『現代思想入門（千葉雅也）』 二項対立でものごとを判断しないって、自分も随分前から考えてたテーマだったんだけどこれって現代思想だったのか～（くそ単純） 読んでるのに講義を聴いてるような感覚になり、ノートとりながら読んでしまった #zan_books pic.x.com/5qudfnhewy

『表現の文化研究　鶴見俊輔・フォークソング運動・大阪万博（栗谷佳司）』 鶴見俊輔『限界芸術論』を下敷きに、戦後のマスメディアやフォークソング運動、公共圏への言説等と絡めながら民衆の表現活動が社会や文化とどのようにクロスしていったかまとめられている。 #zan_books pic.x.com/rxj48cxh3y

『キャラクターズ(東浩紀＋桜坂洋)』 東浩紀、桜坂洋による共作で、(既存の)私小説批判への試み。小説の中のキャラクターとしての東浩紀は分裂し、暴れ出す。 #zan_books pic.x.com/qozldmfwfe

『パブリックアート入門～タダで観られるけど、タダならぬアートの世界(浦島茂世)』 パブリックアートの背景を手繰るとただの散歩も美術鑑賞になる。赤瀬川の路上観察とはまた違った文脈でストリートを楽しめるようになる手段のひとつ。具体事例紹介も多数。 #zan_books pic.twitter.com/hme0PL4WIu

『森山大道論』(東京都写真美術館) 森山大道本人と写真について12名が論じている一冊。 #zan_books pic.twitter.com/seuzgcYdWT