#adbarのお酒の小話 最近入手困難なニッカのカフェシリーズ。 カフェといってもコーヒーではなく、蒸溜機のこと。 蒸溜機には単式と連続式があって、連続式を発明(特許を申請)したのがイーニアス・コフィという人。 それがコフィ式(カフェ式)で、特許を取ったのでパテント・スチルとも呼ばれます。 pic.twitter.com/GNeJi6i7s0

#adbarのお酒の小話 飲食店などが暇な様子を“閑古鳥が鳴く”なんて言いますが、これなんの鳥のことかみなさんご存知でしょうか。 閑古鳥とは、カッコウのことなんですね。カッコウの鳴き声が山里のうら寂しい様子をイメージさせるからでしょう。 そんなこんなでお茶を挽きながら今日もお待ちしてます← pic.twitter.com/kvYBX9J4bf

#adbarのお酒の小話 ピルスナーの誕生がなぜ驚かれたのかというと、それまでのビールは濃色が主流だったから。 画像のビールはペールエールといって、これでも“ペール(淡い)”と言われていた位。 最近流行りのIPAはインディア・ペールエールの略で、防腐剤として多めに使ったホップの強い香りが特徴。 pic.twitter.com/vcBGhN6ElK

#adbarのお酒の小話 ソル・クバーノ ホワイトラム＋グレープフルーツJ＋トニックウォーター 日本生まれのスタンダードカクテルも意外とあって、これはサントリー主催のトロピカルカクテルのコンテスト優勝作。 当時まだ高価だったグレープフルーツが一般的に流通すると読んだ木村氏の先見の明が凄い pic.twitter.com/KnYCBtfz00

#adbarのお酒の小話 ボランジェ　スペシャル・キュベ 007シリーズに度々登場する、ボンド愛飲のメゾン。 ピノ・ノワールという黒ブドウを多めに含むので、程よい甘みが感じられる。つまり好き。 007というとボンド・マティーニも有名だけど、初めてレシピが登場したのはカジノ・ロワイヤルでした。 pic.twitter.com/9h5lXRR3Yl

#adbarのお酒の小話 昔は二日酔いの状態をグロッキーなんて言ったけど死語なのかな。 語源となるグロッグはかつてイギリス海軍で支給されていた、ラム酒の水割りのこと(ちなみに偉い人はジンを飲んでた)。 ラム酒というと海賊のイメージがあるけど、その海軍の船乗りが海賊に鞍替えしたかららしい。 pic.twitter.com/0LaOe1z52e

#adbarのお酒の小話 日本のビールはピルスナータイプと言って、旧チェコのピルゼン発祥のビールがもと。 濃色ビールが一般的だった当時、ドイツから有名な醸造家を招聘してチェコでビールを作ったところ“金色のビールできた！”と爆発的な人気に。 欧州と違いチェコは日本同様軟水だったからですね。 pic.twitter.com/oSsRbLmJOc

#adbarのお酒の小話 オランダで生まれ イギリスで洗練され アメリカが栄光を与えた ジンを称した格言だけど、実は世界で一番ジンを消費しているのはフィリピン。 ヒネブラ・サンミゲルというジンの販売量は2位のゴードンに5倍位の差をつけてぶっちぎりのトップ。 サンミゲルはビールで有名ですね。 pic.twitter.com/EcGzBdVVwZ

#adbarのお酒の小話 一番売れてるウイスキーって何？ 日本人がイメージする“ウイスキー”の1位は圧倒的にジョニーウォーカー。 なんだけど、ウイスキーは世界中で作ってるので分母が問題になってきます。 答えを先にいうと、トップ3は全てインドのウイスキーです。 ところがジンの売上は例外的で… pic.twitter.com/MRQ31BDeMA

#adbarのお酒の小話 吾輩は猫である。名前はまだ無い。 有名な一節だけど、意外と全部読んだ人は少ないんじゃないかな。 ぬこさまはアルコールを分解する酵素を持ってないので、酒を飲む下僕は注意が必要です。 件の猫は、飲み残しのビールを舐めて酔っ払い、水甕に落ちて最期を迎えてしまいます。 pic.twitter.com/rF9HoWyktt

