- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
沢島忠監督『人生劇場 続飛車角』② 叶わぬ恋の男女のメロドラマという面は後の任侠映画にもある要素だが、後と違い活劇映画として入れなければならない暴力的要素が薄く、悲恋であっても強く愛し合う男女の姿を強く押し出したことで、後の任侠映画とは違った味わい深い人間ドラマにできあがっている。 pic.twitter.com/XlQbiCN8rX
沢島忠監督『人生劇場 続飛車角』① 東映シアターオンライン 東映仁侠映画路線のスタート作品の続編。 やくざの世界と心情を題材にしているが、後の任侠映画と違って義理人情、殴り込みという面よりも、人生の歯車の違いで悲恋を迎えなければならかった男女のメロドラマの面が強い。 pic.twitter.com/SaIkH1nCuT
🔸風と共に散る 𝑊𝑟𝑖𝑡𝑡𝑒𝑛 𝑜𝑛 𝑡ℎ𝑒 𝑊𝑖𝑛𝑑 𝑩𝒍𝒖-𝒓𝒂𝒚 𝐷𝑜𝑢𝑔𝑙𝑎𝑠 𝑆𝑖𝑟𝑘 ◤愛はゆらめき、憎しみが交差する◢ メロドラマの巨匠ダグラス・サークの傑作。ロック・ハドソン、ローレン・バコール、ロバート・スタック、ドロシー・マローン出演。絢爛な映像が彩る極上の映画体験。 pic.twitter.com/3ouGRtzUci
初、ナゴヤキネマ・ノイ ! アキ・カウリスマキ特集で、10作品の上映。 カウリスマキ映画はここで観るのが落ち着くわー。 見逃していた「白い花びら」を観る。 モノクロ音楽付きサイレント映画。 メロドラマなところ、音楽で状況や心情がわかるとこに何故だか笑える。 ラストはそっちパターンかい! pic.twitter.com/G5SqVDQJ64
ナゴヤキネマ・ノイ へ行く。 カウリスマキはここでなくちゃね。 見逃していた1999年の「白い花びら」を観る。 モノクロで音楽付きサイレント映画。 ベタなメロドラマで笑う。 音楽で状況や心情がわかるところも笑う。 そして気を抜いていたら、カウリスマキさんお得意の、そっちパターンだったか。 pic.twitter.com/pys5g0I5bl
→どうしても“愛している”という言葉が言えなかった事の裏返しをラストに置いているのでした。個人的にはズラウスキーの映画はつい最近「狂気の愛」を観ただけに過ぎないほぼ未知の人ですし、正直なところ積極的に食指が動く映画作家ではありませんが、本作は普通のメロドラマを基にしている事が奏功→
→監督ズラウスキーと共に書いているクリストファー・フランクの小説“アメリカの夜”で、このトリュフォー映画と同題を持つ小説は、情熱の擦り切れた夫婦にギャングを父親代わりにしている若い男が絡むという、普通の三角関係メロドラマらしいですが、エキセントリックな過剰さを表現上の売りにしてい→
カビリアの夜 カビリアが不憫過ぎて胸が締め付けられつつも、何故か明日への希望が沸いてくる不思議な映画。最後数分間の素晴らしさはよくこんなの思いついたなと思うほど。メロドラマ的良さとは別にマシーナの演技やダンスが物凄くチャーミング。当たり前だけど大傑作。 683/1000 #映画マラソン1000 pic.twitter.com/o7t3FaTu5y
「映画芸術」春 487号 eigei7.hateblo.jp 書評 風元 正 前田啓介 著『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』 上條葉月 河野真理江 著『メロドラマの想像力』 千浦 僚 高良和秀 編著・ゆめの 漫画『映画技術入門』
寝ても覚めても 公開時ぶりに見返してた。色々な意味で、この映画が作られた世界は今やもうすっかり変容しているのは間違いないのだろうが、その事実にすら「和製」メロドラマ的想像力によって既に答えを出そうとしていたかのよう。
なんでかのぅ…って思ってたけど昔の映画見ててガキの頃のワシには映画終盤の盛り上がるシーンで毎回挟まれる新蘭メロドラマがダルかったのとピンチのために毎回蘭ちゃんが無力化されてめんどくせーって思ってたからかのぅ…最近のは武闘派ヒロインになってきて格好良くて好きじゃよ
映画『君の名は 第三部』一部二部三部、続けて鑑賞。まちことはるきの恋愛メロドラマがメインだが、今みると、戦争の傷あとを引きずりながら、懸命に生きよ… filmarks.com/movies/24250/r… #Filmarks #映画
バルト9『王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ』。王様戦隊の赤が餅を喉に詰まらせ死亡。他の人も色々バカな要因で他界、死後の世界で衝突する。井上敏樹脚本でない為、変人さやメタ性、メロドラマや驚く展開は無いが、ドンブラのアイツらがまた観られるだけで嬉しい。結構面白いコメディ映画 pic.twitter.com/GOk5DuNfHb
『私の彼氏』(1947) ホームシックて故郷に帰ったクラブ歌手は、弟をこき使い、精神を病み入院中の夫を待つ妹に言い寄る下衆なクラブオーナーの存在を知る。 ウォルシュが女性映画を目指したと思われるノワールメロドラマ。 凛とした主人公に対し、出てくる男たちがみんなダメ人間なのが分かりやすし。 pic.twitter.com/dMGzzJ8maF
4月27日の映画鑑賞 「恋化粧」 「姿なき目撃者」 「男嫌い」 @シネ・ヌーヴォ 〈宝塚歌劇出身の2大女優〉越路吹雪と淡島千景 1955年の本多猪四郎監督作品 1955年の日高繁明監督作品 1964年の木下亮監督作品 メロドラマ・サスペンス・コメディ それぞれ違った越路吹雪さんの魅力を 堪能しました✨ pic.twitter.com/dL8N4tiKJA
今作品では意外な作風。劇中劇は『リチャードⅢ世』で映画全体としてシェークスピアの影に覆われている。動きの多いカメラ、ヒステリックな演技、主張の多い音楽と全てが過剰で、ズラウスケンヌという言葉が映画人の間で流通するほど特徴的であることを知る。メロドラマの反復性とその中での差異の→
→生活の為にポルノに出ている女優に惚れたゴシップカメラマンが、裏社会の元締めから借金し、彼女が舞台に出られるように出資。映画資料収集家の彼女の夫とも微妙な関係に。 其々の愛のベクトルが交差し、基本メロドラマなのにとにかく難解! しかし、全く退屈させる事なく引き込んで行く凄さ!!→ pic.twitter.com/hRq1WLOt3H
悲しいね…人生って上手くいかないよね…泣いちゃったよ…だってこんなメロドラマだとは思わなかったんだもん 借金取りと銀行員に恋の予感!映画『傷だらけのふたり』予告編 youtu.be/6ZdoJ09NJQ0?si… @YouTubeより
国立映画アーカイブ〈生誕100年 高峰秀子〉で市川崑監督のデビュー作『花ひらく 眞知子より』(1948)を観た。冷たい社会運動家の上原謙に惹かれて揺れ動く高峰秀子を描くメロドラマ。会話が変に抽象的だったり編集が不自然だったりして、未熟な印象を受けた。高峰はミスキャストでは?
