安部公房の霊媒読み進めていたら突然、『天使』の冒頭で頭パンクした。

安部公房は情死で亡くなったが安部公房の作品は大江健三郎の数段上を行っているのは間違いない。 少なくとも在日嫌悪は無い。だが柄谷は安部公房を一度だけ批評し『燃え尽きた地図』を酷評した。 その理由は何だったのか？怨恨では無いだろう。 大江健三郎は三島由紀夫側の新右翼。それが理由なのか？

柄谷行人は大江健三郎の小説の評論はした事は有ったと思うがほぼ印象に無い。だが対談では異常に柄谷が委縮している。なぜかは分からない。 大江は『万延元年のフットボール』で露骨な在日嫌悪を人間天皇と絡めた人。この作品でノーベル賞を取った。 実際は柄谷が軽蔑する安部公房が取るはずだった。

安部公房〝燃えつきた地図〟読了 失踪した夫探しを依頼された興信所の男は依頼人に疑問を持ち、気付けば失踪人ではなく依頼人に深入りしていく 探される男と探す男、所詮は紙一重の違いしかない 自分から逃げだしたくなる不安は消えることがないのだろうか pic.twitter.com/kGYMuLF3GN

文学フリマには行けなかったけど、代わりに行きたかった古本屋さん（古書雪月花）にも行けなかったけど、七尾市のBOOKOFFに行き、安部公房が充実していることがわかって、まあ、よかった。 #翠文庫の本と　柿次郎のバナナ大福 pic.twitter.com/dLYJDbAJoe

「箱男」映画化するのね、知らなかった…（安部公房生誕100年にかけてるのね） メンツも濃くてよろしい

安部公房が、『カンガルー・ノート』に取りかかる直前まで書き進め、未完に終った長編が『飛ぶ男』（1993・未完）だ。 主人公・保根治は睡眠薬がわりにある音楽を聞いている。 夢みる機械〜安部公房、キューブリック、ピンク・フロイドの眼　（その３・完） - 星虹堂通信 goldenpicnics.hatenablog.com/entry/ar695334

安部公房はピンク・フロイドをいつごろから愛聴していたのだろうか。 1979年6月のインタヴューでは、アナログ的文化とデジタル的文化の違いに触れつつ、このように語っている。 夢みる機械〜安部公房、キューブリック、ピンク・フロイドの眼　（その２） - 星虹堂通信 goldenpicnics.hatenablog.com/entry/ar694735

ここで昨年、「もぐら通信 第10号」に掲載したエッセイを加筆修正の上、採録します。長いので、3回に分けて掲載。 夢みる機械〜安部公房、キューブリック、ピンク・フロイドの眼　（その１） - 星虹堂通信 goldenpicnics.hatenablog.com/entry/ar693855

第二十七夜　カルマ氏 安部公房を通過する。 pic.twitter.com/T4LSOEKiEN

#安部公房　安部公房が何かのインタビューで、箱男のことを「はこお」と言っていたので、それ以来、僕も「はこおとこ」ではなく「はこお」と呼ぶことにしてます。#箱男

#読了 人間そっくり　安部公房先生 読んでる私もすっかり混乱😵‍💫　自分も人間そっくりな◯◯人かしら😗　と思っちゃいます 読み進めると徐々に不安が大きくなって来て　自分が主人公の立場だと考えると　最後の部分はマジで怖かった pic.twitter.com/jFqNYyFWPK

かえでさん安部公房も履修範囲内なのか。砂の女と人間そっくりだけ読んだけど俺には難しくて無理だった。

早稲田の古本屋 飯島書店 2冊100円のワゴン棚は意外とラインナップがよく、たまに安部公房や谷崎潤一郎などもある。文学から哲学、雑誌、漫画まで幅広く品揃えのバランスがいい。文学の単行本がそれなりに売っているのはこの辺ではレア。 pic.twitter.com/mkrkxCLMTo

平日飲み！安部公房を読みながら瓶ビール！うわさの野菜サラダ #稲一 #赤羽 pic.twitter.com/DA0L1cHoh3

！？？？！！？？？！？？！！！？！れ！？？！ ありがとう…ありがとうございます… 曲のモチーフは安部公房の箱男なんですけど(ウヴさんに歌って貰おうとした経緯が色々ありすぎてまとまらないので割愛)独特の閉塞舞台を覗き込むこれは本当にそのものでゾワッとしました…ありがとうございます…！

#一生涯で一度は読んでおくべき作品 昭和篇 大江健三郎：飼育、死者の奢り、ヒロシマノート 三浦綾子：氷点 大岡昇平：事件、野火 水上勉：飢餓海峡 山崎豊子：大地の子、二つの祖国 松本清張：砂の器 灰谷健次郎：兎の眼、天の瞳 安部公房：壁、砂の女 住井すゑ：橋のない川 川端康成：雪国、山の音

