1874年、ピエール＝オーギュスト・ルノワールが描いた #読書をする女 ルノワールは、日常生活の描写に強い関心を示した。 モデルは、通称マルゴこと、マルグリット・ノグラン。 他の作品にも度々登場している。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/FbEWr9ZDXU

1880年アルフレッド・スミスが描いた #雨天時のカンコンス前の路面電車 カンコンス広場はフランスのボルドーにあるヨーロッパ最大級の広場。 街はガロンヌ川によって盛んに交易が行われ発展した。 スミスは地元の風景画を描いた。1886年頃まで本格的に絵画に没頭することはなかった。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/sCWB9xYCpN

1657年頃、ヨハネス・フェルメールが描いた #眠る女 肘を付く姿勢は、西洋絵画においてメランコリー（憂鬱）や怠惰を意味する。 画中にあるライオンの頭部の飾りのついた椅子、東洋風の絨毯、白いワイン入れなどは、以後の作品にしばしば登場する。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/ZI5iheLUrP

1894年ピエール・ボナールが描いた #白い猫 彼は1匹の猫と4匹の犬を飼っていた。 残した2,300点あまりの絵画の内700点ほどの作品に、何かしらの動物を描いている。 この絵はデフォルメされたものと思われがちだが、猫を飼っている人からすると「猫はこんな形になる」と思う、らしい。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/ACCgVwUZ8m

1657年頃、ヨハネス・フェルメールが描いた #窓辺で手紙を読む女 17世紀オランダにおける手紙の存在は、現代のSNSに匹敵する革新的な伝達手段であった。 聖書の読解が大切とされてきたオランダでは、初等教育の充実を背景に、識字率・書字率が高かった。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/bsaus44xJT

1910年ヴィルヘルム・ハンマースホイが描いた #ピアノを弾く妻イーダのいる室内 ハンマースホイは妻イーダの後ろ姿を繰り返し描いた。 好んで住んだのは古い建物。 室内は美意識を感じる上質な家具が使われていた。 彼は、急速に近代化が進むコペンハーゲンで生涯を過ごした。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/zWQX5oKkDf

1870年、エミール・ブルトンが描いた #鳥のいる風景 エミール・ブルトンは、フランス北部の村クーリエールに生まれ、生涯をそこで過ごした。 兄ジュール・ブルトンが師匠。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/hr0Jx1LE76

1842年ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーが描いた #戦争・流刑者とカサ貝 戦いに敗れたナポレオンが孤島に流され、晩年を過ごした情景を想像して描かれた作品。制作されたのはナポレオンの遺灰がフランスに戻された翌年。 ターナーはこの夕日の赤色を「血の海」と語っている。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/I61WPuiuoS

1912年頃、オディロン・ルドンが描いた #花瓶の花 ルドンは人生の前半を色彩「黒」に捧げ、後半は決別した。 友人に宛てた手紙でこう語る。 「以前のように木炭画を描こうと思いましたが、だめでした。木炭画とは決裂してしまったのです。私は色彩と結婚したのです。」 #es_art #絵画 pic.twitter.com/GdgUz9HOmO

1886年、オディロン・ルドンが描いた #光の横顔 ルドンは人生の前半、色彩「黒」に捧げた。 「黒を尊重しなければならない。黒は眼を楽しませないし、いかなる官能も呼び起こしはしない。それは、パレットやプリズムの美しい色彩よりはるかに精神の代弁者である」と語った。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/NnEHIVWJ29

1913年、ピエール・ボナールが描いた #田舎の食堂 ボナールは、19世紀末のパリで活動した前衛的な芸術家集団「ナビ派」のメンバー。 日本美術にも強く影響を受けたとも言われている。 1912年以降家を構え、庭の風景、室内情景、静物など、身近な題材を描いた。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/fOlhgBfWna

1744年頃ジャン＝エティエンヌ・リオタールが描いた #チョコレートを運ぶ娘 18世紀は王侯貴族のみチョコレートを飲んでいた。 そのため贅沢な器に盛られている。 チョコレートを運ぶ娘はリオタールの代表作。 この絵にインスピレーションを受けたと思われる人形やモチーフも多数ある #絵画 #es_art pic.twitter.com/TZNp3pVjDE

1725年、カナレットが描いた #石工の仕事場 カナレットは #ヴェネツィア の風景を多数描いている画家。 この絵は初期の頃の作品で、ヴェネツィアの #サン・ヴィダル広場 の、日の出から間もない時刻の日常が描かれている。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/pmQqzHIrBA

1851〜52年、ジョン・エヴァレット・ミレーが描いた #オフィーリア シェイクスピアの「ハムレット」に出てくる女性オフィーリア。 ミレイはモデルを冬のバスタブの水に5時間浸からせ、モデルは肺炎になりかけモデルの父から訴えられた。 作品は高く評価され、ミレイの出世作。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/b6iTUXQi0H

1648年、クロード・ロランが描いた #シバの女王の乗船 右奥の赤い服を着ている女性が、旧約聖書に登場するシバの女王。 この絵は物語の登場人物より風景が目立つ構成。 クロード・ロランは、風景画の地位向上（風景画は物語画より低く見られていた時代があった）に大きく貢献した。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/4tb25Cf4Ie

1670年頃、ヤーコプ・ファン・ロイスダールが描いた #ワイク・バイ・ドゥールステーデの風車 17世紀はオランダ絵画の黄金時代。その中でロイスダールさんは、重要な風景画家の1人。 オランダ特有の平地・風車・船。当時中継貿易によって繁栄していたオランダの様子が描かれている。 #絵画 #es_art pic.twitter.com/hJWYEgLuCR

1898~1900年頃、オディロン・ルドンが描いた #キュクロープス 一つ目巨人キュクロープス・ポリュペーモスと、それに愛された水辺の妖精ナーイアス・ガラテイアが出てくる神話を描いた作品。 他の作家も同じ題材で描いているが、ルドンは巨人を恐ろしくない怪物として描いている。 #es_art #絵画 pic.twitter.com/UwnKcQSqb1

1892年、ピエール＝オーギュスト・ルノワールによって描かれた #ピアノに寄る少女たち 温かい気持ちになれる。 当時の現代美術館であったリュクサンブール美術館からの制作依頼を受けて制作。この絵が有名ではあるが、同じテーマで描かれたものが他に4枚ある。 #絵画　 #es_art pic.twitter.com/XfeKiECn36

ジョヴァンニ・セガンティーニの #羊の毛刈り セガンティーニさんはアルプス地方の生活が読み取れる絵画をたくさん残している。人間と羊の関係をそこまで理解しているわけではないが、少なくともこの絵からは信頼感のようなものを感じる。ただ奥の羊たち数匹が心配そうにも見える。 #es_art pic.twitter.com/w4Q9Vf9cyO

1844年に描かれたウィリアム・ターナーの #雨蒸気速度グレートウェスタン鉄道 一見何が何だかわからないようなところを含めて、色んな考察がされていて面白い。 ・蒸気機関車 ・スピード感 ・雨 ・渡し船 ・逃げるウサギ（これは私、目を凝らしてもよくわからない） 歴史を感じる絵画。 #es_art pic.twitter.com/4pcJqnGxuo

1670年頃に描かれたヨハネス・フェルメール #手紙を書く婦人と召使 1枚の絵からいろんな物語感じる。床にくしゃくしゃにされた手紙捨てられているところとか。 2人の表情といい、出窓の雰囲気といい、光の差し込み方といい…美しい。 #es_art pic.twitter.com/VqoqzxMDMB