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返信先:@Miwa_miwa_taka高美和さんありがとうございますー🩷 お互いに振り回しあってるのいいですよね…🩷五歌のそう言うとこもまた良さ！ 美和さんの新作のあの五歌もお互いに振り回しあってる感めちゃくちゃ可愛かったですｼｭｷ！！！
返信先:@kagura20156本当に蜜たっぷりでニヤニヤしました❤️五はツンでもいいと思いますが恋人に素直に欲しがってもらえたら期待にそうしかないですね！こちらこそ休憩中に素敵な五歌読めたおかげで午後の仕事頑張れました！！🥰💕💕
→五歌続き 実は割とセックスに自信あった五(なんでもこなせるからね！) 今までも一回したら二度目は相手からねだられてた 歌もそうしてくるかなと思ってたのに忘れられてたのはショックで、二度目するときはもう絶対忘れさせない、と最初以上にねちっこくなるんですよ →
→五歌続き 実際のところ、19歳五が長年片想いの歌からのお誘いを断れるわけないし 歌との初セ！ってめちゃくちゃ頑張ったし、最中好きだと告白もして、それに歌がにっこりしてくれたから有頂天だったんです なのに翌朝歌はいなくなってるし連絡つかないし避けられてるし、で、 →
→五歌続き 「次は覚えててよ」 「え？」 「またしよう？今度は覚えててよ、もう一回したし一回も二回も変わんないだろ？」 「えっ、でも」 「俺ばっかり覚えてんのやだよ、ひどくね？」 「…」 っていうワンナイトのその後 →
→五歌続き 「わ、ちょっと」 「ｳﾀﾋﾒ、俺とのセックスが良くなくて避けてんのかと」 「え？」 「俺、そんなに下手だった？」 「えっ！だから覚えてないって」 「…そっか」 そのまま黙ってしまった五が、「忘れたんだ」と寂しそうな声を出した 「…あの、なんか、ごめん」 →
→五歌続き 「お、覚えてない…」 「は？？？」 「朝、起きたらあんなとこにいたし、服着てなくて…」 「したよ、俺たち」 「う…」 恥ずかしすぎて俯いた歌を追いかけてくるように、後の頭が歌の首の窪みに押し付けられた 「あーもう」 →
→五歌続き 何もなかった、何もなかったと知らんふりを決め込む歌を、がっつり壁際に追い込んだ五 「なんで避けんの？」 「なんでって」 「…失敗したと思ってんの？」 五が目を細めると、目の色が暗くなって深い青になる もっといい誤魔化し方もあるだろうに、馬鹿正直に答えてしまう →
→五歌続き なんて思いながらとにかく避ける 呪力探知の訓練かと思うくらい神経を尖らせまくって五を避け続けた が、五の能力に勝てるわけもなかった 2週間後高専の授業中だから大丈夫だろうと報告書提出に来て、教室から飛び出してきた五に空き教室に連れ込まれる →
五歌 歌(22)、うまく仕事を捌けず落ち込み、でろんでろんに酔っ払う 勢いで五(19)を誘うような真似をして、ころりとワンナイトしてしまう 翌朝完全に記憶なしの歌は、隣にいる五に死ぬほど驚いて爆速で逃げた 自分と同じように後の方も記憶がなかったら、ワンチャンなかったことにならないかな →
付き合ってそろそろ1ヶ月になるけどお互いにどんな経緯で恋人になったのか一切覚えてない五歌が読みたいのです。 (不味いよなあ〜明らかに呪い関係のやつだよなあ……)と分かっちゃいるけど、恋人としての相手の隣が居心地よすぎて気付かないふりを続ける五歌。 しかしそんな2人の元に⤵︎ ︎
前に投稿した五歌のお話。着地点がよくわからくなったし練り直せてなくて支部にも未UPなんですけど、私的には気に入ってるんですよね、これ。 twitter.com/kyo001/status/…
しりーずすすめます！相互のお姉ちゃんたちに偉い！て褒めてもらえたからがんばる〜！！ とか言ってるけどそんなにたくさんは書けないかも() 明日。私、。忙しい。(おべんきょ→習い事→おべんきょ2) ごーるでんうぃーくとは… しりーず進めてからはいつも通り五!歌読んで寝ます！おやすみなさい💤
→五歌続き という3人というか五歌プラスモブお隣さんのわちゃわちゃがはじまります なんならお隣さんと五はそれぞれ無意識に歌のストーカー そして歌は自分がストーカー被害に遭ってると自覚してないストーカー被害者です
→五歌続き お隣に引っ越してきた歌に一目惚れして密かに恋心を募らせてる歌より一つ年下サラリーマン非術師お隣さん、 歌に猛アピールしてるつもりなのに全然通じてないしお隣さんにはストーカー認定されてる五、 五にもお隣さんにも全くその気はないし引っ越したくない歌 →
→五歌続き そばにいられると下着の引き出し開けられないんだけど？ じろりと睨んでもスルーされる 「ねー、ｳﾀﾋﾒー、引っ越してよー」 「引っ越したばっかりなのよ！最上階角部屋よ？」 「角部屋って危なくねえ？お隣さんが通路塞いだら出られないだろ？」 「その発想はなかったわ」 →
