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"お地蔵さまのところにおられた中本さんという珈琲屋さんも、すごく考えてから言葉を話される人だった。"(RT「高野山とふもとコーヒーフェスティバル(後編)」より)#WSマガジン x.com/michikusanoie/…
お待たせしました。今月も、#WSマガジン をお届けします。日常の場に身を置いたまま参加できるワークショップです。書くのも、読むのも、いつでもご自由に。 道草の家のWSマガジン - 2024年6月号 #note note.com/ws_magazine/n/…
"大切なものはあった。それを書けるまでには、時間が必要だったのだろう。それまで何を書けばよかったのか。何もないということの周りを書いていた。そこには、小説や詩やエッセイという方法が──方法論があった。"(下窪俊哉「小(さな)説の入り口」より)#WSマガジン x.com/michikusanoie/…
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"日記のような、エッセイのような、詩のような、ときに小説のようにも読める言葉の連なり。どこかに発表されることもほとんどなく、そもそも文芸作品を書こうという目的で書かれたものでもない。ただ、書かずにいられなかったから、書かれた文章だ。"(坂崎麻結「彼女たちの声」より)#WSマガジン
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"ただそれだけ。そこには神秘も何もない。生まれるところに生まれ、生まれなかったところには生まれなかった。わたしは「意味無し星人」ではなく、ただ生理のある人間だ。"(UNI「生理と神秘」より)#WSマガジン
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"変わってしまったのではなく、更新されただけなのかもしれないな。何かを知り、体験が増えていく中で、心の琴線のようなものは新たに広がっていく。"(橘ぱぷか「もうミスチルとか聴かないでしょ?」より)#WSマガジン
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"盛り付けられたお肉の写真はそんなに魅力的ではない。「一人前ならこのぐらいか」と思う。量を増やせば金額も上がる。悩んだ結果、「お得です!」と赤で強調されたランチセットを注文することにした。"(のりまき放送「夏-6月」より)#WSマガジン
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"いつもの道を、知らない風景をさがして、一つひとつ名づけながら歩くこと。立ち止まるをくりかえすこと。新しい名前の先に新しい風景があった。"(Huddle「お出かけやめた」より)#WSマガジン
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※さらに追記 変わること、変わらないこと- 橘ぱぷか に修正した後で、「いいタイトルだと思ってしまって…」と話していたら、「間違えた(?)ままのタイトルがいいかも!」となったようで、やっぱり元の 「もうミスチルとか聴かないでしょ?」 - 橘ぱぷか に戻しました! #WSマガジン
※追記 「もうミスチルとか聴かないでしょ?」 - 橘ぱぷか このタイトルは、本文1行目だったことが判明しました。タイトルとしても捨てがたい感じがしますが、修正しております。 変わること、変わらないこと- 橘ぱぷか です! お詫びして修正しました。#WSマガジン
※追記 「もうミスチルとか聴かないでしょ?」 - 橘ぱぷか このタイトルは、本文1行目だったことが判明しました。タイトルとしても捨てがたい感じがしますが、修正しております。 変わること、変わらないこと- 橘ぱぷか です! お詫びして修正しました。#WSマガジン
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道草の家のWSマガジン - 2024年6月号|道草の家のWSマガジン #note 今月も表紙画と挿絵で参加しています。読むのも書くのも自由に参加できるワークショップのマガジンです。お時間あるときにぜひお読みください。 #WSマガジン note.com/ws_magazine/n/…
10日になると更新される #wsマガジン。今月もエッセイで参加させて頂いています。どうしてこう、遭遇しちゃうんでしょうか、あたし。
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"隠せない、という言葉がいまでも心に残って離れない。うまく隠したら生きて行くことができるのかもしれない。けどそれはとても苦しいことだろう。隠しながらしなやかに生きる人もいるのだろうか。"(RT「高野山とふもとジャパンコーヒーフェスティバル(前編)」より)#WSマガジン
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"2021年 3月 それまで一緒に暮らしていた女性と道を違えて1人になった。それと同時にロシア語の勉強を始めた。"(田村虎之亮「ベラルーシに行って帰ってから」より)#WSマガジン
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"突然、LINE電話が鳴った。中学、大学と一緒だったAからだ。え、LINEの文章で連絡が来るならまだしも、突然の電話はちょっとびっくりする。最近はめったに電話なんてしないのだから。"(犬飼愛生「タノミゴト」より)#WSマガジン
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"昔から体型についてのネガティブなことをとやかく言われるのも、誰かに向けて言っている人を目にするのも嫌だった。"(橘ぱぷか「かなしみのかたまり」より)#WSマガジン
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"路地からまた海へ抜ける。ほっそりとした客船が、海の向こうで静止しているように見えた。それが最初、西本にはクジラの尾びれのように見えた。この海に迷いこんできたクジラが、頭のなかでゆっくり泳ぎ出すのを感じた。"(下窪俊哉「夢と海と路地と、会話の断片」より)#WSマガジン
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"信号が点滅し始めたので立ち止まる。黒色の路面。雨水が排水溝に流れていく。今やるべきことだけに集中したい。それも坊主にしたい理由か。"(のりまき放送「春-5月」より)#WSマガジン
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"最初は人見知りによるものだと周りにも言われていたこともあり、私は気にかけながら様子を見ていた。ここへ移住してからの息子の不眠と夜の頻尿の異変症状によって、これは人見知りだけでは済まされないことのように思えてならなかった。"(なつめ「麻績日記「異変」」より)#WSマガジン
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"『M/T』では主要登場人物の「壊す人」がつねに鉤括弧で挟まれているのですが、機械音声がこの鉤括弧のあとで必ずひと呼吸おくので、「壊す人」の登場(発語)のあとで必ず時間が止まったような零コンマ秒の静寂が訪れ、とにかく「壊す人」が際立つ、という…"(Huddle「読むのやめた」)#WSマガジン
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