#adbarのお酒の小話 ウイスキーの語源になった言葉はゲール語のウシュクベーハ。意味は“命の水”。 アクアビットやウォッカも同じ意味の言葉が語源なのが面白い。 ウイスキーの綴りにEを入れるかどうかは、元祖を争い続けているスコットランドとアイルランドで差別化を図ったため、と言われています。

#adbarのお酒の小話 世界5大ウイスキーの一つ、アイリッシュウイスキー。 地理的にスコッチウイスキーと似たイメージを持たれているけど、飲み口は割と違う。 蒸留回数が多く、ピートを焚かないのが一般的で飲みやすいものが多い。 もう一つスコッチと違うのがウイスキーの綴り。どこかわかりますか？ pic.twitter.com/lMpJjAWsAQ

#adbarのお酒の小話 ピンク・レディというカクテルがある。もともとは100年以上前に上演された同名ミュージカルの、主演女優にささげられたレシピ。 若い人は知らんと思うけど、かつての国民的アイドルのピンクレディはこの名前から取られた。なので、2人組なのにピンクレディ“ズ”とはならなかった。 pic.twitter.com/Xd1PnKcO5L

#adbarのお酒の小話 なんの因果かワイの誕生日に@suntory からJJ缶が全国発売になった。 悔しいので第二弾考えた。 “DD” ティフィン(ダージリンリキュール) ダージリンティー クラフトボスの紅茶だとちょい薄いので、せっかくだから無糖ダージリン出して欲しい。 #10年後に流行ってたら思い出して pic.twitter.com/BX7tbhUQEv

#adbarのお酒の小話 お酒が好きな人に生まれ年のワインをプレゼントする、なんてことありますよね。 ある程度の年齢になるとワインもえらい金額になるんですが、そんな時はヴァン・ド・ナチュレがオススメ。 ブランデーを添加したいわゆる酒精強化ワインで、50年物でも1〜3万円位で色々選べますよ。 pic.twitter.com/xnbqZKMj6p

#adbarのお酒の小話 二人きりで飲むことをサシ飲みなんて言いますね。今日は上司とサシだとか。 タイマン(死語)のことをサシで勝負と言ったり。 これは“差し向かう”が語源でもともとは男性と女性が二人で向き合うことだったらしい。 なので女性からのサシ飲みのお誘いを膝を抱えてお待ちしてます。 pic.twitter.com/6D7407GeA8

#adbarのお酒の小話 うちのお店は基本的にショットバーなんだけど、ボトルキープもできる。 通常は3ヶ月や半年などキープ期間を設定するもんだけど、うちは無い。ただあまり来店がないと諸事情により蒸発することがあるので注意。 近々料金改定をするかもしれないので、今のうちに入れておくとお得！ pic.twitter.com/wKtxBgiGjA

#adbarのお酒の小話 ヒューガルデンまたラベル変わったな。割と頻繁に変わるイメージ。 お酒の世界だと、輸入元が変わったり醸造責任者が変わったりしたタイミングでラベルが変わることが多いので、味も微妙に違ってたりするのでちょっとドキドキする。 この季節にはラズベリー風味のロゼもおすすめ。 pic.twitter.com/7vnFHq7wmj

#adbarのお酒の小話 この季節になると桜のリキュール需要がふえるんだけど、残念ながら終売になってしまったサントリーのジャポネシリーズ。 ボトルのデザインも好きだし、透明なので中身の色が映えて良かった。 現在は奏(かなで)というシリーズにかわったんだけど、内容量が増えて使いづらくなった。 pic.twitter.com/jT9zvgMb0a

#adbarのお酒の小話 桜の開花には600℃の法則というのがあって、2月からの日毎の最高気温を足してって600℃を超えると開花するそう。 ところが今年は暖冬すぎて、700℃を超えても咲かなかった。 ちゃんと冬が認識されてないとダメなのね。 お花見シーズンですが、ハメを外して飲みすぎないように(笑) pic.twitter.com/hElMmErUTh