返信先:@koga_r社会の授業では、両院の可決で成立し、意見が揃わなかった時は両院協議会を開くと習った覚えがありました。 今ならわかります。当時の先生に講釈たれてみたいです

政治改革で小沢一郎が戦犯扱いされるが、最も急進的な法案(大政党に有利になるという点で)を出させたのは河野洋平だ。 連立与党案はもうちょっとマイルドだった(中小政党の集まりだから)。 連立与党案が参院で否決→両院協議会→足して割る2の誰も本気では望んでない代物へ となった。

＜政治　今日の１肢＞ ；衆議院と参議院に関する文章は妥当？ 予算は衆議院で先議されるが、衆議院で可決された予算案について参議院がこれと異なる議決をし、両院協議会を開いても意見が一致しない場合は、衆議院で出席議員の3 分の2 以上の多数で再可決されると、衆議院の議決が国会の議決となる

答：× 59 条３項「前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを妨げない」 両院協議会が必要的なのは予算（60条２項）、条約（61条）、内閣総理大臣の指名（67条２項）！ 「衆議院の優越」は全部丸暗記する！

#まいにち短答 衆議院が可決した法律案を参議院が可決しなかった場合には、衆議院が出席議員の３分の２以上の多数で再び可決して法律として成立させることができるが、衆議院の再議決の前には両院協議会を開くことが憲法上求められている。 （憲司H24-15/予H24-09ｰｲ）