#鎌倉市吉屋信子記念館 #吉屋信子 さん、作品を読んだ事がないのだけど、著書は多作で文学界の交流も広かったようです。林芙美子、宇野千代、村岡花子などと一緒の写真もある。装丁、挿絵に #中原淳一 少女雑誌でも人気の作家だったそうだ。今度読んでみよう📚 pic.twitter.com/7J4Ntwhrny

#読書　 吉屋信子「返らぬ日」表題作 泉鏡花と見紛うほどの美文調に酔える。 “彌生の黒髪は背を流れて余りあった。袂は長く紅の振りは芍薬の葩（はな）のごとこぼれて、胸高く裳長く袴をひくもうるわしいが、寮に帰りて友禅模様のなまめかしき帯にこれを代うる時その艶なるは、さながらに絵姿であった” pic.twitter.com/L4qtMWuFNO

#花つみ日記 #吉屋信子 #高峰秀子 初秋の女学校の朗らかな雰囲気と思いきや、後半の展開で1939年の作品であることが否応なしに思い知らされた 大好きな先生への刺繍に対応するのが戦地へ行く兄への千人針というのが皮肉に思えた 先生や兄といった第三者への献身を通して2人の繋がりが描写されるのも→ pic.twitter.com/dy8zygdutp

それから、展示室内に書籍が置かれており気になって手に取った吉屋信子さんの「花物語」、装丁が美しくてほぼ全てのページに乙女のカリスマ中原淳一さんによるお花や女の子のイラストが入っているという贅沢な本でした😳 今の児童文学の本とかもこれくらい凝ってるんだろうか pic.twitter.com/7P9dRPaa6y

今年の母の誕生日は大河ドラマにあやかって『源氏物語』を。「祖母が孫娘に語る」という紹介から孫娘は女学生くらいかと思ったらもっと大人でした。確かに子供には刺激が強いかも？でも菅原孝標女は12か13でしたよね？#源氏物語 #吉屋信子 #紫式部 pic.twitter.com/NsF5GiA3vu

軽井沢の老舗旅館　つるや旅館　逗留しました つるや旅館は江戸時代初期旅籠鶴屋として開業。 明治に旅館となり、大正昭和期に文豪が逗留。 芥川龍之介、室生犀星、堀辰雄、志賀直哉、吉屋信子など pic.twitter.com/ZqhuOb8eek

#栃木 にゆかりある文人 #吉屋信子 さんの文学碑、晩年を鎌倉で過ごして記念館もそちらにあるのだが、栃木には高校時代過ごした地としてこぢんまりとしながらも何処か清らかな想いを馳せる場になっている pic.twitter.com/g86r59ZoSE

蓮1stで残陽の文脈に吉屋信子の「返らぬ日」を勝手に感じてから半年、改めて読み返したら１ページ目の三行目から普通に吉屋が「残陽」に言及してておっぱげた、ケリー先生マジで残陽の作詞に際して「返らぬ日」読んでない？？？ pic.twitter.com/gTioNAY1mm

絶対に読みたくて探して探して辿り着いた文庫本。 田辺聖子が綴る吉屋信子の評伝です。評伝としては長い上・中・下の全三巻ですが初めから著者の敬愛の念が伝わり長編なのも納得です。私自身大きく影響をうけた吉屋信子の生き様をどっぷり堪能できそうでワクワクが止まりません。 #吉屋信子 #田辺聖子 pic.twitter.com/xvCUMnNobv

返信先:@kopperion初出走以来10戦10勝、 目指すダービーに勝って忽然と去っていったが あれはダービーをとるために生まれてきた幻のウマ娘だ。 (小説家・吉屋信子) トキノミノル、またの名をパーフエクト 病魔に冒されて以降、行方は知れない 「トキノ」の冠を持つものも現れない その勝負服の面影だけが、今に残る pic.twitter.com/a8hC7xkgmf

トキノミノルの死・・作家の吉屋信子が毎日新聞に「初出走以来10戦10勝、目指すダービーに勝って忽然と死んでいったが、あれはダービーに勝つために生まれてきた幻の馬だ」という追悼文を発表。以降この「幻の馬」がトキノミノルの二つ名に。器 pic.twitter.com/svPFIT4ENq

今週はボーッとするはずが……ついつい編集人さんからお借りした吉屋信子の長篇『蝶』のゲラに手を伸ばしてしまう、ダメな私です……（笑）。しかし、鎌倉の海浜ホテル（たぶん、あそこのことだよな）の印象的な描写から始まるこの小説、山尾さんの『初夏ものがたり』へと鮮やかに繋がるではないの！？ pic.twitter.com/jn5nQtZtdF

【初DVD化】花つみ日記（1939）◆大阪を舞台に、当時15歳の高峰秀子が主役を演じた文芸映画。花街・宗右衛門町に住む女学生と東京からの転校生とが織りなす友情物語。2024年7月17日発売予定。 監督：石田民三 原作：吉屋信子 出演：高峰秀子、葦原邦子、清水美佐子ほか amzn.to/3WjXNTO pic.twitter.com/X575L1AHvK

