個人的に現代SNSかよ！！って最初に感じた過去の時代の本は、ナタリー・サロートの「黄金の果実」で、何度か書いてるけど、作中の架空作品「黄金の果実」に対しての群像劇。「流行ってるけど稚拙じゃね？」に対して「わざとだよ！そういう作風なの！」とか、見覚えある。

『ナタリー・サロートと小説』スーザン・ソンダク　#読了 小説っていうのは芸術スタイルとしては古臭いものになったのだろうか。

ナタリー・サロート「子供時代」 一筋縄ではいかない自伝的な作品。 「私」と「あなた」の対話で進むが、それが回想を促す時もあれば、異をとなえ停滞することもある。 そうして語られる公園での至福な体験、夢中になった「王子と乞食」について、といった子供時代の特権的な瞬間は瑞々しくる美しい。 pic.twitter.com/YkooUe0g3S

フランス文学の原書、いろいろ入荷しています😉フィリップ・フォレスト、ル・クレジオ、パスカル・キニャール、ナタリー・サロート、パトリック・シャモワゾー、アンヌ・ヴィアゼムスキーなどなど📚 pic.twitter.com/DckmW2H2C8