話が逸れたけど、 せっかく掘り出したししばらく使ってみようｗ 懐かしい音源もいっぱいだ。 (元のFLACはPC側にあるんだけどね) #gigabeat

オーオタ揶揄ネタで「HDDの違いで音質が云々、WD製はまろやか云々seagate製は定位が云々」 だのってのがあるけど、 それはある意味歴史的事実なのよね。 ただし現代のアイソレートされたUSB DACで違いなんてわかりません自分は。 #gigabeat

HDDがいかにノイズ源かってのもよくわかる。 駆動音が音声ラインまで乗ってくるｗ それはこれが特別設計が悪かったわけではない。 そういうもんだった。 ノートPCなんかもひどかったな。 #gigabeat

音質は当時うんこだった いPod より良いという評判だった。 今聞くと、うーん。 高音質DAPがいくらでもある現代には音質目的では通用しない。 歩く男も改心したしね。 スマホ直差しにも負けるかもしれない。 スティックDACには完敗。BTは知らん。 #gigabeat

でも大丈夫。 そう、WinXP modeです。 vmのwinXP(x86)にインストールしてUSBのポートをマッピングすれば使えるようになる。 ただまあカジュアルユーザーはやらんよね。 なのでいまでも使えるよｗ ずっと放置してたけどHDD生きてたし。 #gigabeat

そこは32bitデバイスドライバのインストールを禁止する64bit OSには入らない。 それでもエラー出しながらインストール完了するんだけど、 その状態で楽曲転送すると異状なファイルが出来上がるだけになる。 #gigabeat

この仕組みはOS 64bit化の時代にネックになって、 新世代OSに対応しなかったため、終了。 ここからは素人なので間違ってるかもしれないけど、 楽曲管理転送ソフトは32bitだけどそれ自体は64bit OSにも入るのよ。 ただ暗号化の部分がデバイスドライバになっているため、 #gigabeat

それにより、 ハードとしてはただのUSBストレージである本体から 逆に素の音楽ファイルを取り出すことはできない仕組みだった。 ただのUSBストレージなので暗号化せずに普通にファイル転送することはできる。 ただしそれだとこのプレーヤーから音楽ファイルとして認識されず、聞けない。 #gigabeat

そっち向きの急先鋒だった歩く男勢に対して、 gigabeatはオープンテクノロジー(？)に寄せたかったのよ。 でも著作権やくざの圧力の前には不可能で、 これに音楽を入れて聞くには専用ソフトで暗号化しての転送が必須だった。 #gigabeat

技術面でも独善的なガラパゴス規格を次々連発してユーザーの利益は損なわれ続けた。 これを揶揄した2ちゃんのミームに 「そう、atrac3です」 ってのがあって、自分もたびたび使うなｗ (もともとは広告のキャッチコピー) #gigabeat

先見の明のあったApple、なんでもありの中華に対して、 日本勢はコピーコントロールで音楽市場の既得権益を守れると考えた。 実に愚かなことだ。 #gigabeat

それでも頑張ったほうだよ。 当時、一方の歩く男メーカーは最悪中の最悪だった。 #gigabeat

あった #やまとなでしこ #gigabeat pic.twitter.com/cTOitxVOwf

2001年に初代iPodが発売になったが、その翌年2002年に #東芝 が #GIGABEAT #MEG50JS というデジタルオーディオプレーヤーを発売した。ハードとしてのコンセプトはパクリだ。#Apple の本丸は音楽配信ビジネスであることに気づいていなかった東芝。ハード主義の日本メーカーはIT化に取り残される。 pic.twitter.com/seoDKQ6Vss