再読 密会/安部公房 続き

あの人に会いたいFile No. 88 安部公房 www2.nhk.or.jp/archives/artic…

何を主題にして書くか/思考 体調が戻って来たので、何かを主題にして文章を書こうと思うが、なかなか、決まらない現状である。まずは、文学論にするのか、音楽論にするのか。安部公房論は、一つの達成だったから、次の目標が難しい。小 #note note.com/good_coyote129…

返信先:@signakao平山照継といえば、あと小説家・安部公房と、クラシック音楽家・グスタフ・マーラーの影響も大きいですね。 安部公房の作品「名もなき夜のために」「時の崖」は『魅惑劇』に同名タイトル曲があるし、『Sanctuary〜聖域』発表事に平山照継自身が「マーラーを聴いてインスピレーション湧いた」と発言。

返信先:@poco_nya81箱男って安部公房の小説原作なのか… 知らなかった！きになりえいが

失明宣告を受けた人間が 最後に見る眼で 街を描写すること－－ （安部公房　発想の種子）

心の自己防衛中 ・適度な重さの鞄(制限)によって行動する選択肢が限られている方が、自由であるより楽かもしれない [鞄[安部公房]を読んで] ・「何かして欲しい(自由)」より、「好きと言って欲しい(制限)」のほうが言いやすい。 ・適度な頼み事(制限)をされると助かる。

安部公房の表紙、奥様の作品だったんだ。知らなかった。 pic.twitter.com/y6ZGlnC9IX

#百年文庫 #カミュ　 #安部公房　 #サヴィニオ 百年文庫76「壁」カミュ　安部公房　サヴィニオ tadasi8.blog.jp/archives/53480…

安部公房そろそろ読んだ方がいいかなぁ

あったといえる。街に繰り出せば必ずバードヘリコプターが後をつけてきたし、常に屋根裏からの視線を感じていた。これはなんとも屈辱的だった。本来なら俺が覗くはずなのに覗かれているという現状。安部公房の箱男にそんなのあったな。検索したら2024年全国公開なんだって。

"私は、人込みに埋まった駅前のデパートの屋上で、二人の子供の守をしながら、雨上がりの、腫れぼったくむくんだような街を見下ろしていた。" 安部公房　棒

人間はカメラを含めた「覗く」という行為自体が狩猟時代の名残で見てる対象に対して（何時でも仕留められるから）優越感を持って気が大きくなる生き物なので、今色々な界隈でカメラ関係の問題が起きてるのはさもありなんという感じ （MGSの元ネタの安部公房著「箱男」がこの辺の心理を詳しく書いてる）

安部公房『R62号の発明・鉛の卵』。安部が日本共産党員だった頃の短編集。『R62号の発明』と『鏡と呼子』を比べると変革に対するスタンスも若干変遷している様子が窺える。非人間的なものとの対比で人間を浮き彫りにしようとする一連の試み。

［本］安部公房『R62号の発明・鉛の卵』．新潮社．1974年8月25日発行，2023年8月24日46刷（新潮文庫）．ISBN978-4-10-112109-3 C0193．2024年3月6日購入．2024年4月26日--5月27日． bookmeter.com/books/557152

安部公房の砂の女読んでから、これまでサボってた二次創作再開できた　偉大 お勧めです

#安部公房　新潮文庫のkindle版が期間限定キャンペーンで、少しだけ安くなってるみたいです。持ってる文庫でも、kindle版も欲しくなります。 pic.twitter.com/NJw8dm3Xnj

父が安部公房好きで全部持ってたな　暗い！よくわからん！と思いつつ読んだけど今読んだらどんな風に感じるかな、気になる

そういえば安部公房の「箱男」を昔おすすめされてからずっと読みたかったのに忘れてた　そして検索したら今年映画化されるようだ　タイムリー！

上野の東京都美術館で開催のデ・キリコ展へ行きました。形而上絵画はシュルレアリスムにも繋がっていくので、先日の安部公房の壁の世界観を思い出しつつ、不思議な夢の世界のような絵画を鑑賞しました。

安部公房こんなに素敵な奥様がいらしたのに そーなんだ、へーーー

本日はへとへとへと。しかし、昼間隣の課の青年が安部公房の「箱男」を貸してくれた。「何でも良いから面白かった本を貸して」と言っていたのだが、安部公房は「砂の女」しか読んだ事がないので私的に嬉しい。青年は安部のファンらしい。 pic.twitter.com/DyM67Xp6xa