( 折口信夫 近藤ようこ 死者の書 ) それでも、古代シャーマニズムから仏教シャーマニズムへの切り替わりを、怨霊・滋賀津彦にご登場／ご退場頂いてその象徴としたかったのかも。この辺はみな小説に対する感想です。 pic.twitter.com/NN9MmhwSLJ

( 折口信夫 近藤ようこ 死者の書 ) しかし怨霊・滋賀津彦は、郎女 ( 中将姫 ) の「なも 阿弥陀ほとけ あなとうと 阿弥陀ほとけ」という言葉一発で供養されてしまい、その後は登場しない。なるほど強力な阿弥陀信仰の物語である。 pic.twitter.com/7dKSIlarV8

( 折口信夫 近藤ようこ 死者の書 ) すべて當麻曼荼羅成立と阿弥陀仏／西方浄土信仰の物語なのだが、そこに、謀叛人として処刑され二上山に葬られた大津皇子 ( 滋賀津彦 ) を怨霊として絡め「死者の書」にしたのが折口のオリジナリティ。 pic.twitter.com/YmPEiS1OCx

釈迢空（折口信夫） pic.twitter.com/sNCEHQPeoA

若の字、又稚とも書く。 折口信夫『愛護若』の #冒頭一文 行書で。 pic.twitter.com/mgO9dgmJTR

折口信夫先生生誕の地に行って参りました！！！！ 折口先生は故郷に帰ると自分と同じ言葉(方言)を話す子どもたちが気になったようですが、今は外国の言葉も聞こえるにぎやかな公園になっていました。 白詰草がたくさん咲いていて、緑も豊かな公園です🍀 pic.twitter.com/JwLqOVWf8P

大江 修　編 柳田国男、折口信夫なき後、 独自の視点で民俗学に新たな地平を切り拓いた 孤高の巨人・谷川健一。 「古代史」「沖縄」 「地名研究」など、広範多岐にわたる 「谷川民俗学」の全貌を見る。 まだ文字もない時代、我々日本人の祖先は、 死後の魂の行方をどう考え。#冨山房インターナショナル pic.twitter.com/cjDnc54Flf

『伊那民俗研究』31号に伊藤好英氏の「折口信夫・池田彌三郎と信・遠・山間地域の研究」からの転載写真とお断りして昭和27年は 1952年。右端岡野先生、左端三隅先生。私は両先生に習ったがお二人ともご存命。軽井沢の別荘に籠って岡野先生相手に口述されたのが「民族史観における他界観念」である。 pic.twitter.com/31m1LE4K40

──力水の分布を初めて民俗学的に考察した折口信夫であるが、彼をしてもついぞその特性を明かすにたどり着くことはなかった。 力水は我々の観測や季節性、地理的条件とは無関係に独立して存在し、ある日気まぐれに姿を見せる白昼夢、もとい〝まれびと〟か。 左…大阪市内の駅にて 右…島根の離島にて pic.twitter.com/aIIH4LZ6Hn

古本市で入手した民俗学者〈#折口信夫〉著書『#死者の書』 二上山に葬られた古代史悲劇の皇子〈#大津皇子〉のお話。 二上山は昔登ったことがあるがまた登りたくなった(⁠^⁠^⁠) #押すくん #二上山 #古代史 pic.twitter.com/pCqqntINuA

#安藤礼二 の著書初読破 #死者たちへの捧げもの 直前に #大澤真幸 の #私の先生 を読んでたのだが、どちらの本も中上健次と磯崎新に触れているので読んでいて既視感があった この本では｢反復｣との語が反復される そして、安藤礼二が折口信夫、鈴木大拙、井筒俊彦を追ってきた理由がわかった pic.twitter.com/JNLNIpyvax

折口信夫と言えば、「信太妻の話」に物ぐさ太郎の妻が実は狐で、正体がバレていなくなった後、家が栄えたって話が載ってるけど、アレの出どころってどこなのだろう？ pic.twitter.com/UJyR6xfcWS

京都の螺旋社さんの出版物（以下の3冊）を置くことになりました。 『旅する口笛少年-折口信夫への栞』海野弘 『空海の天地人幻遊』海野弘 『桃源記-自選句随想集』榎本バソン了壱 ＊ご興味ある方どうぞ。 pic.twitter.com/v52oR97ULb

