【県立歴史博物館で開催中「くらべる文学展 」展示品紹介】室生犀星遺品の虫かごと著書『動物詩集』(1943)。虫の詩を多く収めた同書の序詩には「生きものの/いのちをとらば/生きものはかなしかるらん。/生きものをかなしがらすな。/生きもののいのちをとるな。」と生命への慈愛の心が歌われています。 pic.twitter.com/5PaEXmlVEi

図書カード：愛の詩集 (室生 犀星) aozora.gr.jp/cards/001579/c… 「私はもはや君と離れることはないであらう 君の無頓着なそれでゐて 人の幸福を喜ぶ善良さは 永久君の内に充ちあふれるであらう（萩原に与えたる詩）」 室生犀星の詩、好きなんだよな

どーぞーさんのツイートで、山村暮鳥生誕140年と知る。携えてきたのは文庫で読める山村暮鳥詩集(新潮文庫)の室生犀星編。来年は聖三稜玻璃から110年かな？ pic.twitter.com/DUI9xyvtGD

自分は愛のあるところを目指して行くだらう　悩まされ駆り立てられても　やはりその永久を指して進むだらう　愛と土とを踏むことは喜しい　愛あるところに　昨日のごとく正しく私は歩むだらう。/室生犀星「愛の詩集　序詩」

５月の読書（２４冊） ・『室生犀星詩集』 ・谷崎潤一郎『痴人の愛』 ・三浦しをん『君はポラリス』 ・田丸雅智『おとぎカンパニー』 ・紗倉まな『最低。』 ・中谷美紀『オーストリア滞在記』 ・東川篤哉『館島』 ・川上弘美『水声』 ・仲村清『公房と雄高の世界』↓

半日も街へ出てゐると 堪らなく自分の室が恋しく すぐに帰へりたくなる 畑をふんでどんどんかへる 自分の室でなければ魂は休息しない 自分の室でなければ疲れがなほらない 自分の室ほどいいとこはない ありがたい自分の室 "室生犀星『愛の詩集‐自分の室』

愛の詩集の終りに、もしくは、室生犀星に與ふの文脈で

詩人萩原朔太郎の1942(昭和17)年の忌日。1886年群馬県生まれ。慶大予科中退。北原白秋門下として作詩活動。室生犀星の詩に感動し親交。1916年室生と詩雑誌感情創刊。感情を重んじる口語自由詩を制作、恩地孝四郎らも加え感情詩派を形成。1917年第1詩集月に吠える刊行。一躍詩壇の注目を集める。… pic.twitter.com/C0CWaZ72Ur

『動物詩集』室生犀星 会社の人からの金沢のお土産です。 装丁が素敵な本。 紙もキレイだし、中の頁のデザインもいいです。 一生大切にしたい本。 ゆっくり読みます☕️ #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/ijSLJvTPVu

室生犀星の詩集持ってきたのは間違いだった　一人川縁でボロボロ号泣しているただの不審者になってしまった

室生犀星の詩集があったと、開いてみる。最近は、開いたとこを読む読書ばかり。いつまでも、読み終わらない。 pic.twitter.com/RpMZzzva2F

先ほど娘が突然嘔吐して、 寝ずの看病がてら、室生犀星さんの詩集を読み返している(´ω`)

今月号のBRUTUSを読んで凄く楽しくて、見返してみると自分の本棚に詩集が多いのに気づいて、 「あ、自分、詩が好きなんだ」 って初めて気づいた。 特に何故かこの室生犀星さんの詩が好きで、創作が嫌になる時に、この「はる」という詩を読み返している。

けれどもおれは詩をやめない おれはやはり街から街をあるいたり 深い泥濘にはまつたりしてゐる （室生犀星詩集　愛の詩集　「はる」　より一部抜粋）

犀星が芥川を回想文を書いたのは翌昭和3年7月号の「文藝春秋」。「芥川龍之介氏を憶う」と題し「自分はこの友の死後、窃かに文章を丹念する誓を感じ、それを自らの生活の上に実行した」と記す。9月発売の詩集「鶴」の一篇で「その者は長き髪を垂れ暗夜とともに没し行けり」と書く。#室生犀星　第186話 pic.twitter.com/AooQeU4jvY

