母分散既知、未知でz検定、t検定と別れる。中心極限定理覚えとく。 2標本のt検定は3種類。対応ある場合はデータの差を確率変数として計算。自由度n-1のt分布。 対応のない場合は母分散が等しいと仮定した場合Studentのt検定として解く。プールした分散使うし自由度はn+n-2。母分散等しくないならWelch

学会発表のスライド修正完了😊 今回は対応のあるデータに対して母平均の差のt検定を実施しました。 月刊薬事の「統計データの読み方、使い方」や「逆引き統計」などの書籍と睨めっこしながら、よちよち研究中です🧐

それに、いまやってる日本語の補習➕教科指導とは別に検定対策の時間をとらないとN1には対応できない。 それより、学習言語と生活言語の差を埋める方が先なんじゃないかな。

#統計 しかし、「aとbの違いを差 a-b で測るのと比 a/b で測ることのどちらが適切か？(もっと別の違いの測り方はないか？)」という考え方は必要。 比 a/b を測ることは対数の差 log a - log b を測ることと同じ。比を測りたい場合には、対数を取ってからWelchのt検定と対応する信頼区間を使えばよい。 x.com/ppubmed/status…

#統計 他にも、T先生の授業を受ける前のテストの点数Bᵢと受けた後の点数Aᵢの差Xᵢ=Aᵢ-Bᵢに関する1標本t検定が「対応のある2標本のt検定」といういかにもミスリーディングな言い方をされている。 Xᵢが正規分布のiidでなくても、iidであれば中心極限定理のおかげで多くの場合に使えます。続く x.com/tarantula_ds_/…

#統計 対応のある2標本の意味が不明瞭。その場合の「2つのグループ間の平均値の差」とは何か？対応がない場合との区別がついていないように見える。 例えば、薬を飲む前の血圧Bᵢと飲んだ後の血圧Aᵢの差Xᵢ=Aᵢ-Bᵢに関する1標本t検定を「対応のある2標本のt検定」と呼んでいます。 x.com/tarantula_ds_/…

#統計 細かい話 文字通りの順序尺度の場合には、Wilcoxonの符号順位検定は使えないです。 なぜならば、文字通りの順序尺度の場合には、対応ありのデータ(X₁ᵢ, X₂ᵢ), i=1,2,…,n について差ΔXᵢ=X₂ᵢ-X₁ᵢが定義されないからです。Wの符号順位検定では絶対値|ΔXᵢ|の大小関係を使う。 x.com/sawarmbigmac/s…