最近の悩み、原作小説を元の英語で読むか日本語で読むか

吉田健一が「小説の楽しみはイヴリン・ウォーとE・M・フォースターの小説を英語で読むことに尽きる」とか言ったのを若い頃読んで、フォースターは英語で読んで『モーリス』以外は面白かったが、ウォーは日本語でいくつか読んで、やっぱりダメだった

ちなみに私の詩の素養のなさをエクスキューズするのに持ってる詩集をあげると、 李箱（推し俳優が李箱を演じたから） 茨木のり子（韓国語学習者同士だと思ったから） バイロン（事実は小説よりも奇なりを英語で読むため） 和合亮一さん（震災文学にすごく興味があって） 偏りすぎている

なんかこの感じ久しぶりだな　めちゃハマったSF小説の続きが日本では絶版になっていると知った時のような……英語で読むしかねえ！と思って留学までして……やるしかないのか？勉強を

返信先:@MiyabiTale聞こえます。誰の声なのか意識したことはなかったのですが、自分の声か、小説のセリフなどでは他の人の声で再生されてると思います。英語で読むときも聞こえてます。

英語で読む村上春樹も第2章に入って「世界の終り」パートへ。じっくり読むと初めて読んだときに感じた不思議だけど心地良い世界観が改めて感じられます。やっぱり好きな小説です☺️ pic.twitter.com/cj45mpVQ6K

昔、小説を英語で読む人ってどれだけ英語ができるんだろう、と思ってたけど、今は普通に日本語の小説を読むのと変わらない負荷と速度で読めていて、もう｢読み続ければ読める｣とあの頃の自分に叫びたい笑。読みたいならまず好きな本に出会うこと、それを読む覚悟を決めること、楽しむこと。これだけ。

返信先:@memento_moreauおっしゃるとおりです 私もかつてそういう傾向がありました 大学で、必須単位の関係で深い考えもなく『リア王』を英語で読む講座を受講、数ヶ月後に考えが根本から変わりました もっとも71歳の今も世界史探究の教材制作に追われ小説より『詳説』の日々ですが

［火曜日］ ミステリーの女王アガサ・クリスティ✍️ 名探偵ポワロも良いけれど、ミス・マープルが名推理を展開する小説も面白くて感動します😸 名作『火曜日の夜の集会』📖も老婦人ミス・マープルの一挙手一投足に胸を打たれます… 英語で読むか… 英和対訳で読むか…… pic.twitter.com/WaHlzZIsHG

仕事帰りに寄った本屋で面白そうな本を見つけて流し読みしたけど、文章が個人的に苦手なタイプで残念… コナンの映画タイトルみたいな「漢字で書いて英語で読む」を小説でされるの凄く違和感あるんだ…