では「適度な綿密さ」だが、のちに「適度な明晰さ」になる。『図書』「世界一周記」(*)1968.8 さらに内田義彦さんとの対談(未見)を機に「適度な正確さ」へと進化を遂げる。 江藤文夫さんが、かもがわ出版の『過客問答』で一章を設けて詳述されているはずである。 いまのところ、僕的には、それは

amazon.co.jp/%E4%BD%9C%E5%9…内田義彦は「全土的内地植民地制」という言葉を使っている。 すなわち諸地方を製鉄や石油化学工業やモータリゼーション工業のプランテーションと化し、→

竹本洋 2010 「内田義彦と「青年文化会議」の啓蒙活動」『大阪経大論集』61(1)：9-33 i-repository.net/il/meta_pub/G0…

竹本洋 2011 「内田義彦におけるテクストの問題 : 方法としてのフィクションとレトリック」『経済学論究』64(3)：67-111 kwansei.repo.nii.ac.jp/records/18966

午前中に続いて、『読書と社会科学』（内田義彦）を読んで紹介いたしました。

今朝読んだ本は、内田義彦さんの『読書と社会科学』の第3部です。続きを継続して読みたいです。 amzn.asia/d/coqJm9R

昨日の朝日新聞「折々のうた」鷲田清一氏。 「本当に印象が深い場合は感想が出るより前にまず、ポカンとするのではないか」内田義彦 「そう簡単に感想を出してはいかん」 納得！（ポカン） pic.twitter.com/dKRUpaqEEL

#読了『読書と社会科学』内田義彦 本はどう読むべきか、読みの構造について理解する為には古典を読むこと、社会科学を学ぶことで、‘‘読むこと’’を探究できる。 読書と社会科学の観点を上手く結び付けることで今一度、本を読むことの意義を考えさせられる読書論でありながら真正な学びでもありました。 pic.twitter.com/5e5IuE1K5T

3月18日は、経済学者・内田義彦の命日。 「本はその時その時の自分の読みとともに仮説的に信じて、本文を大切に、踏みこんで深く読んで下さい。いい加減に読むくらいなら読まない方がいい。時間の無駄ですから。」（『読書と社会科学』岩波新書、P48） pic.twitter.com/XkHoXOVtAu

混迷する時代を見る眼を養いたい。そんな人に最適なロングセラーがこちら。古典を読むことと、「概念」という装置を使って本質を見きわめる社会科学を学ぶこととを重ね合わせて、本をどう読むべきかの実習を読者とともに試みる実践的読書論。 内田義彦『読書と社会科学』（iwnm.jp/420288） pic.twitter.com/YkjSDPT4Bt

内田義彦『読書としての社会科学』に「ノッホ・ホイテ」というドイツ語表現が紹介されている。「今日にもやられそうだが、いまのところはまだ生きのびている」という意味でナチ支配下のドイツで、「おはよう」の代わりに使われていたという。「もう間に合わないかもしれないけど、今ならばまだ」。