返信先:@knightma310吉村昭氏ってジャンルでいうと「歴史小説」になるのでしょうが、とにかく題材と時代の幅が広いんですね。 で、取材と資料検証が詳細で、描写が緻密。 私が初めて読んだのは「戦艦武蔵」 中学2年生ぐらいだっと記憶します。文庫本は未だ発刊されていなくて、”泣きながら”乏しい小遣いをはたきました。…

吉村昭の戦艦武蔵っていう小説を読んでいるけど、当時の日本海軍の発言力は凄まじかったんだな... 世界中の国が空母も含めた航空関連開発に突き進む中、戦艦建造に邁進させた風土と論調の凄まじさよ😨

史実を歩く b00000k.blogspot.com/2024/05/blog-p… #吉村昭 #破獄 #長英逃亡 #戦艦武蔵 #桜田門外ノ変 #ニコライ遭難 #生麦事件 吉村昭が作品制作の舞台裏、秘話を紹介してゆく。そににはプロ作家としての信念、強いこだわりが随所に感じられる。どのようにして綿密な記録小説が生み出されるのかファン必見の1冊。

返信先:@ishimak吉村昭の小説結構好きで、今まで『戦艦武蔵』『零式戦闘機』つい先日は『陸奥爆沈』を読みました。軍艦好きなこと、そしてジャーナリスティックな語り口に引き込まれて…

返信先:@theatre_ginkgo吉村昭さんの小説を若い頃に読み漁った時がありました…綿密な取材と冷静な筆致で極限の人間や事象を浮かび現した傑作が数多く世にでました…戦艦武蔵…関東大震災…破獄…ポーツマスの旗…映画にも成った 漂流…北海道で起きた最大の熊害事件を描いた”羆嵐”は熊の恐ろしさに震える傑作です

返信先:@4fdqJ4zcありましたね。 その渡辺清氏の小説『海の城』は『戦艦武蔵の最期』の姉妹編とも言うべき作品ですが、その中で少年兵が古参兵に「オカマ」をされるシーンがありましたね。夜中、食糧庫に銀バエしに行ったら「行為」をしていたと。

返信先:@88_svxそういや元武蔵機銃員だった作家、渡辺清の小説「戦艦武蔵の最期」では、この海戦で、生涯異性との性体験がなかったまま死んでいくであろう自分に対して、主人公が考察する場面がありましたね。

3月にオープンした 「#吉村昭 書斎」へ📚 吉村昭さんは 「戦艦武蔵」「関東大震災」など 緻密な取材を重ねた 記録文学や歴史小説を生み出し、 #三鷹市 井の頭に住んでいた作家さん。 書斎の再現棟も見ることができ、 土地への愛やご縁を感じて うれしくなりました。 井の頭公園駅から徒歩3分です！ pic.twitter.com/cs84RiMhXQ

24読了本19 戦艦武蔵　#吉村昭　著 吉村昭好きのフォロワー様からご紹介頂いた一冊。今より遥かに技術も設備も整っていない状態で、これだけの巨大戦艦を極秘裏に建造していく過程に驚かされる。 そして敵空戦部隊の波状攻撃に晒されついには轟沈する様には、記録小説にも関わらず感情を揺さぶられた。 pic.twitter.com/0DlXW7L4kd