フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』 #読了 自分にはどうも馴染まない作風で、いくら読み進めてもピンとこない、文章が中に入ってこない、心に響かない。退屈で退屈で泣きそうになりながら、何とか読み切った。…

フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』 #読了 自分にはどうも馴染まない作風で、いくら読み進めてもピンとこない、文章が中に入ってこない、心に響かない。退屈で退屈で泣きそうになりながら、何とか読み切った。…

フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』、複数の時間軸を同時に並べる手法で斬新だが、読み始めてすぐ、これは自分にとってキツい作品だと感じた。人の生死が曖昧なSF的な作り、内容が全く頭に入ってこない。半分ほど読んだが、最初のページから読み直そうか、いったん最後まで読み切るかで悩んでいる

「ペドロ・パラモ」は生涯で2冊の本しか出さなかったフアン・ルルフォの短めの長編小説です。行き詰まっていたガルシア=マルケスはこれを読んで人生が変わったといいます。 buff.ly/1OqTQji pic.twitter.com/WQPhgu4KVN

【ペドロ・パラモ/フアン・ルルフォ】 母の声に導かれ父を訪ねる男。その町では軋む大地が鈍い音を立てて時を回し、人々は悲しみで悲しみを慰めるようにして生きている。もういないはずの人と遺された記憶。永劫の苦しみから解き放たれようと生者と死者は語らい続け、命はささめきを真似て風になびく。 pic.twitter.com/qWDmF71c8s