ドイツ時代デトレフ・ジールク名義の映画を観たことのない筆者に、ダグラス・サーク監督の映画を語る資格はないのかもしれないが、敢えて書くと、メロドラマに過剰性を付した彼のハリウッド映画は、不意に風が起こり、落ち葉が舞って扉から部屋にまで吹き込む『風と共に散る』に於いて、頂点を迎えた!
ウーファ&ハリウッドの巨匠ダグラス・サーク(1897-1987)は今日4月26日が誕生日。 「カメラアングルは監督の思考、照明は監督の哲学」 「カメラは存在する最良の批評家だ」 傑作『南の誘惑』('37)『ヒットラーの狂人』(43) 『天はすべて許し給う』(55)『風と共に散る』(56)他 ok.ru/video/c8618111
枯れ葉 「あれ?これは70年代の映画だっけ?」と思うほどびっくりした。 ブニュエルみたいなシュールさ(突然!)もありつつこういう生き方の人もいて、それが気持ちよく静かに進むメロドラマといえばメロドラマ。 2023年に自然にこれを描けるのは逆に新鮮で良い。 ロビーにチャップリン🐕いた❤ pic.twitter.com/hoNTsZKQ3b
私も休学して黒人さん向けのメロドラマ映画とかB級映画とかアメリカならではのもの観まくったなー。リアルではアジア系の悪い人たち笑の界隈も覗き見たりしてw真面目な大学生じゃない時期は研究者・大学教員としての個性を与えてくれてると思うから、生真面目に通学するだけが学びだとも思わない。
返信先:@rilantomokoちなみに映画化された『誰が為に鐘は鳴る』や『武器よ、さらば』については、ヘミングウェイはん「しょうもないメロドラマにしやがってからに!」て、たいそうご立腹やったそうどすw
今日の映画は成瀬巳喜男「稲妻」(1952)。 キネ旬ベストテン2位。 異父三姉妹と母の母系家族のメロドラマだけどラストシーンの母娘の会話にまたも泣かされてしまった。 主演は高峰秀子、母役になんと浦辺粂子。 美女しか出てこない映画。 戦後の昭和文化風俗もたっぷり味わえて満足。 pic.twitter.com/u5xlgz2jsH
#新文芸坐 ・それはTVドラマ『遊撃戦』番宣映像。 新文芸座さん、白黒16mmフィルムを特別に掛けてくれました ・「TVと映画、どっちが上とか無い」「メロドラマ?やりたいですなぁ」 ・「愚連隊」的なモノをTVで。でも年月経ってるから、そこは新しく... ・塚本監督はDVDで観た ・再放送がなくて... pic.twitter.com/dnxJmZ5u2j
youtube.com/watch?v=ZMUmBO… これまた新宿武蔵野館で。 この映画は日本初公開でDVDなどは出ていましたが 日本語字幕がないものなので、いつか見たいと思ってました。まあエンニオ・モリコーネの音楽が凄すぎて、 所々使いすぎの嫌いはありましたが、見ておいて損はない作品でした。メロドラマかと。
フリッツ・ラング監督『月世界の女』観た 月に金があるという学説を元に、人類初の月飛行が開始。金を狙う悪人も乗り、ロケットは発射される 2時間半以上のSF大作 サスペンスやメロドラマ要素が邪魔してるが、予算をかけたセットや打ち上げシーンは面白い 実際の打ち上げカウントダウンはこの映画が元 pic.twitter.com/7qxnpCOo6V
1820年代の吸血鬼やフランケンシュタインの怪物の「メロドラマ」から、20世紀初頭のグラン・ギニョールへという展開と、1930年代のユニヴァーサルの古典的ホラー映画から『サイコ』へという展開の間は、反復というか再現というか、浅からぬ縁がありそうな
アンドレ・ド・ロルドのグラン・ギニョールの舞台は、人間を超えた超自然的な存在より、人間の身体と精神のあまりにもな壊れやすさから恐怖と戦慄を引き出し、ガニング先生はそこに「メロドラマ」のある意味最終形態を見出し、かつ70年代以降のホラー映画との類縁性を指摘する