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人間一人の生の意味の面からの追究でなければ、死にも触れなくなって来ているところも、フランスと日本の習慣の相異を超えた今日から明日への相似であろうと思う 『生きてゆく姿の感銘』 宮本百合子 楷書で 日々の書写 pic.twitter.com/aBllBTyczi
YouTube更新しました。 #宮本百合子 作『#妙な子』 youtu.be/rkFwn_HFlwA 皆さんは「私」に共感できますか? それとも、妙な子だと思うでしょうか。 #朗読 #読書 pic.twitter.com/S6uKMk9II1
ゆるっと自主練お題メモ 宮本百合子 「日記 一九二四年 (大正十三年)」より #ゆるっと自主練 お題、ありがとうございます。 今日は月曜日だと半分思ってた、 昨日すっかりわすれて居😬 しかし、何で個人の日記が 全世界に公開されてるのだろう? と少し気になッた🧐 pic.twitter.com/JtsAGAkCAf
返信先:@pair_glasses後、格差(はっきり、階級差と言えよと思いますが)もね。銀座をモボモガが闊歩し、村山知義、宮本百合子と言った人だって、若い時の写真を見たら、完全に当時のモボモガなんですが、農漁村は、宮本常一『日本残酷物語』の世界だった。
その二つの顔は、彼等が言葉にも表現し得ない程、複雑な、云うに云えない青年としてのこころもちを反映していた。若々しさが、直接に、その若い感性にとっては一つの漠然たる苦悩として感じられている顔つきであった。-宮本百合子「その源」
おはようございます☁️ お題拝借して_φ(▔・ω・▔ ) カキカキ 宮本百合子 「日記 一九二四年(大正十三年)」より #ゆるっと自主練 pic.twitter.com/1K4tzddbdh
そよりともしない黒地の闇の上には、右から左へ薄白く夢のような天の河が流れています。光った藁のような金星銀星その他無数の星屑が緑や青に閃きあっている中程に、山の峰や深い谿の有様を唐草模様のように彫り出した月が、鈍く光りを吸う鏡のように浮んでいます。-宮本百合子「ようか月の晩」
宮本百合子「日記 一九二四年(大正十三年)」より aozora.gr.jp/cards/000311/f… #ゆるっと自主練 今週もありがとうございます.ˬ.)" pic.twitter.com/P5HvAR3zd0
みどりの日。違う昭和の日か。慣れないわぁ。そして今日も暑い。今回は大正時代の女子校の様子が垣間見れるエッセイ。宮本百合子。今のお茶の水女子大附属にいらしたそう。この時代は大変だったんだなぁと感じます。是非聴いてみて下さい。 open.spotify.com/episode/4rLtAK… #朗読
そよりともしない黒地の闇の上には、右から左へ薄白く夢のような天の河が流れています。光った藁のような金星銀星その他無数の星屑が緑や青に閃きあっている中程に、山の峰や深い谿の有様を唐草模様のように彫り出した月が、鈍く光りを吸う鏡のように浮んでいます。-宮本百合子「ようか月の晩」
お題をありがとうございます😊 オレンジキュラソーはそのまま飲んだことないな~。お薬の影響でまだアルコール飲めないけど洋酒系も好きだから色々飲みたい🥃でも我慢した分お肌艶々になってきたからよし✨ #夜呑み書写 25杯目 宮本百合子「獄中への手紙」より pic.twitter.com/blycvhSkGm
こんばんは。 今夜もお題をありがとうございます。 #夜呑み書写 25杯目 宮本百合子「獄中への手紙」より 三連休イブなので今夜はたくさん飲んでいいはずです。さあ、飲みましょう! pic.twitter.com/UZV6SpNfdS
人間一人の生の意味の面からの追究でなければ、死にも触れなくなって来ているところも、フランスと日本の習慣の相異を超えた今日から明日への相似であろうと思う 『生きてゆく姿の感銘』 宮本百合子 行書で。 日々の書写 pic.twitter.com/kdjtDIlqGv
FC2ブログ きょうも浅いねむり 中島京子さん著「うらはぐさ風土記」 読んでいて西荻窪界隈の人たちには面白いだろうなと思った。 「うらはぐさ」の別名「風知草」は宮本百合子さんの本の題名だ。 20歳頃に読んだ本がうらはぐさという草の名だっとことを知って感慨深かった。 asainemuri2013.blog.fc2.com pic.twitter.com/OCQVzVGdFa
下絵などというものはどこにもないのに、お婆さんの繍ったものは、皆ほんとに生きているようでした。彼女の繍った小鳥なら吹く朝風にさっと舞い立って、瑠璃色の翼で野原を翔けそうです。彼女の繍った草ならば、布の上でも静かに育って、秋には赤い実でもこぼしそうです。-宮本百合子「ようか月の晩」
宮本百合子:17歳で「貧しき人々の群」を発表。結婚、離婚を経て昭和2年ソ連に留学し、帰国後共産党に入り宮本顕治と再婚。弾圧下で執筆活動を続け、非転向を貫き転向文学を批判した。 #朝活書写 #絵描きさんと繋がりたい #みんなで楽しむtwitter展覧会 #ART祭 pic.twitter.com/GMPWecaTzY
私は少しぬかる泥もいとわず、彼方にかけ、此方に走りして仔犬を遊ばせた。馴れて裾にじゃれつき、足にとびかかる。太く短い足の形の可愛さ。ぶつかって来る弾力のある重い体。ふざけて噛みつく擽ったさ迄、私には新鮮な、涙の出るような愉快だ。-宮本百合子「犬のはじまり」
#宮本百合子 による #平家物語 言文一致訳作品 #ぬきほ を朗読と音楽で。平家物語に登場する女性達を取り上げた『ぬきほ』、こんな描き方も面白いなぁと思わせる宮本百合子の言い回しをお楽しみください。葵の前の段は、原文を用いながらの箏の弾き語り作品にしました。 pic.twitter.com/2Muenzgfh4
昨日は総勢20名で谷根千てくてく文学散歩でした。参加くださったみなさんありがとうございました。 鷗外や漱石、露伴に川端に高村光太郎、乱歩に平塚らいてうに宮本百合子などなど、盛り沢山な内容でしたが、個人的には佐藤春夫が下宿した寮が事故物件だった話がお気に入りです。 pic.twitter.com/4LnUMm9suU
宮本百合子という作家は1950年代の早々に亡くなった。あの「大局観」を持った優れた作家が今生きていたら、この共産党の体たらくを何と表しただろうか? ミヤケンが彼女に「後家の頑張りみたいだ」と言った時に、彼女は反発を感じ涙するのだが、それ程の気概のある女性たちが支えた共産党、である。
私は少しぬかる泥もいとわず、彼方にかけ、此方に走りして仔犬を遊ばせた。馴れて裾にじゃれつき、足にとびかかる。太く短い足の形の可愛さ。ぶつかって来る弾力のある重い体。ふざけて噛みつく擽ったさ迄、私には新鮮な、涙の出るような愉快だ。-宮本百合子「犬のはじまり」