なぜかというと，そういうひとがまずそれを指摘することで考える歴史史料としての哲学書の扱いというのが何なのか基本的によくわからない上，それだからといって哲学者にどうしてほしいのかも不明な(orイイタイコトがその論拠から正当化されるものかかなり怪しい)ことが大半にみえるため．

織田信長の家、こう言ってはアレだがビッグネームと雖も所詮は「潰れた家」なので構成員の細かい記録なんかロクに残ってないのは当然だし、そもそも信長本人の人となりですらマトモな史料は信長公記ぐらいしかない点を忘れてはならない（織田の前の三好とか大内なんかあの惨状だし）

弥助の名字、士分取立ての際に何かしらの名乗りを与えられたんだろうけど、信長本人が日頃「ヤスケ、ヤスケ」としか呼ばなかったので史料に残らなかった可能性は否めないんよなぁ……（そもそも仕えた期間が最大でも1年あるかないかで確実なのは甲州征伐～本能寺までの3ヶ月程度だし）

返信先:@komanaga_naiki別史料なのですが送り先がわかりません……(´･_･`)

関係ない明治軍制読み耽ってしまっ。 従軍日記2つくらい有名だけどそれを求められてないのはわかってる。 手持ちの論文とかお送りするしか無いヘタレでした…… 論文でお世話になってる防衛研究所覗いたら、第七師団の史料めっちゃあった。 参謀本部所属の将校とかならお出しできるんですね……。

しかし誤報が訂正されずにそのまま書いてあるということは、この日記が夜とかにその日の出来事をまとめて書いているのではなくて、一日中隙間時間に少しずつ書き足しているものなのではないかという推認が働くな 史料の成立過程を紐解きたい

返信先:@knightma310他1人＞塙保己一が高利貸ししていたなんて なるほど、盲人の彼が一文にもならない史料編纂を良く続けられたもんだと思ってましたが、そういう稼ぎがあったんですね＿＿＿＿＿＿

学術的に興味深い資料であり史料じゃん？ 地球って 本当に

この時の人間はこんなことをしていたとか、これまで積み上げられた史料から推察して、あってるものもあればどうしようもなく違ってるものもあって。きっと価値観も違うから残した文章内のニュアンスだって伝わらないんだろう。でもそういうのがいいんだ

留学先でおもしろいなと思ったのは、歴史学でもけっこう計量やる人多いこと。歴史史料と計量の組み合わせ。日本にはなぜかエゴヒストリーの流ればかり入ってきてるけど。

#御堂関白記、#小右記、#権記、それぞれテイストが全く違っておもしろい。著者も、時の権力者、反対勢力、側近、と三者三様。同時代の、この3つの日記が残っていたことは、奇跡的で実に興味深い。加えて、女性たちの日記や随筆などもあるわけで。 #光る君へ は、これらの史料をうまく使ってるよなぁ。

なるほど、バンビの上映に際して訪問したんだ この映画においてウォルトが音楽に重点を置くように言ったという史料も残っているようなので、なるほど納得、そんでもってあのヴィルトゥオーソに……

マイモニデスは研究者の方もいらっしゃいますけどファーディルは研究対象にはなりにくいし普通に史料読んでも私が書いたあの人物像にはならないので(^_^;)あとダビデに対しては許してねの気持ち。モーセは何書かれてもビクともしないと思うけどダビデが許してくれないと昼夜はこの世に出ないと思ってた

【史料種別】写本 【請求記号】4389-1 【書名】碁所雑記 【著者名】高橋友碩・堀部因入編 【出版事項】本因坊道知令写 【撮影・複本作成】n.d.〔宝永3(1706)頃〕 【形態】44丁 【大きさ】32cm 【注記】原題：雑記録（慶長17年〜宝永5年） wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/w01/deta…

返信先:@knightma310「古事記」なんかも太安万侶がしめきりに追われて、即興で思いついた話が今に重要な史料として伝わってる箇所もあるような気もするんですよね……。

「あとは時間を見つけて、東大の史料編纂所に行って『碁所雑記』の資料請求してコピーして・・・」と思ってそこのウェブページを見ていたら、なんとあっさり見られた。おいおいまじか。

たぬきを煮る民族的史料として大英博物館に収蔵(？？？)

これ、戦国末期から当世具足でもそうで、西国と東国では明らかに差があるんだよな。オレは史料的に基づいて何か言えるところまで到達できなかったんだけど、南北朝期から戦国期までの軍忠状を地域的毎に分けるって視点で分析すると面白そう。

返信先:@kana_ides宣教師のことデウスって書いてある史料もあるのですね。勉強になります。

ヤバい。完全に史料解釈間違えてた。違うわ。全然違う。

“ 福岡城「天守閣」どう整備？史料少なく「ハードル高い」…福岡市長「私としては築城させてほしい」: 読売新聞 yomiuri.co.jp/local/kyushu/n… 九州大の丸山雍成名誉教授は「福岡城の天守閣はあったということが定説になっている」”←本当に定説になっているのか、城郭関係に詳しい方に教えていただきたい。

