明日は、折口信夫の東歌解釈と沖縄観をつなぐ真間の手児奈の〈物語〉についてお話します。彼の詩歌の背景にもその伝説を発見し、万葉歌人のように「作り変え」ている創作のプロセスを明らかにし、時空間のダイナミックな往復を見出します。

折口が「未成霊」の問題にいつから関心を持ったか、戦後の折口神学を考える上で重要な視点である。折口の「未完成霊」については東大教育の高野暁子氏の論考や、最近では折口の沖縄採訪や大正9年の信州採訪に着目した國學院大大学院の藤原美樹氏の「折口信夫『未完成霊』論」(文学研究科論集)がある。

まって全然意味が分からない。 私も折口信夫の跡を追って、沖縄から台湾に至る旅に出なければいけないかもしれない…

大江 修　編 柳田国男、折口信夫なき後、 独自の視点で民俗学に新たな地平を切り拓いた 孤高の巨人・谷川健一。 「古代史」「沖縄」 「地名研究」など、広範多岐にわたる 「谷川民俗学」の全貌を見る。 まだ文字もない時代、我々日本人の祖先は、 死後の魂の行方をどう考え。#冨山房インターナショナル pic.twitter.com/cjDnc54Flf

空手にも絡むけど、戦前の沖縄は今の沖縄ほど反日ではなかったし、本土側も沖縄をそれほど敵視はしていなかったのかも。折口信夫とか沖縄好きみたいだし。

「国文学の発生（第三稿）」 折口信夫　昭和4年 以下メモ。 ・まれびと ・訪れる神 ・暖かい春と暑い春 ・季節の節目への畏れ ・農耕の予祝や生産に結びつく神のおとづれ ・筆者は沖縄の風俗、信仰も「日本文化」の連綿にあると考えている #青空文庫 #民俗学 #折口信夫 aozora.gr.jp/cards/000933/c…