円城塔『文字渦』 #読了 生き物のように姿を変えながら増殖する「文字」の姿を描き出す難解なSF小説……と見せかけて、その内実は作者による多種多様な「文字ジョーク」が書き連ねられた面白おかしい連作短編集。唐突にインベーダーゲームが登場したあたりではニヤニヤが止まらなかった。 pic.x.com/dpvfCu24sx

円城塔さんの文字渦よみたいのに永遠にIntermezzoをチマ読みして は゛ぁ～～ッッ......してるせいで全然次の本に行けない

返信先:@rirun_yukiこんばんはー！ そうですね、りるんさんなら有川ひろの『猫旅レポート』や森見登美彦の『熱帯』がおすすめだと思います〜特に『熱帯』は読めば読むほど不思議な世界観に引き込まれるので、読んでいて楽しいですよ 私の個人的趣味だと江戸川乱歩の『芋虫』と円城塔の『文字渦』をおすすめに出します☺️

恥ずかしながら文字渦と文字禍があることに初めて気づいた。円城塔先生じゃなかったっけと思って調べたらね、別にあったっていうね。

いつか円城塔さんの本の話ができる人と会ってみたい。特に文字渦とself-reference engine

オールタイムベストSF投票、自分のやつを開示しておく。 〈国内長編〉 1 筒井康隆『虚航船団』 2 円城塔『文字渦』 3 伊藤計劃『ハーモニー』 4 小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』5 酉島伝法『るん（笑）』

『アウシュヴィッツの父と息子に』ジェレミー・ドロンフィールド 『石灰工場』トーマス・ベルンハルト 『文字渦』円城塔 『あなたの燃える左手で』朝比奈秋

普段は「ぼんやりと映像化」して読んでるんですが、円城塔の『文字渦』はできませんでした。文字として読んだけれども苦しかった…… x.com/August_penguin…

『ムーンシャイン (創元日本SF叢書)』円城 塔 デビュー直後から最近までの短編をまとめた一冊。前半二作は初期円城塔っぽさがあり。「遍歴」は文字渦らへんの時期の落ち着きを感じる。一番楽しめた。「ローラのオリジナル」は時事的な技術を題材にしてお... #読書メーター bookmeter.com/reviews/123546…

#奇書と怪作・世界総選挙 『文字渦』円城塔 『テキスト9』小野寺整 『正欲』朝井リョウ 『銃』中村文則 『1984年』ジョージ・オーウェル 前回から海外の作品も含めて2冊追加。

10/7：十三不塔『仮名の児』 中島敦『文字禍』と云うか円城塔『文字渦』と云うか、文言ＳＦだ。何とも時代は違うけど麻雀の起源を書いた歴史改変ＳＦと同じ香りが漂う。橘逸勢がエライ書かれ方されとるな。 作者の漢文化に対する造詣の深さがわかる。 #長安ラッパー李白 #日中競作唐代SFアンソロジー

円城塔の『文字渦』をチラ見したんだが、友人がこれを好きになった箇所がなんとなくわかった。載せないけど、多分ここ。

この間、円城塔氏の『文字渦』の話をした時、間違えて「か」の感じを「コロナ禍のか」と言ってしまったけど、あれは、中島敦氏の『文字禍』だったわ……円城塔氏のは『渦』の方でした。でも、中島敦氏の『文字禍』もオマージュしてるかも？