返信先:@ayafuyabunko庄野潤三『夕べの雲』の中に、姉を弟二人が迎えに行くシーンがあるようですが、今本が手元にないので確認できなくてすみません。

返信先:@ayafuyabunko庄野潤三の小説「夕べの雲」の「金木犀」の章に似た場面がありました

【いまあるものも次の瞬間には変わるという「夕べの雲」の主旋律の響きは、単なる嘆き憾みの声ではない。】 【時よ停まれでも戻れでもなく、「時よ、この懐かしいもの」という立場である。いまをいとおしむ目で時間を相対化して、しかも禁欲的】（阪田寛夫『庄野潤三ノート』講談社文芸文庫、142頁）

庄野潤三の小説の題名にあった、 「夕べの雲」という言葉。 日没前の短い時間に、 茜色の「夕べの雲」は彩りと形を刻々と変転させてやまない。 少し目を離せばもう前の形はない。 人生のように。 pic.twitter.com/Hsj53kTUFG

「日の暮れかかる頃にいつまでも子供たちが帰らないで、声ばかり聞こえて来たことを、先でどんな風に思い出すだろうか」（庄野潤三『夕べの雲』）

（庄野潤三展）春に訪れた「夕べの雲」の舞台の一つ川崎市上下水道局・長沢浄水場の風景。庄野潤三さんが「夕べの雲」の題名を思いついたゆかりの丘です。ちょうど桜の花が咲いていて綺麗でした。 #庄野潤三 #夕べの雲 pic.twitter.com/474nvHL2Nj

（庄野潤三展情報）明日6/8から神奈川近代文学館で「没後15年　庄野潤三展」が開催されます。原稿や創作ノートなどのほか『夕べの雲』に書かれた井伏鱒二ゆかりの大壺など貴重な資料が飾られます。チラシをげっと！ #庄野潤三 #夕べの雲 kanabun.or.jp/exhibition/199… kanabun.or.jp/mob/t77.html pic.twitter.com/hY9Lbii5mF

展覧会に向けて、最近は『夕べの雲』に『自分の羽根』に、専ら庄野作品を読んでいます。はじめてのP+D BOOKSも、当然のごとく庄野潤三。あと『絵合せ』『明夫と良二』『野鴨』あたりの家族小説を拾い読みするつもり、わくわく。 pic.twitter.com/taGx6b4LuJ

あって、母からの解放とならないのは、母と天皇陛下のため戦争を命令したもの、即ち独占資本の支配が戦後の日本にいまだ続いているからなのだ」 羽仁五郎 "都市の論理" 1968 (※) 安岡章太郎 / 海辺の光景 小島信夫 / 抱擁家族 遠藤周作 / 沈黙 吉行淳之介 / 星と月とは天の穴 庄野潤三 / 夕べの雲 pic.twitter.com/SdzXbHVDH2