という呪い/呪いを 背負い歩む 曇天を裂く叫びは 歓喜か絶望か 暗雲の裂け目から 見下ろす赤い月が 狼の遠吠えみたいな 叫びに耳をすましてた #ULTRACELL pic.twitter.com/Zk5RWUYszU
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 月が赤く恐ろしい夜 狼の咆哮ではなくて 産声が聴こえる か細い声だが 確かに天に浮かぶ 雲を切り裂くようだ 奇跡の連続で成り立つ世界に 生まれ落ちた小さな奇跡は 誰もに祝福を受ける 雷鳴も雨粒も そのどれもが赤く染まり 小さな声を聴き届けた
#ULTRACELL #へちゃの詩 「赤い夜」 赤い夜に生まれた獣 赤い恐ろしいほど大きな月の下 呪文の刻印された頭頂 赤い瞳 別れた尾 獣は狼のような者だった 仲間も親もなく 赤い月の隕鉄と雷から産まれた 孤独等感じない いづれは人に君臨するだろう 今はまだ雌伏の時
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 月が赤く恐ろしい夜 狼の咆哮ではなくて 産声が聴こえる か細い声だが 確かに天に浮かぶ 雲を切り裂くようだ 奇跡の連続で成り立つ世界に 生まれ落ちた小さな奇跡は 誰もに祝福を受ける 雷鳴も雨粒も そのどれもが赤く染まり 小さな声を聴き届けた
あなたの価値が そのまま世界の価値に あげた産声に 祝福をと言うなら それもまた一興 連続で引き続ける当たりに 怯えながらも笑うのは そこに縋るしかもう 道は残されてないから 本当の色が赤なら そのまま笑い続ければいいし 別に失うものもないぜ わたしの痛みが そのまま世界の痛みに #ULTRACELL
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 月が赤く恐ろしい夜 狼の咆哮ではなくて 産声が聴こえる か細い声だが 確かに天に浮かぶ 雲を切り裂くようだ 奇跡の連続で成り立つ世界に 生まれ落ちた小さな奇跡は 誰もに祝福を受ける 雷鳴も雨粒も そのどれもが赤く染まり 小さな声を聴き届けた
このところ 天空からの便りは途絶え 祈りを捧げているのです 「もしもし、」 「Hello?」 「أيمكنك سماعي؟」 慈雨を乞う わたしとあなた 共にスキップしたのは ネガの中だけじゃなく、きっと 「祈ろう、」 「Let us pray!」 「يرحمك الله.」 #ULTRACELL #詩
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 天空から雨の手紙が降る ひとりひとり 受け取った人々が スキップをして帰路に着く あなたを待っている人がいる その事実が 幸福をもたらすことを みんな、みんな 知っているのだ しとしと、と雨が降る 雨宿りはやめて 今日は早めに帰ろう
雨ふる音に浸りつつ あなたのことを待っている 朝の不機嫌な感情は 洗い流されはしただろうか 明日はきっと良い天気 あなたはきっと大丈夫 あなたの好きな飴玉を あとで渡してあげるから #ULTRACELL
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 天空から雨の手紙が降る ひとりひとり 受け取った人々が スキップをして帰路に着く あなたを待っている人がいる その事実が 幸福をもたらすことを みんな、みんな 知っているのだ しとしと、と雨が降る 雨宿りはやめて 今日は早めに帰ろう
#ULTRACELL 天空からラブレター たくさんのラブレターが 一人一人に届く 封を開けると皆喜んで 慣れないスキップで家路に着く この気持ちを大切に… この想いが消えませんように… 願わくは会いたいと思えて 青空を見上げると 届いたよと心の中満ち溢れて 今がある
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 天空から雨の手紙が降る ひとりひとり 受け取った人々が スキップをして帰路に着く あなたを待っている人がいる その事実が 幸福をもたらすことを みんな、みんな 知っているのだ しとしと、と雨が降る 雨宿りはやめて 今日は早めに帰ろう
#ULTRACELL #へちゃの詩 #五行歌 太陽雨が降ってきた 下着が透けても気にしない みんな雨宿りもせず 傘も差さずにかけていく すぐ止むことを知っているから
