中村文則作品は『銃』『遮光』『何もかも〜』『迷宮』『去年の冬〜』『教団X』（最後2つは記憶曖昧）が好きで他はまあまあって感じで、中村文則作品好きと言えるのかと思ったけど、まあ3分の1くらい好きならええかとも思う。

「次は人間を撃ちたいと思っているんでしょう？」 少しずつ、少しずつ、毒が回るように「銃」の狂気に堕ちていく主人公の様子、一気読みでした。主人公の向かえる結末に漂うリアリティ感が個人的に好きです。 #銃 #中村文則 #読書 pic.twitter.com/SRxXGzURiB

中村文則『銃』#読了 ある大学生が銃を拾う。誰かを脅すことも守ることも殺すことも簡単に自ら死ぬことさえ可能にするそれは、彼の生活に彩りを与えた。｢あえてこうしなければどんな反応をされるのか｣歪な共感性の確認は、あらゆることを一瞬で可能にしてしまう銃の存在で、より強固になっていく。 pic.twitter.com/vLAlTOs9cg

中村文則さん「銃」の世界観が現実に……

『銃』/中村文則 これがデビュー作か。強い。 暗い暗い深いところから突然明るみに出て目が眩むような、その一瞬の文章が本当に良い。 そこに惹き込まれ、もっと欲しいもっと欲しいとページを捲る。 同著者の作品は久しぶりに読んだが、どれを読んでも外れはない。 作品を買い漁る日は遠くなさそうだ。

『銃』中村文則 ひょんなことから銃を手に入れた青年が徐々に狂っていく話。 精神安定剤として持っているだけのつもりが使いたくなってくる。青酸カリ盗んだ人もこんな気持ちなのかな。 狂気MAXのラストが好き。

「銃」中村文則 #読了 もし銃を拾ったら、あなたはどうしますか？ 大学生の西川は河原で、倒れた男とそばに落ちている銃を発見。圧倒的な美しさと存在感に魅了され、それを拾ってしまう。 銃を手にした西川の陶酔と、追い詰められていく緊迫感と高揚感が最高。 デビュー作というのが信じられない！ pic.twitter.com/UiXZDBZZOd

中村文則さんは銃を読んで以来だったけどやっぱりシビアで怖い話を書かれる人だ。その後吉本ばなな先生の小説に浄化された。ありがとうありがとう🙏✨

#名刺代わりの小説10選 江國香織/ウエハースの椅子 片山令子/わすれる月の輪熊 中村文則/銃 又吉直樹/火花 吉田知子/脳天壊了 グラビンスキ/狂気の巡礼 シュペルヴィエル/沖の小娘 ハン・ガン/ギリシャ語の時間 フラバル/あまりにも騒がしい孤独 ブローティガン/西瓜糖の日々

『銃』中村文則 と 『指輪物語』J・R・R・トールキン pic.twitter.com/jOWop3GRhI

2002年に小説『銃』で新潮新人賞を受賞してデビューし、2005年に『土の中の子供』で芥川賞を受賞した作家で、他の代表作に『掏摸』『教団X』『悪と仮面のルール』などがあるのは誰でしょう？ 答え：中村文則

モチーフが同じだからといって、 中村文則氏の「銃」を書こうとして、 大藪春彦氏の「蘇える金狼」 みたいになっちゃうんだぞ。 作品の流れに任せたら。 お前らそうなった時の「どうしてこうなった」の感覚を知らんだろ

『銃』中村文則 平凡な大学生が銃を拾ってしまってからの日常を描いた著者のデビュー作。命を一瞬で奪う為に作られた銃。このシンプルで危険な宿命とフォルムを併せ持つ物体に魅了され、人間が狂っていく様はゾッとするほど美しい。読了後、パトカーを見ると何故か焦る自分に気が付いた。 pic.twitter.com/3n0LAMezqW

中村文則さん。 小説作品コンプしましたぁ✨ 私の作者さん作品に対しての好みはハッキリしています。 短編〜中編の濃く太いのが好き😳 逆に長編だと苦手になるくらい😓 ベストは『銃』『掏摸』『去年の冬、きみと別れ』ですね。 これからも追っかけていきます😍 #読了 pic.twitter.com/QgqbFBnQHU

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