白鳥路ホタル観賞の夕べ 令和6年6月8日（土）／6月15日（土） 18:30～19:00 ホタル朗読会 室生犀星作「動物詩集」より「序詩」「ほたるのうた」 徳田秋聲作「蛍のゆくへ」 泉鏡花作「蓑谷」「ほたる」 朗読　朗読小屋浅野川倶楽部 19:15～19:45 ホタル解説会 #朗読 #室生犀星 #徳田秋聲 #泉鏡花 pic.twitter.com/88cfiGFT27

室生犀星詩集を読む。どれも貧困や孤独を真っ直ぐに赤裸々に詠んでいて、とにかく暗い。 暗いが、口語と文語が調和した詩のリズムに乗っかると心が落ち着いてくる。

室生犀星の詩集を買った 編者の解説が傲慢で閉口 おめえのご高説は結構です

山村暮鳥：1908年聖三一神学校を卒業後、キリスト教牧師となり、傍ら、北原白秋、室生犀星、萩原朔太郎を知り、「聖三稜玻璃」等の詩集に直感的で難解な象徴詩風を展開。その後は次第に平明な牧歌的、人道主義的作風に転じた。 #朝活書写 #絵描きさんと繋がりたい　#ART祭 pic.twitter.com/90oJA8tYE2

兼六園入口付近で雨がパラパラ。パッと飛び込んだ店の名前が『雨の詩』でした。(室生犀星の詩集の一編)雨をイメージしたチョコミントソフトで一休み。かたつむりクッキーがかわいくて🥰もともとショコラトリーなので、かけてあるチョコもささってチョコも、とんでもなく美味しかったです。 pic.twitter.com/nFwjAvzLTy

忘備録追加 室生犀星詩集　室生犀星 小僧の神様 城の崎にて　志賀直哉 陰翳礼讃・文章読本　谷崎潤一郎

🌼朔太郎忌🌼 5/11は萩原朔太郎の命日です 1914年6月、朔太郎は室生犀星・山村暮鳥と人魚詩社を設立 現在開催中の企画展メインタイトル｢いちめんのなのはな｣(風景 純銀もざいく)を収録した詩集『聖三稜玻璃』は人魚詩社発行です 近代詩を牽引した三人の出会いの瞬間を想像しただけで胸熱です😍 pic.twitter.com/CWWoqrFm2m

＼週末は #オーディオブック を聴こう／ 今週のおすすめオーディオブックは… サウンド文学館パルナス 柄本明セット #島崎藤村 #室生犀星 ほか 名作文学を #柄本明 さんの朗読で耳から楽しもう👂 #Audibleはこちら👉 bit.ly/4dmkMUk #文学 #名作文学 #詩集 #Audibleで聴こう pic.twitter.com/sIHT17xEoe

じっくり世界観に浸りながら読む人もいるだろうし、一語一文噛み砕きながら読むのも読み方の１つだろうし。 なんてことを考えていたらじっくりゆっくり詩集が読みたくなってきたので、今のSFが終わったら詩集読もうかな。確か室生犀星と宮沢賢治があったはず…

米津さん、室生犀星の「我が愛する詩人の伝記」を持っていたなあと思い出して北原白秋と高村光太郎を読んだり、詩集をぱらぱら見たりしたけれど、いろいろな楽曲制作に影響しているんだろうなとぼんやり感じる あの語彙がここで培われているのだなというのも凄く感じた

室生犀星の詩「本」。季節違いだけれど、美しい詩はいつ読んでも美しいです。そして「新しい頁をきりはなつ」（アンカットのこと）と書いた時、意識せずとも犀星は初版本を思い描いたに違いありません。それは、あるいは盟友・萩原朔太郎の詩集だったのでしょうか。この詩に心から共感できて幸せです。 pic.twitter.com/GCc0RBP02L