南吉の生きた時代は、白樺の人道主義や自然主義、プロレタリア文学やダダイズム、新感覚派や新興芸術派、転向文学や戦争文学、なにもかも、いっしょくたに詰めこまれた時代である。南吉自身のわたし宛の手紙では、（1/3） （巽聖歌の回想／牧書店版『新美南吉全集』第5巻より） #南吉と読書 pic.twitter.com/ZWa1Ka2dHy

近代文学と迷って、歴史にしたのは、歴史の勉強の方が文学よりも人の役に立つと思ったから。私のやりたい文学はダダイズムとか人道主義、自然主義(まあいろいろ)だったけど、それは所詮自分の救いでしかないだろうと思ったから。それよりは帝国主義とか植民地について、研究した方が、より社会的な

武者小路実篤 1885-1976 日本の小説家・詩人・劇作家・画家 貴族院勅選議員 華族の出で、トルストイに傾倒し、『白樺』創刊に参加 天衣無縫の文体で人道主義文学を創造し、「新しき村」を建設して実践運動を行った 伝記や美術論も数多い ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6…

日本文学 -75a＜難易度★＞ ③白樺派：メンバーのほとんどが学習院出身者。理想主義と人道主義。トルストイの影響。(1)武者小路実篤(2)志賀直哉(3)有島武郎 ：：(1)武者小路実篤：公卿華族。新しき村（宮崎県児湯郡木城町）を理想郷として建設。『お目出度き人』『友情』