#隠れた巨匠・千葉泰樹 少女文学で知られる吉屋信子の異色小説を映画化した『鬼火』1956。東宝の中編路線ダイヤモンドシリーズ第一作で、大番シリーズに繋がる加東大介主演作です。小市民のマウントを淫らな妄想を交えて描く演出がシュールで怖い名作。 #千葉泰樹 #鬼火@日本映画 pic.twitter.com/I0avXXry2Q

【きょうの思い出】 もちち先生の字がすき……読みやすいかわいい…… この原稿、わりとずっと飾ってある気がするのでまた別なお手紙や原稿を読みたいなと思っています。吉屋信子のお手紙前あった気がするからみたいな…… pic.twitter.com/SWWFoQ6K6C

こっちのかき氷に路線変更や…いちご❣️この間買った本のお供に…🍧 本当は彬子女王殿下の『赤と青のガウン』買おうとしてたのに源氏物語特集棚があってだな…吉屋信子と言われたら買わないわけにいかなくてだな…表紙も可愛いし…いちごかき氷にぴったり❤️ pic.twitter.com/HlozYo2QJP

河出文庫　リーフレット 吉屋信子 没後50年特別企画 文庫連続復刊 pic.twitter.com/yA8ZiagLAU

蓮ノ空に百合的魅力を感じてる人の傾向を探ると、けいおんやマリみてが入り口の人が多いのかな(自分もそう) 百合作品というと語弊があるけど、百合文化に計り知れない影響を与えたのが吉屋信子の少女小説の作品群です もし何か本を探してる人がいたら、かなり有名ですが「花物語」をオススメします pic.twitter.com/OT06yv3Rk1

どうでもいい話ですが、今朝方見た川島芳子の髪を切る前の写真発見のニュースで、川島さん（右）と仲良さそうに花畑に並んで花を愛でてるそのお隣の方とはどんなご関係ですか？？？ってなってる。吉屋信子の世界ですやん？？ pic.twitter.com/AUmxlMRWe7

奥歯の『八本脚の蝶』に、皆川博子の『蝶』、そして本邦初公開となる（たぶん）吉屋信子の蝶篇じゃなくて長篇小説『蝶』……なにやらん妖しい蝶々の乱れ飛ぶ今日この頃、こんな空前の蝶大特集の雑誌も出ていましたねえ～！ pic.twitter.com/teHhrSJhlH

【文フリ東京38】 吉屋信子の幻の小説『蝶』文学フリマ現地特典として、文芸批評家・アンソロジストの東雅夫さん（@obakezukinw）の推薦文入りオビが付属します！ デザインは後日公開です。#文学フリマ pic.twitter.com/EjYxWKD8mg

ちなみに『蝶』といえば、皆川博子御大に全く同名の短篇小説があること、熱心な読者の方は御存知でしょう。果たして皆川さんは、吉屋信子の「蝶」を意識されていらしたのか否か……気になるところです。 pic.twitter.com/WnumZsiDbV

『釣鐘草』（1940／東宝映画・東京／35㎜）。吉屋信子『花物語』の一編を八住利雄が脚色。石田民三が演出。幼い弟の、別れて暮らす母親代わりになるために、女子高・大学ではなく、師範学校に進学する姉の高峰秀子。境界となる吊橋、渡り場、木馬。母と娘息子の物語。高峰秀子、十代とは思えない。 pic.twitter.com/wYDEZqJvaM

『釣鐘草』（４０）は石田民三監督、吉屋信子原作、高峰秀子主演トリオ『花つみ日記』（３９）の好評を受け同トリオで製作。終盤の処理を含め前作ほど成功しなかったのは、クソ生意気な弟（小高たかし）の存在が少女漫画的展開を阻害したからに他ならない。沢井一郎こと松崎真が子役で出演している。 pic.twitter.com/vToJBlXVzr

吉屋信子のなんだよ！ 乙女じゃないからなああ。 でも読んでみたい。 #国書刊行会 pic.twitter.com/bp0yFTo6eI

cosplay コスプレ 鬼滅の刃 女無惨 蜜璃@Mi2ri_sakura ちゃん 蜜璃 おまえは私のものだ 諍う事はならぬ 📷@Therem618 ちゃんありがと神ショット✨ 闇堕ちしてしまった蜜璃ちゃんと言う設定です。 吉屋信子先生のエスな感じで撮ってみたかったので。 #アコスタ堀切 #鬼滅の刃コスプレ pic.twitter.com/Ost2dEPqqK

今日は雨。朝、傘を差して買物散歩へ。８時過ぎから加筆原稿。吉屋信子と原節子、英百合子について20枚。今度の新刊はほとんどが未DVD化、未配信の映画について詳説していて。昭和８年から12年末までのPCLから東宝にかけての公開作を100本ほど網羅。あと三作でフィニッシュです。がんばれ俺（笑） pic.twitter.com/rfxOYbsigV

