ぬるい毒沼があるって事はキツい毒沼もあるよなぁ

『ぬるい毒』(新潮文庫)著:本谷有希子 毒のような本だった。 本谷有希子の描く自我は強烈で眩しくて、燃えるような恋愛経験も感情も持たずのほほんと生きてきたわたしにはとても眩しい。だから好き #読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Tb0XFMHJxd

返信先:@zundokogaragara本谷有希子のことでしたら『ぬるい毒』で野間新もとってますよ！四冠ですね。

なんというか、安部公房の小説を読み進めてる時に感じるような静脈にゆっくりと「ぬるい毒」を入れられていってるようなしんどさを初っ端からいきなり感じる…これ以上読みたくないのになんか読んじゃうな…

ぬるい毒、読了 純文学の文章の深さって心に残る気がした 文章に込められたものをできるだけ取りこぼさないように読んだけども 理解できたりできなかったり、共感したりしなかったり、とても忙しかった 人の汚くて弱い部分を描くのうまいなって思った 読んでて楽しかった

バンギの眠ると似てるね。 ぬるい毒持ちとかに対する「役割破壊」というイメージ

唯川恵『めまい』 川上弘美『溺レる』 千早茜『男ともだち』 江國香織『東京タワー』 本谷有希子『ぬるい毒』 金原ひとみ『蛇にピアス』 綿矢りさ『かわいそうだね?』 川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』 大好きな女性作家さんの私が一番好きな作品をならべてみた。 #読書好きな人と繋がりたい