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寺山修司は詩人や演劇人・映画人のみならず、あしたのジョーやカーソン・マッカラーズを教えてくれた先生か先輩のようだとも勝手に思っています。未だに新装版や文庫化等あるので、教え子や後輩を増やし続けているのでしょう。 もし早く起きられていたら今頃電車で寺山の本を読んでいます。 #修司忌 pic.twitter.com/EPgmvpzpPM
代官山蔦屋書店さんでのポップアップストアでは、本日再販日です。 リアル在庫状況はお店までお願いします🙏 イベント用の選書に加えて、ブックマークにあわせて担当さまがカーソン・マッカラーズの「結婚式のメンバー」も並べてくださりました。 夢や〜☁️☁️ pic.twitter.com/OMi5QghKlt
ポール・オースターは現代アメリカ作家の中で、いちばん自分にとって親近感のある作家だった。巨星とかいう言葉は全く似合わない。アメリカ的な孤独、を描く作家は他にもいるが、カーソン・マッカラーズと並んで、俺の中ではもっともひそやかな孤独を描く作家だった。R.I.P。あなたの静かな孤独に。
返信先:@kakeisoukichiそうですねえ。それだけ圧倒的とも言えるし、選者の数が少ないので偏りもあるかもしれませんね。 もう少し一般投票にしたら『風と共に去りぬ』とかアリス・ウォーカーあたりが強いのかもしれません。 ちなみに11位にカーソン・マッカラーズが入ってるようです。
「異人たち」の原題「All of Us Strangers」の意味を活かした邦題を考えてるが、直訳は「私たちはみなStrangersである」となる。そこで、カーソン・マッカラーズに「心は孤独な狩人」という小説がある。これをヒントに「われらは孤独な旅人」としてみてはどうだろうか。 pic.twitter.com/DCPYkLi3y6
世の中には、沢山のかっこいいものがあります。私にとっては、ケンドリック・ラマーの生き方であったり、クール&ザ・ギャングの『ジャングル・ブギー』であったり、カーソン・マッカラーズの小説であったりします。それぞれに時代は異なりますが、共通するのは言葉です。かっこいい人になりましょう。 pic.twitter.com/9Ul70qMKyT
本日のじゅうに読む会終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。カーソン・マッカラーズ『マッカラーズ短篇集』(ちくま文庫)、皆さんの読みが面白く、新しい発見ばかりでした。マッカラーズの世界の受け入れ方については、様々な角度から考えてみたいですね。 #じゅうに読む会
[告知] マルジナリア書店さんとの読書会「じゅうに読む会」の第三十五回を4月12日(金)19時より開催します。今回はカーソン・マッカラーズ『マッカラーズ短篇集』(ちくま文庫)が課題本です。ご購入後ダウンロードいただけるPDFにURLが記載されています。 ※オンラインのみの開催です。 #じゅうに読む会
ハーン小路恭子 編訳 西田実 訳 カーソン・マッカラーズ「マッカラーズ短篇集」 「渡り者」 〜自分をかくも強く揺り動かしたメロディと、終わりかけたままの空気を追い求めた。最後の和音と、いくらかの無関係な音色だけが残された。メロディそのものはすり抜けて行った。
『綴葉』4月号の特集は「文学の土地」です。以下の書籍を取り上げました。 ●カーソン・マッカラーズ著、ハーン小路恭子編、ハーン小路恭子/西田実訳『マッカラーズ短編集』筑摩書房 ●ウィリアム・フォークナー著、龍口直太郎訳『フォークナー短編集』新潮社
返信先:@massak1610はじめまして! いいね ありがとうございます! 映画化された カーソン・マッカラーズの 並んでますね。 盤購入が高くつくので YouTubeで映画版見ました。 よろしくお願いいたします!
『心は孤独な狩人』カーソン・マッカラーズ/村上春樹訳(新潮社) 文庫発売のタイミングで敢えて単行本を購入し暫し積み、満を持して読みました。聾唖の男に孤独な心が惹かれてやまない人々。変わらぬ貧困、人種差別のなかで這うように生きる人々。とても良かった。今年のベスト候補。 pic.twitter.com/B2eBQdQQmi
エンタメ系ミステリでは「キリング・ヒル」(文体が乾いていてカッコいい)と「生贄の門」(スペインホラーで、脳内映像が鮮やかで瑞々しい緑に染まる)がおもしろかった。文学系ではイーヴリン・ウォーとカーソン・マッカラーズが初読みでスーパー好みだった。
第三十五回 じゅうに読む会のお申込URLは下記となります!未読でも参加OKです。 【じゅうに読む会 第三十五回】ご参加チケット / カーソン・マッカラーズ『マッカラーズ短篇集』 bs-sea-sunset.stores.jp/items/65ca1bf0… #じゅうに読む会 pic.twitter.com/GqjbJT4RyQ
[告知] マルジナリア書店さんとの読書会「じゅうに読む会」の第三十五回を4月12日(金)19時より開催します。今回はカーソン・マッカラーズ『マッカラーズ短篇集』(ちくま文庫)が課題本です。ご購入後ダウンロードいただけるPDFにURLが記載されています。 ※オンラインのみの開催です。 #じゅうに読む会 pic.twitter.com/CZGt6XBAJ0
『結婚式のメンバー』 カーソン-マッカラーズ 三人は台所のテーブルを囲んで同じことを何度も繰り返して話したので、八月になると言葉がたがいに韻をふみだして奇妙に聞こえた。世界は午後になると死んでもう何も動かなかった。
『結婚式のメンバー』 カーソン·マッカラーズ 私達は皆、何処かで捕まってるのさ。こんな風に生まれたり、あんな風に生まれたりするけどどうしてか知りゃしないのさ。自分を拡げて自由になりたいんだ。けど何をしようと捕まっちゃってるのさ。私は私、お前さんはお前さんだし、あの子はあの子なのさ。
#読了 結婚式のメンバー #カーソン・マッカラーズ 大人と子供の狭間にいる、長身の十二歳の少女。兄の結婚式をきっかけに、新たな自分に生まれ変わろうと考えを巡らせる。狭く暑い台所での、黒人家政婦と従兄弟の少年との会話が、多感な少女が感じる疎外感と閉塞感、不安定な心境を精細に映し出す。 pic.twitter.com/zEG7bhETqo
人に本を贈るのはとても難しい。ましてや誰にでも気軽に勧めたくなる内容ではないシリアスな本は気恥ずかしい。だからそんな事は滅多にしないけれど、カーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』だけは大切な人に贈って読んでもらいたいと心から願う。人と人の距離が離れてしまった2020年の年の瀬に。 pic.twitter.com/usMwf3J5qO