→五歌続き 荷物を片付けたのを見届けた歌の後を五がついてくる 「ちょっと！ついてくんな」 「ねー、ｳﾀﾋﾒ、あんなお隣いるの怖くないのー？」 「は？」 「なんであんな馴れ馴れしいんだよ」 「知らないわよ」 「ｳﾀﾋﾒ、変な男引き寄せないでよねー！」 「ねえ、私お風呂入るの！」 →
→五歌続き 五が勝手知ったる冷蔵庫内のビールの置き場所にどんどこ黒ビールを積み上げた 「なんでよ」 「引っ越してからもらってない」 「前のもあげた覚えないんだけど！あんたが勝手にスペアキー取ってったんでしょ」 「ここのスペアキーも頂戴？」 「いや！」 →
→五歌続き 「そもそもうちの前になんでいたのよ？」 「ｳﾀﾋﾒの帰り待ってたんだよ」 「…」 さっと五が歌の手からエコバッグをもぎとる 「…そりゃ目隠しの不審者なんかいたらそう思う人もいるわよ」 「もーだから合鍵ちょうだいよ」 →
→五歌続き お隣さんが壁に寄りかかって目を白黒させてて、あー今度会った時にでもお詫びしないといけないかな、歌は諦めた ガチっとU字ロックをかけた五が息を吐く 「ｳﾀﾋﾒぇ、あいつなんなの？」 「なんなのって…お隣さん？」 「僕ストーカー扱いされたんだけど」 →
→五歌続き 「え？あ、うん」 ちょうどお隣さんがよろけ、歌は荷物を持つ手を五に引かれた こいつ、呪力使ってお隣さんを壁に引き寄せた！ 非術師相手に大人気ない！ 「んじゃ、お世話様！」 五がドアの隙間からお隣さん宛に捨て台詞を言う えらっそー →
→五歌続き ん？ 確かに、約束なんてしてない 付き合ってもない たまに押しかけてくる知り合いで同僚で それって他の人から見たら、やっぱりおかしい、よね 「あー」 「ｲｵﾘさん、やっぱり警察を」 「『お隣さん』！、とにかく僕らのことはほっといてくれる？ほら、ｳﾀﾋﾒ、荷物貸して」 →
→五歌続き 「だからさあ」 「ちょっと、私が話すからあんたは黙ってよ」 「ｲｵﾘさん、10年もストーカーに付き纏われてるんですか？」 「はあ？」 「その、ストーカーってどっから出てきたんですか？」 「帰りを待ち伏せするなんてストーカーじゃないですか」 「…」 →
→五歌続き 「ｲｵﾘさん、俺のことは怖がらなくていいです、冷静になってください、俺がついてます」 お隣さんの頭越しに、五の呪力がぐっと重さを増してきて怖い お願いだから非術師相手に無茶しないでよー 「えーと、お隣さん、まず、この人は同僚です」 「同僚がストーカーなんですか？」 →
→五歌続き 「あーもう！とりあえず離してくださいったら」 歌はお隣さんの手を振り払う エコバッグの中のビールがガチャガチャと音を立てた お隣さんは手持ち無沙汰になった手を空中浮かせたまま、信じられない、という顔をしてる →
→五歌続き 「は？ストーカーにストーカー呼ばわりされる覚えはない！」 「どっちがどっちだって？」 「待って、ちょっと落ち着いてよ」 「ｲｵﾘさん、話しちゃダメですよ！」 「いいから手ェ離せっつってんだろ」 もうめちゃくちゃだ →
→五歌続き 途端にぴしり、と空気が硬くなる お隣さんは気が付かないけれど歌がはっとして五を睨みつけた 非術師に無茶しないでよ、と目で訴える 「あのさ、手ぇ離せよ、お前の方がストーカーなんじゃねーの？」 五の唸るような声にぎょっとしたのは歌だった →
→五歌続き 「ｲｵﾘさん、ストーカーには毅然と対応するのがいいんですよ」 「えっえっ、あの！」 「もー人の話ききゃしないんだよこの人」 「ストーカーの話なんて聞くだけ無駄です、ｲｵﾘさんは俺の後ろに隠れててください」 「えっ、ちょっと」 お隣さんが歌に近付いて手首を握ってきた →
→五歌続き お隣さんの上擦った声につられて歌の声のボリュームもあがってしまう それにしてもこんな人だったろうか？ 挨拶しかしてないけれど落ち着いた印象の人だった 会社帰りらしいスーツ姿で、ずっと五と歌の間で仁王立ちの臨戦体制なのが意外すぎて可笑しい →
→五歌続き 「ｲｵﾘさん、警察呼んだ方がいいですか？」 こいつ相手に警察？ 歌は目を見開いた こいつに警察どころか自衛隊だって相手になるわけない 「ｲｵﾘさんが怖いなら俺が呼びます、いいですか？」 「え！待ってください！」 →
→五歌続き 確か、『長谷川さん』いや、『五十嵐さん』、『小野寺さん』？ 漢字三文字のお名前だったはずだ だめだ、全く覚えていない ゴミ出しで見かけて挨拶する程度のこの人がなぜ自分の苗字を覚えてるか不思議なくらい いいあぐねて黙ってしまった歌にお隣さんはなおも畳み掛けてくる →
→五歌続き 「ｲｵﾘさん、あまり近づかないで下さい、この人ストーカーでしょう？」 「だからさーなんでそうなるんだよ」 「あの、えーっと…」 肩を怒らせたお隣さん 歌はなんとか名前を思い出そうとするが出てこない →
→五歌続き こんなのご近所迷惑だ、とまずそちらが気がかりで、歌は焦った 早くなんとかしなければ、階下の人に迷惑がかかる 「えーと」 お隣さんの名前など覚えてなくて、呼べなかった 「とにかくお二人とも少し静かにしてください」 →
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