吉屋信子「あの道この道」読了 昭和９年「少女倶楽部」連載開始の少女小説 赤ん坊の時に取り替えられた富豪の娘と貧しい漁師の娘 運命にいたずらされたしのぶと千鶴子の乳姉妹とそれを取り巻く人々の物語 文章から感じられる優しさが心地よい それにしても貧しい家で育てられたしのぶの心の清らかさよ pic.twitter.com/29V0SYPdJF

トーマの心臓などの70年代少女漫画（耽美、JUNE系）以外は苦手なものが多いけど、私が好きな百合やBL的な作品の元祖は吉屋信子、男性作家では川端康成などにあると思う。男とも女ともつかない外見や心を持つ年代の淡い思い出としての同性愛。 “エス”は大正昭和初期の百合の隠語で友情も恋愛も含まれた pic.twitter.com/Db0hJxjrJV

#読書 吉屋信子「返らぬ日」所収「五月と桐の花」大正14年 「花物語」で有名な元祖百合作家による数ページの短編。川端康成が書いた同性愛小説を読む前に思い出した。 女学生二人と紫の桐の花が出てきて、“（エスするの？）”と視線を交わす。 百合やBLはセーラーウラヌス＆ネプチューン、風と木の詩や pic.twitter.com/JKxzUwF2ga

今日買ったほーーん。この前行った時には気づかなかったはらだ有彩さんの新刊買いました。 裏表紙側の帯には「性別、人種、文化、階級－数々のスティグマの中にあった女性たちの人生を新たに紐解くエッセイ」とあり興味深い。トーベ・ヤンソン、人見絹枝、吉屋信子たちの人生。読むの楽しみ。 pic.twitter.com/5GNtpyJsmB

【#読了】#吉屋信子『#紅雀』河出文庫 大陸から日本へ引き揚げたものの、東京行きの汽車で母を亡くした少女・まゆみ。弟とともに居合わせた辻男爵家の家庭教師の導きにより、辻家に身を寄せる。辻家には温かく迎えられながらも、境遇に悩むまゆみはある決断をする。 少女小説の原点がここに。 pic.twitter.com/sXdKc9vFpS

圧倒的に吉屋信子の「花物語」です。こういう作家が日本にいたって事を、もっと早く知りたかった…。 #もっと若いうちに読めば良かった本オブ・ザ・イヤー pic.twitter.com/nr8c0WEsqR

返信先:@sayu_furuya30作品が収録されている中から、 個人的に好きな三作をあげておきます。 ・鬼火 / 吉屋信子 ・夫のしない / 川端康成 ・チチンデラ ヤパナ / 安部公房 pic.twitter.com/aMJL43WL7w

村野邸：村野藤吾／かん居：堀口捨巳／鎌倉山の茶室：吉村順三／吉屋信子邸：吉田五十八／森邸：清家清／塀の家：林雅子／昨雪軒：白井晟一などなど木造和風住宅のデザインとディテールに迫った本など都合よくあるわけがない！ あるよ 👉yama-semi.com/?pid=110969505 pic.twitter.com/24x5DeRuFz

「漱石という偉い人はジャムをなめたらしいが、私は練乳をよくなめる。近頃は一層凝って来て、エヴァ・ミルクにグラニュウ糖を入れてなめる。天国である。柔らかな甘みが精神にまで拡がる。幼いころのミルクの香りが蘇るのだろうか？」（森茉莉・文、『森茉莉　吉屋信子』文春文庫、P64） #ジャムの日 pic.twitter.com/qmZ1P737pH

吉屋信子さんの少女小説の復刻版✨しかもマツオヒロミさんの表紙…✨ 『花物語』以外はなかなか見ないから嬉しい💕 読みたかったんだよなぁ『紅雀』(*´-`)✨ この調子で『桜貝』もお願い致します河出書房様！🙏無論マツオ様の表紙で❗ 『読まずに～』も、やっと手に入って嬉しい🥰 訳が違うと新鮮…📖 pic.twitter.com/BXDetL8c3N

「懐かしいバラ模様の服」っていう最高可愛いソーイング本を手に入れたんだけど、英語で「The last rose of summer for you」ってサブタイトル付いてるの最高すぎる　吉屋信子が花物語の序文で「返らぬ少女の日のゆめにさきし花のかずかずを愛しき君たちへ贈る」って書いてたのを思い出して泣ける pic.twitter.com/9Pl8w6XmJ1

昭和6(1931)年の寅子の本棚。林芙美子『放浪記』は読んでるんだからthe少女小説の横山美智子『嵐の小夜曲(セレナーデ)』ではなく女子医学専門学校で学ぶ女性群像を描いた吉屋信子『女の教室』がいいのではと思ったら昭和14(1939)年の作だった。佐藤紅緑『あゝ玉杯に花うけて』といい講談社っ子なのね。 pic.twitter.com/WACtiLNXWf