壁|v´) 日曜の参加イベントです。『遥かなる近代』第8~10号は、国債報償運動と国債報償金費消事件をきちんと史料から追った史上初且つ唯一のモノです。（傲慢不遜に聞こえるかもしれませんが、敢えて自信を持って言いますよ。

悪気があってというわけではないと思うのだけど、史料の記述に関して十分な説明をせずに、いかに日本（というか東海地方？）が優れた技術的素地を有し、世界的にも稀有な産業発展を遂げたかという持論に繋げるので、せっかくの材料がもったいない。

高梨生馬『からくり人形の文化誌』読了。からくり人形師の七代目玉屋庄兵衛の元での調査結果の概括としては興味深い点が多い一方で、からくり人形に焦点を当てた日本の科学技術史としては胡乱と言わざるを得ない。独自の調査結果や関係する史料は面白いのだが、正確性に欠けるよう感じられるのも残念。

扶持持ちの士分（武士の身分）だったことは複数の同時代史料（家忠日記を含め）を突き合わせても明らかで、自分の思想のために日本の歴史を改変するんじゃないよ。

返信先:@T_Kusumi057日本の史料を読んで考察することが、私にとっての歴史研究の中心ですね。戦後の歴史学会の古墳時代史研究は記紀を研究しても記紀等、日本の史料を元に古墳時代史を研究していないと見ており、先行研究というほどのものがあるとは思っていません。

返信先:@Mark2Yoneyama確実な一次史料がなければ信用できませんね。

三日空いてしまったけど、観応の擾乱以降は人間関係が複雑で、なかなか難しいな。「彼女性」が赤橋登子だとする松山充宏説には賛成するが、更なる説得的な理由付けがほしい。背景事情の積み重ね以外ないか。 0090　何故に赤橋登子に関する史料が乏しいのか。 blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/fd… #gooblog

中露戦略関係強化、1946年5月、ソ連軍撤退後の満州、遊撃戦しか経験していない林彪率いる共産党軍は国府軍により崩壊寸前まで追い込まれる。しかしマーシャル提案の停戦間、ソ連から莫大かつ凡ゆる支援を受け野戦軍となり大規模正規戦に転じ蒋介石打倒に向かう。残念だが一次史料が極めて少ない！ pic.twitter.com/DCCYjJEvyW

返信先:@V8bhLQWlWybMWru私はロシアベースでの悪役令嬢を一本書きました^ ^ 他ですとイタリアやスペインあたりが史料も多いですね 古代ローマ帝国も中々

5月16日村上200号サンスポ東京 また在庫復活してますので 興味ある方はクリックしてください #Swallows ちなみに産経新聞や夕刊フジでも当然記事では大きく扱ってるわけで 史料的にもっておいてもいいかな

史料ってすごいな……

史料翻刻が以前よりもスピードアップしたおかげで結構進んだ 土日には目標のところまでいけそうだ

■第29回　史料保存利用問題シンポジウム■ : 日本のアーキビスト blog版 archivists.blog.jp/archives/40841… ・2024年6月22日（土）13：30～17：30 ・一橋大学東2号館2201教室（オンライン併用） ・主催　日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会 裁判記録の現状と課題―保存と公開体制の確立を―

「…また、色や大きさを選定する背景には、どのような価値観があったのか―。 紙はその当時の人びとの心性や文化体系をいまに伝える貴重な史料である。 それらの文化財を守り、伝えていくためには、基盤となる紙の調査・分析を欠くことができない。 40数年に及び、先駆的に紙の文化財の…」

前に学生と喋っていて「いや私は本当に知りたいだけなんですよ」と言ったら、「それは先生が研究者だから(特殊なの)ですよ」と返されたことがあった。皆が自分と同じだと思ってはいけないという人間の基本を教えられた。でも知りたいことは知りたい。言葉の意味とか史料の偏りとか事件の背景とか。

返信先:@katsunomisanzai「大石塚」「金字塔」の他に、「尖形高台」と記した史料もありますね。

どうにもあちこちの書き物やら何やらを見るとこの本の亡霊がうごめいている様な気分になるんです。三枝成彰さんが諸資料を粗く纏めただけで勿論正式な史料ではないし、どちらかと言うと文春砲みたいな勢いで書き上げた印象がある。メンデルスゾーンの項目なんか酷いもんですよ。参考文献が少な過ぎる。 pic.twitter.com/SUAp6xeiZ0

重文の池田家本に「水役」とあるのを出すからいいが、国会図書館デジタルにある信長公記はそろいもそろって「水股の者」にしてしまっているな。愛知県史料だったかに引かれていたのはちゃんと底本が吟味されて「水役」になっていたかな？

返信先:@muishiki_fun2他1人つくづく乙巳の変が痛かったなぁ…と あの時に蘇我氏関連の史料が焼かれてしまったから6～7世紀前半頃の言い伝えや記録が残らなくなってしまいましたし