中野重治の小説って初手村の家で方言・改行の少なさ・超長台詞・突然挟まる回想あたりであんまり読みづらくて脱落してそのままほとんど読んでないんだけど他はもうちょい読みやすいんだろうか

【短編小説】#読了 中野重治「村の家」 畳敷きの土蔵のなかで、翻訳をしている勉次。 投獄されて……「転向」した？ 「いままで書いたものを生かしたければ筆ア捨ててしまえ」 「よくわかりますが、やはり書いて行きたいです」 病気の苦しみや自殺の恐怖に、よく耐えたと思います。 #ヘラスの鶯 pic.twitter.com/JgehWJionp

なんとなく、吉本隆明の「転向論」の中に出てくる中野重治の「村の家」の老父孫蔵を思い出した。

中野重治の「村の家」、読んだことないのに批評文とかで無限に参照されるからあらすじを大体覚えてしまっている。