13：鷹野晃『定点写真で見る東京今昔』2024 新書で450p超えのカラー写真集というびっくりするような力作。江戸〜昭和期の東京の写真を令和の今同じ場所で撮って比較する。震災や戦火に塗れたまちが力強く甦る様を見ていると「東京は生きている」と実感する。価格もお手頃。 #光文社新書 #kirokunosho pic.twitter.com/XJhqo9Gih2

12：雨宮処凛『死なないノウハウ』2024 「人生詰んだ」と絶望するあらゆる局面を生き抜く知識と戦術。もうダメだと思っても何とかする方法はある。必要なのはそれを得るための努力と人を頼る力。難しくてもやらないといけないときのために必読の書。現時点で今年ベスト本。 #光文社新書 #kirokunosho pic.twitter.com/CWBQAg01i5

11：内田青蔵『「間取り」で楽しむ住宅読本』2005 時代と共に変遷を遂げてきた「住まいの在り方」を読み解く。日本古来の間取り思想がアメリカ等海外のそれの影響を受け、一部変わったり変わらなかったりする歴史の流れが興味深い。誰にとっても身近なテーマというのも○。 #光文社新書 #kirokunosho pic.twitter.com/yE0jt0OvRt