なお、『怒りの葡萄』は物語の全体を語る章と主人公家族のことを語る章とが交互に配置されています。そのような手法は、黒原氏の解説によれば、現代アメリカ文学の重要な作家たちの作風にも通じるそうです。ドン・デリーロといった名前が挙がっていました。 他のアメリカ文学も読もうと思います。

「ドン・デリーロ、ウェルベック、ル・クレジオみたいな小説を書いて」って言ってかなり質感が出ているのが凄まじい note.com/kyosukehiguchi…

ドン・デリーロの小説ってそういえば持っていたなと思い出し、どの作品だったっけと見てみたら、『天使エスメラルダ』だった。 自分ってラテンアメリカ文学は読んでいるけど、アメリカ合衆国の作家ってほとんど読んでいなくて、その少ない一人なんだよな

ドン・デリーロ「ホワイト・ノイズ」絶版なのか。 もっと刷ってほしい

開店しています。 明日はまた雨の気配がありますが、今日のところは天候は大丈夫そうです。 今日は、バトラー『非暴力の力』、ドン・デリーロ『墜ちてゆく男』、他に島尾敏雄や中上健次など講談社文芸文庫をまとめて出してます。 本日も20時までご来店をお待ちしております。 pic.twitter.com/rKViI6cHiE

ドン・デリーロ「ゼロK」 物語というよりエッセイだと思えば楽しめないこともないのだろうか。抽象的で散文的なモノローグ。敢えて深掘りしないキャラクター群。著者の脳内に在るイメージの乱反射を文章に起こすとこうなるんだろうな。こういうのは“難解”とは言わないと思う。 pic.twitter.com/PGfDOTM2TX

ボブ・ディランとルイーズ・グリュックにノーベル文学賞を授与したスウェーデン・アカデミー　米現代詩の第一人者だったジョン・アッシュベリーや米現代小説の巨匠のトマス・ピンチョン、フィリップ・ロス、コーマック・マッカーシー、ドン・デリーロをさしおいて選考したと考えるとかなり攻めている

ポストモダン小説の映画化のブームもひと段落したか。ドン・デリーロの『ホワイト・ノイズ』が映画化された時になぜ集英社は原作を文庫化しなかったのか

コッポラの『メガロポリス』はドン・デリーロの『コズモポリス』みたいな映画なのかな。

返信先:@edosoa『ホワイト・ノイズ』（原題：White Noise）は、2022年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。 ドン・デリーロ原作の同名小説（集英社と水声社から邦訳版が出版されている）の映画化。 ノア・バームバック監督、アダム・ドライバー主演。 第79回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門出品。

ドン・デリーロ『ボディ・アーティスト』 主人公の夫は前の妻のアパートで自殺した そんな彼女の前に名前も分からない謎の青年が現れる 読みながら頭の中は？？？ ラストのページで全て明らかになり、あぁと腑に落ちる 翻って自分の身の回りの溢れんばかりの情報を理解する難しさを思い知る #読了 pic.twitter.com/O9R7Qa0VGl

酒に酔うと何かを律したい気持ちが正比例で増えるので、就寝前に目を見開いて読書することがよくあるんだけど、今読んでるドン・デリーロ「ゼロK」がびっくりするほど面白くない。120ページも読んだのに面白くならない。なんだか笑えてきてどんどん読み進めてしまうことだけが面白い。

返信先:@nanacoo16ですです。先日もドン・デリーロ『アンダーワールド』（新潮社）を買ったのですが、結構なお値段になっていました。版権や原材料費もあるのでしょうが、全体的に価格が上がっているので…、絶版・品切れになる前に確保が基本かなーと。

ドン・デリーロ『天使エスメラルダ　9つの物語』 なんだこれはと戸惑いながら読む 訳者解説の力を借りてやっと腑に落ちる所も多いけれど 読後、強烈な印象が残る なんといっても表題作 すばしこく逃げてしまう少女 バンで荒廃する街を行く尼僧たち 奇跡を求めて電車の通過を待つすし詰めの人々 #読了 pic.twitter.com/wUWfWazOII