講座で触れられていた校閲者の山田孝雄は、 『折口信夫』ミネルヴァ日本評伝選　 第7章　”戦時期の『源氏物語』”270p～に登場。 谷崎が「山田さんは平田篤胤みたい」?! minervashobo.co.jp/book/b414743.h… pic.twitter.com/wNEyrCAcOx

#読書 猿丸幻視行/井沢元彦 百人一首に登場する伝説の歌人•猿丸大夫の正体とは⁉︎ 〝いろは歌〟に隠された謎を巡ってスリリングに展開する長編推理ミステリ 若き民俗学者•折口信夫が平安朝の暗号解読に挑む、ロマン溢れる伝記小説ですが、梅原猛の『水底の歌』に繋がる処が興味深い作品と云えます pic.twitter.com/F23qPmHH4u

東京の若き古書狂R氏より近・現代の良い筋の書物が到着。 飯島耕一「暗殺百美人」(私家版500部)、円城塔「道化師の蝶」は署名入り、その他折口信夫、天沢退二郎、サド、ダンセイニなど。 是非店頭にて吟味下さいませ。 pic.twitter.com/GKJoW3TDhp

【日本の魂】ー折口信夫論 youtu.be/FZZxSoAQZXE?si… @YouTubeより ハイ大事です

ここ2ヶ月間ほど、「呪い」について考える機会がなぜか重なり 厄介なテーマなので意識的に避けていたのだけれど 今朝放送された『虎に翼』が決定的なトリガーに。 思考の網が広がり続けるのは良しとしたい。 が、内面化には繋げたくないので 10年振りくらいで折口信夫の著作を引っ張り出す。 pic.twitter.com/47jSp8eItn

「風間は偽札を作るのが上手いね。」 偽装造幣局にて金髪エルフの幼馴染と再会した風間は、悪事から足を洗うことを決意する。良心と禁忌の狭間で葛藤しながらも絆を深める二人。しかし造幣局はメカ・折口信夫の襲来により火の海に。逃げ込んだ彼女の家にはミイラ状の河童の死体が隠されていて──！？ pic.twitter.com/DMFzeWI97A

折口信夫セレクションの『古代日本の魂信仰』がhonto.jpの「民俗学電子書籍ランキング」で４位に入っていました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/02TdKh8Bw9

→柳田國男については触れられているが折口信夫についての記述はなかった。牧口を三谷素啓に引き合わせた人物についても書かれていない。元赤化教員による折伏に関して重要人物の名前が出てこなかったのは残念。とはいえ、初めて知った事も多くたいへん参考になる。私にとって必読必携の一冊である。 pic.twitter.com/E2Nc9MXer6

『折口信夫全集35』手帖から。「民間伝承」(死人の種類) 折口の思想を勉強するということは、こういうことを追想することである。でもこの領域に触れることに心底怖れがあって今までは控えてきた。 最近は覚悟を決めて、死霊を考えている。 pic.twitter.com/XoQv6KwBTq

最近読んだ明治〜昭和の文豪とjunを添えて 折口信夫『口ぶえ』『身毒丸』 川端康成『少年』 堀辰雄『燃ゆる頬』 夏目漱石『こころ』 江戸川乱歩『孤島の鬼』 室生犀星『お小姓児太郎』 分かる人には分かるジャンル pic.twitter.com/1nl0qUYSyD

日刊スポーツが撮影した佐野史郎も捨てがたい。 折口信夫の繊細で気が難しい・しかし愛情深い気性を表現できるのは、この人しか居ないのではないかと。 お二方とも医薬に関わる家の出なのも運命的かも✨ nikkansports.com/entertainment/… pic.twitter.com/KxoDvPMKf0

折口信夫監修の雑誌『藝能』 誌名や発行所名が何度か変わった雑誌 しかし國學復興社とはこれまた... あと広告に結核の薬があって時代を感じる pic.twitter.com/o6YeyBrXc8

