『道化の死』ナイオ マーシュ キャッスルで行われる伝統芸能〈五人息子衆のモリスダンス〉という演目のフィールドワークに赴く。そして舞台の幕は開き、クライマックスにさしかかったところで、殺人が発生した。道化師役の男、ウィリアム... #読書メーター shoji-arisawa.blog.jp/archives/50797…

(マンネリ打破の努力は認めるけれどそこそこ...な出来らしき「死と踊る従僕」が気になる。ナイオ・マーシュ別作品の刊行を告知されている方が選ばなかったので質はお察しと理解しつつ...)

闇が迫る（ナイオ・マーシュ）読了 マクベスを題材にしたマーシュの遺作（らしい） 事件が起こるまでがかなり長く、むしろ事件が起きてからは短い P・D・ジェイムズ後期作も事件発生まで長かったがそれよりも遅いと言っていい 生涯演劇に取り組んだマーシュのマクベス解釈が本作の第一義か

クリスピンにナイオ・マーシュに、ノーマン・ベロウ♪(´▽｀) すごいぞ、僕らの論創社♪

ナイオ・マーシュ『幕が下りて』、前半は内輪もめに巻き込まれる狂言回しのトロイが魅力的＆一族のエキセントリックな描写が楽しいんだけど、後半でアレン警部に主役のバトンが渡った途端、登場人物が露骨にパズルのピースになるのがもったいない。そう思うと『オールド・アンの囁き』は見事だった。

ナイオ・マーシュ『幕が下りて』読了。 豪邸を舞台に当主とその愛人を軸にした奇矯な一族の心理葛藤と悪意あるイタズラ騒動で一気に読ませる前半に比べ、殺人事件が起きてからの捜査パートは普通。クリスティー『ねじれた家』に設定が近いから、あのレベルを期待した僕が悪いか。まあ面白かったです。

ナイオ・マーシュ『幕が下りて』2分の1まで進行中。 老俳優の住む城のような豪邸、一癖も二癖もある一族、続発する奇妙なイタズラ。老俳優の誕生パーティに向かい緊張が高まっていき、突如に訪れる死。 マーシュらしいエキセントリックな登場人物たちが繰り広げるドラマが面白すぎて読む手が止まらん。

「闇が迫る」読了しました。 シェイクスピアの上映中に殺人事件が発生、容疑者は関係者のみ… この難解な事件をアレン警部が調査に乗り出す、果たしてその結末は… ※個人感想は次のページに #ナイオ・マーシュ #読了 pic.twitter.com/RW2OxJAhDq