そもそも視点が異なるので安易な比較の物差しで測ってはいけないのだろうけど、原民喜の詩を読んで抱くものや実際に資料館に足を運んで見てきたもの──、それに事後の復興処理にどれだけの手があったかを想像すれば、とても同じ秤に載せられたものでないという気持ちになってしまう。

おはようございます。 「我れ生存に行き暮れて／足どり鈍くたたずめど／満ち足らひたる人のごと／海を眺めて語るなり」（原民喜『千葉海岸の詩』）

トリトンアーツ共催公演 林光メモリアル　東混・八月のまつり45 東京混声合唱団特別定期演奏会 2024年8月8日（木） 19:00～ キハラ良尚（指揮）　寺嶋陸也（ピアノ） 林 光（詩：原民喜)：混声合唱のための原爆小景　ほか 《本日より発売開始》 triton-arts.net/ja/concert/202… pic.twitter.com/B8sJwEYmeu

『悲しみの秘義』の原民喜の章から、『死にたいのに死ねないので本を読む』の原民喜の章を思い出し、部分的に再読。 その章で、詩人アンリ・ミショーの詩の表現から採られた「千のナイフ」とというワードで坂本龍一に繋がって、 なんだか一人感動を覚えた。 っていうチラ裏。 #読書 #坂本龍一 pic.twitter.com/ET38KvCfRG