「総特集　折口信夫　生誕100年記念」(現代思想 15-4 1987年3月　臨時増刊号)。 上野千鶴子さんと小松和彦さんの対談「権力のディスコースと<外部性>の民俗学」、すごく若くてうれしくなる。初期上野先生は折口信夫を参照してた。 マレビト、異人論と、山口昌男のトリックスター、天皇制について。 pic.twitter.com/BTUV1U9W8N

なお、左が小林薫、右が折口信夫。 似てるよね🫨 画像使わせてもらっています↓ nhk.jp/p/toranitsubas… book.asahi.com/article/123849… pic.twitter.com/ZGdfBkkxzo

『翁の発生』折口信夫 #朝活書写 No.1652 #朝活書写_1652 2024.04.19 pic.twitter.com/s7h6yYSWfR

関西に行く時いつ調べても公開されてない當麻寺の綴織當麻曼陀羅がなんと東京で公開してるとわかり、東京国立博物館に行ってきた。奈良時代の中将姫が一夜で織り上げた伝説の曼陀羅。折口信夫の死者の書の着想になった実物を実際に見れる貴重な機会でした。 pic.twitter.com/QLj2qciBu0

折口信夫ゆかりのものを探して國學院キャンパス内を探索した結果、こちらにたどり着きました。 pic.twitter.com/CfJUDORRJK

せっかく渋谷に来たので折口信夫&飯島耕一&嵐山光三郎ゆかりの國學院に寄っていきたい気持ちもあるが、さすがに部外者は入れないか… pic.twitter.com/WOFXJa5iut

急に折口信夫の墓の標識がでてきたので寄るなど。 pic.twitter.com/0NxEzeWKzS

✨🐳✨お勧めの学者さん✨🌈✨ お勧めの宗教学・民俗学の学者の 先生。 『小林秀雄』 『折口信夫』 youtu.be/gm6elDzIDEM?si… 若い頃、小林秀雄さんの本で、宗 教を勉強した。 かなり懐かしい。 本当に勉強になる。 pic.twitter.com/h4J8M7hdn0

買取成約事例(詳細版)更新しました。 books-match.com/blog/3815/ 今回は #谷崎潤一郎 全集と #折口信夫 全集の一括査定から買取成約した事例をご紹介！ 谷崎は全26巻中不揃い7巻、折口は別巻3冊のみのご依頼でしたが無事高額にて買取成約しました。 気になるお値段はブログにて！ スタッフO pic.twitter.com/wt4fPlhFyG

折口信夫：柳田国男に師事して、日本民俗学の開拓に努め、国文学に民俗学的研究を導入して古代生活の再現を企て、芸能史研究にも新生面を築く。また歌人としても独自の境地を開いた。 #朝活書写 #絵描きさんと繋がりたい　#ART祭　#みんなで楽しむtwitter展覧会 pic.twitter.com/iH7MCetCMl

aozora.gr.jp/cards/000933/f… 常世から来訪する神は折口信夫の有名なまれびとの思想の形成の根幹で、それについて書かれた論考は本人のものでも山ほどあるけど「古代生活の研究」の常世国の箇所なんかちょうど常陸国風土記の話題も出てる （青空文庫で読めます） pic.twitter.com/ZgCBHtTqPj

万葉集巻第十四3425 下野国の歌 読み しもつけのあそのかはらよいしふまずそらゆときぬよながこころのれ 大意 下野の安蘇の河原の石を踏むことなく、心うつろにやってきました。あなたの心の真実を告げてください。 空ゆと来ぬよ… 鳥のように飛んできた、という解釈もできますが、折口信夫の訳を参照 pic.twitter.com/JLukeyKFl3

旅のハイライト。 飛騨の民俗館にあった熊の毛皮と折口信夫全集。 わたしのテンション、いっきにアップ。 pic.twitter.com/ANPK3savCc

4/27 遠野の思い出⑧ ・遠野市立博物館前の鹿踊り像。 ・市立博物館の展示、すごく見応えがあったし、引き込まれるような展示手法で良かった。このジオラマもすごく良い。 ・青笹鹿踊りの装束。かっこいい。 ・博物館外の折口信夫の歌碑。 pic.twitter.com/bD60xE5Tc0