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 天空から雨の手紙が降る ひとりひとり 受け取った人々が スキップをして帰路に着く あなたを待っている人がいる その事実が 幸福をもたらすことを みんな、みんな 知っているのだ しとしと、と雨が降る 雨宿りはやめて 今日は早めに帰ろう
#ULTRACELL #へちゃの詩 「凡才」 ⭐引用するのを忘れたので、先ほどのポストは削除しました。すいませんでした pic.twitter.com/kMAXm3GGKa
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 空、紙を丁寧に畳んだような 階段が降りている 雲間から降りるその光を 誰かが天使の階段だと呼んだ 青、水彩絵の具のような 光を追う子供たち ここは楽園とは違うけれど なり得る可能性を秘めている 画用紙に描かれた無限にも思える 青く青く青い空
#ULTRACELL 田んぼの水面で 空色のサーカスがめくるめく 毛羽だった画用紙には 楽園の空色が 梯子に足をかけたままの天使が 不意に話しかけてきた いっそ忘れちゃいましょ とだけ言って帰った カエルと水面で サーカスを見届ける 距離を縮めたい ほんのちょっとだけ とだけ言って帰った
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 空、紙を丁寧に畳んだような 階段が降りている 雲間から降りるその光を 誰かが天使の階段だと呼んだ 青、水彩絵の具のような 光を追う子供たち ここは楽園とは違うけれど なり得る可能性を秘めている 画用紙に描かれた無限にも思える 青く青く青い空
#ULTRACELL 河上まで上りきろう 君に会いたい気持ち連れて行くよ 溺れそうなら 僕の手を掴んで離さないで 激流でも構わない 体力消耗するかもしれないが 君を見てると力が湧く 漲ってくるんだ 安心して 僕は此処に居るよ 冷たい涙の理由なんて忘れたよ 流されたよ 二人で乗り切ろうよ 大丈夫だからね
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 流れていく なにが 身体だよ 美しき身体だよ 見られることに慣れた頃 行き着いた砂浜で 凍えることも知らないのに つるつるとした肌には 氷が住んでいる もう川上に行けないことを知ると 自然と涙が零れた 会いたい人に 会えないような そんな感覚
青、 それは生命（いのち）。 私たち、原生生物の母。 青、 それは殺さず 妬まず 序列をつけず いっとう無邪気な光で 子供たちを包んでいるね 「日光浴をしておくのよ 細胞をね、元気にするのよ」 「うん、わかった、おかあさん！」 青、 原生生物の 私たちの 母。 #詩 #ULTRACELL
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 空、紙を丁寧に畳んだような 階段が降りている 雲間から降りるその光を 誰かが天使の階段だと呼んだ 青、水彩絵の具のような 光を追う子供たち ここは楽園とは違うけれど なり得る可能性を秘めている 画用紙に描かれた無限にも思える 青く青く青い空
#ULTRACELL #へちゃの詩 「天女」 天の川を下る美しい星座 星の一つから 手が生え 足が生え 頭が生えて 産道を抜けて 段々と天女に近づいて行く 絶対零度ちょっと上の宇宙に 鱗がきらきら光って 彗星となって 地球に降り注ぐ やがて天の川を下りきった天女は 地球の砂浜に舞い降り 貴方と恋に落ちた
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 流れていく なにが 身体だよ 美しき身体だよ 見られることに慣れた頃 行き着いた砂浜で 凍えることも知らないのに つるつるとした肌には 氷が住んでいる もう川上に行けないことを知ると 自然と涙が零れた 会いたい人に 会えないような そんな感覚
#ULTRACELL 身体は私の全てではない 叫びたかった言葉と 流されていく 心も私の全てではない 黒い水の中で灯った言葉と 漂っていく いつもどこかへ帰りたいよね 涙の氷が鱗になった深海魚に 夜な夜な語りかけて
『ULTRACELL』 ＊上記のタグで返詩して下さい＊ 流れていく なにが 身体だよ 美しき身体だよ 見られることに慣れた頃 行き着いた砂浜で 凍えることも知らないのに つるつるとした肌には 氷が住んでいる もう川上に行けないことを知ると 自然と涙が零れた 会いたい人に 会えないような そんな感覚
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